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ファンタジー・ゼクスワールド・オンライン ~六界幻想~  作者: 探偵時計
第1章 胡蝶は幻想的な虹色の夢をみる
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第25話 武虫の森林にて ステータス確認②

   第25話 武虫の森林にて ステータス確認②


 幻想歴0年1月1日 武虫の森林


 俺が、社畜蟻ブラック・ワーカー・アント三匹を夜でも、いや、昼間以上の効率で狩れる様になったため、ミヅキも『聴覚強化』と『発見』のスキルを取り、夜狩りを始めた。


 「よし、こんなものか」

 「そうね。結構手馴れてきたわね」

 「そうだな、でもそろそろ夜飯にしないと」

 「そうね、私は作り置きがあるから、30分くらいで終わるわ」

 「俺も、昼間に作ってあるからそれくらいだ。それでその後どれくらいプレイできそうだ。俺は、ミヅキに合わせるぞ」

 「二、三徹くらい楽勝だから、体調管理の警告がくるまでできるわよ」


 どうやら、ミヅキさんは廃人さんだったらしい。とは言え、


 「そうだな、俺の家には今親がいないから、こちらも多分大丈夫だろう」


 俺の場合は、どのくらい長時間できるか今のうちに試しておきたいのもあるしな。


 「わかったわ。じゃあ、三十分後に集合ね。今度は遅れるんじゃないわよ」 

 「ああ、多分大丈夫だ」


 そう言うと、俺たちはその場でログアウトした。




 三十分後


 俺が、ログインすると、まだミヅキは来ていなかったので、ステータスを割り振ることにした。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


名前 :アオイ

性別 :男

レベル:7

ジョブ:戦士(ファイター)


HP :200/200

MP :180/180

AP :850/850

STR:17(+20)

VIT:8

DEX:12

INT:9

AGI:59→68

LUK:9


BP :9→0


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 APは、このままいけばあと三レべで1000を超すな。


 「あれ、待った?」

 「いや、ステータスを割り振っていたから問題ない」

 「いや、ここは『今来たところだよ』っていうところでしょ」

 「それを言ったら、またナンパがどうのこうの言うだろうに」

 「ギクッ!あっ、そんなことよりステータスどんなものよ」


 もしかして、ナンパされることにあこがれているのか?いやそれよりも、「ギクッ」って声に出すやつ初めて見たな。


 「ああ、AGIは68、APは、そろそろ四桁が見えてきたぞ」

 「えと、AGIは1レベル毎に4上がるとすると、あと8レベル補正入れれば半分以下でしょうけど。相変わらず頭おかしいわね」

 




()は、武器攻撃力STRじゃありません。補正値は抜いてあります。あとでコロコロ変わるので抜きました。

あと、補正ではHPとVITは別物です。

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