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ファンタジー・ゼクスワールド・オンライン ~六界幻想~  作者: 探偵時計
第1章 胡蝶は幻想的な虹色の夢をみる
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第21話 武虫の森林にて 限定モンスター報酬

   第21話 武虫の森林にて 限定モンスター報酬


 幻想歴0年1月1日 武虫の森林 


 ポーン『リストを表示しますか?  YES/NO  *NOを選んだ場合、イベント終了までヘルプより、再度リストを開くことができます』


 「アオイ、とりあえずNOにして、入口まで戻るわよ」

 「ああ、わかった」


 俺たちは、NOを選択し一度来た道を引き返した。


 

 幻想歴0年1月1日 武虫の森林 入口


 「よし、このあたりなら大丈夫ね。それじゃあ、リストを見てみましょう」


 入口まで戻って来た俺たちは、周囲の安全確認をすると、ヘルプから報酬リストを開いた。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 1、『鑑定』のスキルブック


 2、『光魔術』のスキルブック(紙片1/7)


 3、『熱耐性』のスキルブック(紙片1/5)


 4、星 1つ


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 ちなみに、俺たちは『サーバー内初限定モンスタ討伐』、『鏡集天虫の初討伐』、『鏡集天虫の討伐』により、3つ報酬がもらえる。


 「よし、私は『鑑定』のスキルブックと、遠距離攻撃の手段がほしいから、『光魔術』のスキルブック(紙片)2つにするわ」

 「じゃあ、俺も『鑑定』のスキルブックはとるとして、魔術は風があるからいらないし、耐性もこのVITじゃ、あってないようなものだしなあ。どうしようか?」

 「えっ、耐性にしとけばいいじゃない。あって困るものじゃないし。それに、アオイの場合確かに直撃はないにしても、掠ったときとか、あと私の付与魔術との組み合わせなら、そこそこの防御力を期待できそうじゃない」

 「それもそうか、じゃあ『鑑定』のスキルブックと、『熱耐性』のスキルブック(紙片)を2つで」


 俺たちは、それぞれの報酬をヘルプから受け取った。そして俺は、持ち物から『鑑定』のスキルブックを取り出した。


 「取り出したはいいけど、これはどうやって使えばいいんだ?」

 「いや、ちゃんとヘルプに載っているわよ。普通に、そのスキルに対応したことが書かれているから、それを読めば、修得できるそうよ」

 「なるほど、やってみるか」


 そう言うと、俺たちは、『鑑定』のスキルブックを読み始めた。えー、なになに・・・・・・


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 鑑定



 スキル鑑定とは、人や装備、道具、モンスターなどのことが分かるようになるスキルである。ただし、スキルレベルによって視ることのできる情報が増えてくる。しかし、このスキルより高レベルの『隠蔽』、『偽装』などのすきるを持つもの、又は自身よりも圧倒的に強いものも正しい情報を知ることができないので注意が必要である。尚このスキルレベル÷20(小数点以下切り捨て)のINT、DEXの補正を得る。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


 「あっれー、なんか強くないか」

 「ええ、そうね、2つに補正が掛かるなんて」


 ポーン『星を、2つ獲得しました。現在合計星を、12所持しています」


 この時俺たちの中では、限定モンスターを乱獲することが決定した。と言うか、狩るしかないだろう。







ちなみに、ミヅキは9つ 現在は、1位と4位

そして、久しぶりのスキル説明!というよりも、鑑定はテンプレ。そして、これからのテントウムシもどきに冥福を!


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