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依存

作者: 赤馬研

自分に自信がない。


男として、自分が好きな女性から自分に好意を寄せられたら、それはとても大きな自信になるのでは。


人から、女性から好かれることで自分に自信を持つという事は男として情けないことかもしれない。


だが、人は、男はそんなに強くもない。


人は、男は、常に誰かに、好きな女性に依存して生きている。


自分に対する自信の有無は、好きな女性からの自分に対する好意の有無に左右される事は誰しもあるのではないのだろうか。


自分に、仕事の様々な場面で自分に自信がなくとも、好きな女性から認めてもらえているという実感が、その男を強くさせる。


故に、自分が好意を持った女性が自分の事をどう思ってくれているのかが常に気になる。


情けないが、いつわざる気持ちである。


「依存」否定しない。


何時も、彼女の気持ちが気になる。


俺はどう思われているのか?


俺の自信は、そんなものが尺度なのか?


情けない気もするが、でも、俺に自信をもたせてくれるとても大きなものだ。


「依存」


誰しも何かに依存して生きている。自分の存在価値を誰かからの好意に、評価に依存して生きている。


中でも、好きな人からの好意に。

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