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この作品には 〔ガールズラブ要素〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

ユダツリーは花を咲かせない。

作者:ゆりーいか
 薄雪奏(うすゆきかなで)は自身の姿にコンプレックスを持っていた。高い背に切れ長の瞳、中性的なそんな自分が嫌いだった。だからこそ、女の子らしい女の子、空澄(そらすみ)メイに強く憧れを抱いているのだ。

 そんな彼女はある日、メイから。恋とは何なのか、そんな疑問を投げかけられる。恋をしたことがない奏はその言葉に対し上手く返せない。そして、メイがある先輩のことが好きなのだと気付いた。そのことは奏の心に説明のできない炎をつけるのだった。

 メイの思い人である日嗣青春(ひつぎあおはる)は怪しい噂の絶えない人であり、奏が入学して間もないころ、ちょっかいを掛けられた先輩なのだった。
 だから、彼女はメイと青春がくっつかないようにと、動き始めるのだった。

 オリジナル版(不健全版)をミッドナイトに置きました。
 都合により、健全版になっております。
プロローグ
春は青春の香りがする
2015/02/08 20:22
第一部
第二部
第三部
壊されたいほど焦がれてる 3
2015/10/11 02:04
第四部
私達は夢の中で溺れている
2016/11/10 18:31
第5部
第六部
それは二人が泣いた時間
2018/06/22 01:32
第七部
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