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短編集

桜の木の下で

作者: 煌希
掲載日:2014/02/13

 『自分自身の価値なんてそんなにない』

 昔から私は自分自身を蔑んでいた。

 自分自身の価値なんて……って思ってた。

 でも、桜の木の下であなたと出会い、あなたとつながり、あなたを愛した。

 この思い出の詰ったこの桜の木は、私を癒し、励ましてくれる。

 あなたとここにいられること、あなたと共に生きれることを嬉しく、そして誇りに思います。

 どんなに言葉で伝えようが、全ては伝えられない。

 だから私は心を込めて……「大好き、愛してる」という気持ちを込めてチョコを作った。

 あなたを愛し、あなたから愛されたおかげで、私は自分自身を蔑むことをやめられた。

 あなたが私を愛してから、自分が自分にとってどれほどの価値になっただろう。幸せになっただろう。

 ピンク色にライトアップされた桜の木の下であなたを待っていると、ちらちらと雪が降ってきた。

 それはライトのせいでピンク色に輝き、まるで桜の花びらのようだった。

 そして、出会ったときと同じようにあなたがやってきた。

 一瞬あのときに戻ったように感じた。でも、あのときとは明らかに違う。だって、今あなたを愛しているから。

「私を愛してくれてありがとう。好きです。これからもよろしくお願いします」

 そう言って笑えば抱き締めてくれる。

 ああ……この人を好きになれてよかった。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 可愛らしくて 綺麗なお話だと思います。 [気になる点] もう少し、二人の関係に運命的な表現なんかも必要かなと。 [一言] 寂しさと、愛情を表現しているところが好きです
2014/02/20 21:31 退会済み
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