第1話・あたしの色
読者サンに一言いいマス。
優香の小説が気に入らないなら読まなくていいデス。
アドバイスとかお願いします。ちなみに優香は小学生なので上手く書けないので、アドバイスをいろいろ
してくだサイ。
人は絶対に恋をするよね・・あなたの恋の色は何色?あたしは、ピンク。
人によって恋の色はちがうよね。そんなの当たり前。だって辛い恋だったら水色でしょ・・
恋をするって大事なんだよ。だって、恋しなきゃ楽しい日々なんてないよ・・あたしは、そう信じてるよ・・・でもさ、中には恋なんてしなければよかったって言う人もいるよね。
あたしは、そんな事思わないよ。失恋したっていろんな思いが出来たでしょ。それに、それを乗り越えていろんな気持ちができる事が大事なんだよ・・・・こんなあたしは、今日も恋という戦いが始まる・・・・
「沙羅ーーおはよぉ」
あたしの後ろから声が聞こえてきた。
「有!おほよぉー」
あたしは、有に挨拶を返した。(有とは、沙羅《主人公》の親友で早河有)
「ねぇ、有ねさっき良い物みちゃったぁ〜」
「えっ!?良い物って!?」
「河合比呂見ちゃったー!」(河合比呂とは、主人公の好きな人)
「えーいいなぁ・・あたしも見たかったなー」
「ねっいいでしょ!有も比呂くんの事好きになろっかなぁ?」
「ちょっと有!?それはダメーあたしが始めに比呂の事好きになったんだからね!」
もう、比呂はぜったいにとられたくないんだから。有はすぐあたしの好きになった人好きになるんだからぁ・・・
「わかったよぉーちぇ・・」
「ちぇじゃないのぉ」
「へいへい」
ってゆうか、有に勝てる自信がないだけ・・・有はうちの中学校の三年の女子の中で一番可愛いから。あたしと有をくらべると、月とスッポンって感じ・・
キーンコーンカーンコーン
「有、やばいよーチャイムなっちゃったよー」
「ほ、ほんとだぁ!沙羅、いそぐよ!」
「うん」
ダ―――――
「はぁはぁ。有、セーフで間に合ったね・・」
「う。うん・・」
「お前ら、息きれすぎ・・」プっ
あたしたちの横から聞こえた声は彼だった。そう、河合比呂の声だった。
「だ、だって外から教室まで走ってきたんだもん・・」
「お前デブだし辛かっただろー」
はっ!?こいつなに言ってんだよ!好きな人に言われるのきついんですけど・・
本当に無神経な奴・・・・
「比呂君。ダメだよ、そういう事いっちゃ・・・沙羅デブじゃないよ!細いじゃん・・」
「んぇ?沙羅って細いのか・・?有と比べたらデブだろ?」
こいつめ!人の気もしらんでズバズバと・・・有にフォロウされてもなんか意味ないような・・
「だから、比呂君。沙羅はデブじゃないの」
「ねぇ、ねぇやっぱさぁー比呂君はイケメンだしぃ有チャンは可愛いしあの二人って絵になるよねー」ひそひそ・・
―――たしかに・・あの2人って絵になる・・あたしなんか有と比べたらクズだよね。
比呂もやっぱり有みたいな仔がタイプなのかな・・・
「おいっ沙羅。お前さぁ何1人で固まってんの」
「えっあたし固まってた・・?」
「おう。なんかブツブツ言ってたぜ」
「え!?マジ!?なんて言ってた?」
「体重が43キロってデブかなぁ?とか言ってたぜ」
げっあ、当たってる・・・あたし、いつのまにかそんな事まで
いってたのぉー・・どうしよう・・・
「って、固まってるって事は図星!?冗談で言ったんだぜ」
ピチっ
「なぁ、有なんか音しなかったか?」
「うん。してた。なんかピチっていう音が・・」
「ひ、比呂ぉー!!!このバカ―――ー!!!!!」
「うぉっこの女凶暴ー誰か助けてーー」
今は、こんなんでもいい。ただ比呂といれればいいんだ・・・
気持ちを伝えなくても、一緒にいれればいい。今のあたしの願いは比呂とずっと
一緒にいる事だから。比呂は、あたしと居たいと思ってるかな・・?
比呂のココロに居るのがあたしならいいな・・・
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どーも初めまして!優香デス。話、どうでしたか・・??
まだまだ未熟デスガ見守ってくれれば嬉しいデス