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この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

騎士アレフと透明な剣

作者:淘世
幼い頃に両親を亡くした少年アレフと妹のエトナは、孤児院を経営しているマクレインに五歳の時から育てられた。十二歳の夏休み、アレフとエトナの所に、大男のマースとちょび髭のポンメルンが現れた。彼らはエトナを危険な存在だと言い、強制的に騎士育成学院エルトナムに連れて行こうとする。納得のいかないエトナは家出をし、それを追いかけようとするアレフであったが、同時にアレフは自分の出自を知ることになる。著名な騎士だった両親は、エトナの父親である悪騎士と戦い、命を落としてしまう。アレフは七年間、両親の仇である騎士の子どもと、兄妹のように育ってきたのだった。それでも兄妹であり続けると誓ったアレフは、エトナと共にエルトナム学院へと入学する。人を瞬間移動される道具〝アーティファクト〟という存在や、剣が目の前に現れるといった不可思議な現象を目の当たりにし、アレフたちは心を躍らせ、騎士の世界へと足を踏み込んでいく。
自分が騎士の子どもだと知ったアレフとエトナは、外国人であるリィン・マオ、貴族の子女、マーガレット・ラインフォルトら友人にも恵まれながら、騎士として成長していく。そんな中、呪いにまつわる事件や、幻の剣のことを調べるなど、アレフたちはたくさんの冒険を重ねる。さらに、騎士として活動する二足歩行のウサギと友達になったり、ライオンのような見た目をした騎士たちと戦ったり、そして、凶悪なドラゴンと対面したり……。苦難を乗り越え、アレフたちは、両親が命を落とした戦争の本当の首謀者と対峙する時、アレフの目の前に一本の幻の剣が現れるのだった……。
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