表現者の六つの武士道
一、自分に関わり、支えてくれているすべての人々に感謝をすること。
そして、それを行動や言葉、態度に表し伝えること。
二、自分の趣味ばかりのものはつくらないこと。
つねに社会問題に目を向けたり、自分の生活上で
「人として生きていくにはこんなことが必要なんじゃないかな」と思ったことを織り交ぜ、物語にしていくこと。
三、多くの作品に目を向けること。
媒体にとらわれず、正直自分の趣味じゃないようなものでも好き嫌いせずふれること。
視野がせまい人間には絶対にならないこと。
四、自分のことをとやかく言ったり、ライバルになるような人間が現れても
絶対暴言を吐いたり、嫉妬をむき出しにするようなだらしない行為はしないこと。
その悔しさを自分の原動力にし、その人物を超越する人物を目指すこと。
五、言ったことをやりぬくこと。
問題が起きた時には仲間に相談し、アドバイスをもらうこと。
喝を受けてもふてくされず、自分の励みにすること。
六、世界中の人とつながりたいと思う意思を忘れず持つこと。
人のためになりたいという願いを一句一句にこめていくこと。