赤花
(私は何でこんなにも弱いの?あの世界では強者の立ち位置にいたはずなのに。何でここまでこの世界では私はこんなにも弱く見えるの。これでもまだ足りない、天音を参考なんてできない。あんなのは人のやることではない。あれを使用せずにやって分析を全てしているなんてありえない。何もかも私が全て手に入れて私が最強になる)
目の前にいる。余裕に漂っている魔王、ファッセンを殺す。もう天音にこの本のことを別にばれてもいい、他の誰かに対策されてもいい。今は目の前のファッセンを殺す。
本を浮かせ、本に触れて、ローズの園のページを開き。そこからレイピアを取り出した。
「やっと動くのかい?準備はもういいのかい?」
律儀に待ったのが敗因としてやる。レイピアをファッセンに向けて突き、薔薇の道を作りそれに乗り近づいた。魔王は、いつから持っていたか知らないが手には手のひらサイズの短剣を持っていた。私なんてそれで充分と言っている気がした。近づくまで何もしないで待っているだけ。本当になめられている。
レイピアの射程内になった時に魔王に向けてレイピアを突くが、短剣に簡単に弾かれるが、そんなの関係ない。私の花はすべてが儀式なのだから。突いた空間から薔薇が咲き始めた。それにより、ファッセンの周りには薔薇で埋め尽くされていた。私は次々と突くが全て動かずに短剣で弾かれる。こいつ、本当に身体能力高い。だが、それでも、短剣にも突いたおかげで薔薇が咲いている。
薔薇がファッセンを囲った。レイピアをファッセンに向けて投げてから、新たに刀を取り出した。先ほどのレイピアは避けられた。なんで?身動き取れないはずなのに?まあいい、薔薇ごと、刀で切り裂くが、何かによって止められた。
「まあ、綺麗な薔薇のこと。だが、何でこんなにも全て薔薇は赤いの?ローズ。あなたは何に成りたいの」
「私はこの世界を征服して、最強になる。私は戦いたい。見ぬ果てであいつに勝ちたい」
ファッセンの持っていた扇子によって弾かれた。それに合わせて周りの薔薇も一瞬で消えた。先ほどから私が離れると、すぐに物が消えていく。私が近くにいると維持できるけど薔薇なんて色とりどりの色をしているじゃない?どゆうこと、私が見ている景色が全く違うの?先ほどの詠唱から何が変わった?私の世界がいつの間にか全て消えているのも不思議だったけど。何をしている?
「何もわかってないんじゃない?私たちの世界見れてないの?劫火の戦いどんな風に見えた」
「何も私は鎌にやられたの知っているでしょ。あいつが形に惑わされるっていてやられたの知っているでしょ。いつから見ていてか知らないけど」
「そこではない。景色はどんな風に見えていた?」
「は?何もただの地獄の様な景色だったよ。何で天音はあの空間で平然と空中で戦うしマグマをどかすはで意味が分からなかったよ。あの時はあの腕輪があるから何かが出て助けていたと思っていたけど…もしかして」
「そう、その通り」
ファッセンは私に向かって、手で銃を形どって。
「バン」
と言う声と同時に、私は無意識に自分が先ほどまでいた場所に大木を生やして、横に避けた。先ほどのまでいた場所は大きな丸い穴が空いていた。そして、綺麗に半分に分かれた。
「何をした!」
「ふ~ん。本当に何も知らないんだ。触れたはずなのに本当に身に余る力になってる。だからなのかな?天音が君に対して何も教えなかったのは」
「は!私が弱いから天音が私に対して教えなかったとでも言いたいの!」
「そうだろ。あれは、私たちの師匠なんだよ」
刀で斬りかかるが扇子で受け止められる。
「は?勇者って言っていただろ。お前たちは天音に何をさせたい。何をさせようとしている」
「さあ?しらないよ。私たちですら分からないんだから。ただ言われた注意されたことが起こらないように監視しているだけ。後は上司が何とかしてくれるはずだよ」
「ちぃ。どこまで行っても。下っ端かよ。」
「そりゃあそうだ。師匠に勝てるわけないだろ。勝てたら最強に近い存在だろ」
「そうかい。なら、私が天音を殺してやる」
「できるといいね。私の力を理解してない君ではm・・・」
いきなりファッセンが消えた。どこに・・・頭がいきなり、なに・が。
私は倒れた。
ーーーーーーーーーー
ここは?どこだ?何で私は今倒れている?そんな暇はないだろ。私はファッセンの目の前に隙を見せては。
「まあ。君がここにるとは思いもしなかったよ」
「だれ?」
「僕か、あの時の鎌だよ。名はリーパリ。刈り取る物さ」
リーパリと名乗るとそいつは赤から形を取り出してから、人型の幼い少年に変わり手には自分よりも大きな鎌を持っていた。
「それで何の用?私忙しいのだけど。こんなことしていると私は死ぬのだけど」
「それは、問題ないよ。何故か■が起きているから。それにしても、■が起きることが有るんだ。あなた気にしなくてもいいよ。■が出てきた時点で、勝てないから。あいつらが出てこない限り。あっ、でもあれでも勝てるのか、勝たせて上げるのが正しいのか?まあいいや、彼がいなくなるまでどうにかなるさ。妹が起こしたんだろ。あれでも結構寂しがりやだし。知っているのは、最強格しかいない。まあ、始まりに会いに行くから。今がチャンスになるのか」
「は?先ほどから独り言が長い。何が言いたいの」
「あっ、ごめん。考えてた。だって僕たちはそんなに分析が得意訳ではないし。今だって、あれが居るからここにいるだけだし。それに暇だったからいいよ。で、君の場合、■の試練を突破したは良いが■が使えなくて困っていると」
「ちょっと、待って何の試練て?その重要な部分が聞こえないのだけど。時々、天音の言葉が聞こえないことが有ったのだけど知っている?」
リーパリは、思い出したかのように手で叩いた。
「君の場合、力だけもらったけど師がいないじゃん。やっべ、ちょっと聞いてくるから待っていてね」
リーパリが消えた。は?あいつここに自由自在に移動できるってこと?時間が無いって言っているのに。すぐにリーパリが返ってきた。
「許可が出た。君はどちらが良い。この選択肢は限界を決める物だ。どちらかは主にたるものになり、片は仕えるに足る力になる。天音は主の方だよ。あれは参考にしないでね。あれは格が違うから。参考にするなら、劫火だね、彼は仕えるに足る力だったよ」
リーパリは、手には花と本だった。
「それは何?」
「これが君の答えないといけない道。どちらかが、君が最強になるに足る力になる。けど、片方は絶対に不可能何があろうが仕える立場になる。知っている物からすると、両方とも最悪だと思うよ。まあ、君の場合どちらかが根源を持っているから可能であるからね。ここからは答えないこの力君が決めないといけない。本来は師が見極めて、自分の根源に近い力を寄せてくるけど、君に間に合わない。だから、ここで決めな君の力を」
私は悩むことになった。私の代表的な物は花、花によって私の戦術を立てることをしている。花なら元から知っているから使いやすいけど、なんで本が出てくる?根源ってなんだ?根源に近いと何が起こる?それは、根源に合わせた方が良いのか?
「そうだね。根源とは自分だよ」
「お前も、心を読むな」
「だって、ここって君の精神世界なんだよ。考えてることなんて丸聞こえにこまっているだろ」
「は?!なんでもお前この中にいるんだよ」
「暇だったから」
まあ、こいつに付き合っていられない。根源とは自分か、なんで自分だ?だとすると、天音の
「だから、天音は参考にするな、あいつは例外中の例外だ」
「は?だから何でよ」
「それは後で話してやる。自分の力を決めろ。参考は劫火って言っただろ。後レーヴァもやめろよ。あいつなんて特殊の中の特殊だ」
「は?特殊な奴しかいないじゃん。どうゆうこと」
「仕方ないだろ。あれの旅が失敗に終わたっら。敗北なんだから、しないように誘導はするだろ」
「まじで意味が分からない」
「今は分からなくていい。言っても、今は聞けない。早く力を決めろ。根源の一番いい例は劫火だ。あいつの根源は焼きつくすという大火だ。それに関しては誰にも負けることはないが。相性が悪すぎる、あいつあれでも■■の存在なんだよ。まあいい、簡単に言う。それは同じもの以外にその技では負けることが絶対に無いというものだ」
「やっと言ってくれたけど、なんで最初に行ってくれない。けど同じだと負けるの?」
「それを言いたくなかったんだよ。焼きつくすという大火が根源が劫火以外にいたとして、そいつが劫火に勝てると思うか?」
「え?相打ちではないの?」
「否、熟練度によって勝敗が決まる。なので、永久に生きる奴らの根源と同じになった時点で勝てない。あれらは、始まりから生きている。今からでは絶対に間に合わないし。あれらは、負けない」
「ねえ。話がだいぶずれるけどさ、ずっと気になっていたんだけど。この世界の話じゃないよね?どこの世界の話?」
「力を決めろ。それからだ。すべては、根源に至るやつだけが考えられる極地だ」
そこからリーパリは話さなくなった。
それにしても、根源か。私の場合どっちなんだろう?本来は師が見極めてくるみたいなこと言っていたけど。それも根源に至った者から教えてくれるから、根源に至れるんだろう。私のどっちが良いんだろか、花か本。どちらも私が得意とする戦い方。自分自身が何になる、彼の場合鎌なのかな?でも劫火を例えて考えろと言っていた。あれは名の通り焼きつくすという大火確か、どこかの世界の用語で終焉の火とかってていたよな。何でも今私こんなこと考える羽目になっているの?まじで意味分からない、すべてを花に変えて壊したい。
「そうかい、花を選ぶのだな」
「え?私まだにも言って」
「言っただろ。すべてを花に変えたいと」
リーパリは手に持っていた、花を私に埋め込んだ。瞬間、私は痛みによって叫んでいた。痛いとても痛い、何でこんなにも痛いの?私が何をしたの?この感じだと、私の物が花以外を全て消そうとしている。
「そうだよ。あなたはこれからローズ・クリムゾンとして生きるんだろ。薔薇の使い手は未だに居ない。よかったな。けど、何故かは知らないが花の根源のやつがいる。そいつに対しては挑むな。何があろうと挑むなよ。その時になったら教えてやる。行ってこい。すべて今は分かっただろ。すべてを花にして壊してこい」
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私は目が覚めると、世界の景色が変わっていた。私の周りには青い雨が降っていて。赤い球が私を囲んでいたがそれを、薔薇に変えて薔薇が私を囲み始めた。距離の概念を壊して、薔薇を繋げた。と、思ったがそれは杖によって弾かれた。
「そう、あなたも知ったのね。ここからが本当の闘いね」
「私を殺さなかったのがあなたの敗因だよ。指揮者ファッセン。この私、薔薇の園ローズ・クリムゾンがあなたを終わらせる!」
やっとローズは力を知った。ここからがこの世界の歪さが良く分かるだろ。何でこんなにも色の世界で生きているのかを。名と根源とはイコールの存在だ。名が変わるだけで根源の強さが弱くなる。




