崩壊していく国
ドウム共和国がカーム王国に対して宣戦布告を仕掛けたが、天音たちは気にせずにとりあえず王を暗殺しようと行動を移した。
天音と紅はカーム王国の城に向かって歩いていくが誰も止める者はいない。次々と天音たちが先ほどまでいた入り口の門に兵が集まっていた。兵士たちは門を警戒していた。
「それにしても、私たちがこんな素通りできるなんてよっぽどのことが起きているの?」
「ここで、起こるのは終わらない、反転世界を続けるための装置を起動された」
「反転世界?何それ。そんな装置始めて聞いたけど。それどこからその情報集めているの?天音はあの1年でどこまでここについて知っているの?」
「…さあ、分かんないさ。誰がこんな場所に行きたいと願う者がいるのかと思うけど。それに、君が知っても意味はないしまずは城に向かおうか」
「ひどくない?まあ、いいけどさ。そこまで急いで行くほどのことなのかな?」
天音は、質問に答えることはなく剣を構えたままずっと何かに警戒しながら歩み続けている。それを紅は不思議そうに見ながらも進んでいく。そして、何事もなく城の前に辿り着くことができた。城の門は開いていた。
「城の門って開いているもの?」
「普段は開いていないと思うよ。今ここに攻めてきた国の宣戦布告はどちらかが終わるかの生存競争に成り代わったから」
「どゆうこと?ここで生きる種族が決まるの?そんな終焉みたいなことがなんで今起こるの?魔王という協力して倒すべき者がいるのに何故に味方同士で争うの?」
「…そこは見ればいいんじゃなかな。いずれ知る真実に僕が伝えることはない」
「教えてくれないのね。まぁ、それはいいけど先ほどから気になっていたけどいつまで警戒しているつもりなの?そろそろカーム王国に入ってからずっと剣を構えているけど。天音は抜刀で初撃を防ぐと思っていたけど。何をそんなに警戒しているの?」
天音は紅の方を向いてから紅に向かって剣を振るい紅は後ろに避けた後に天音は剣を真上に投げた。
「いきなりなに・・・」
紅が話しかけようとした瞬間、地面から光のレーザーが天音に目がけて飛んできた。天音は体を捻って避けた後、それを狙っていたかの様に頭目がけてが来たが青の柄を出して防ぎ、その背後からレーザーが飛んできたが真上に飛ばしていた剣で防いだ。
「こうゆうこと」
紅は天音の周りを見ると地面は何かが貫いた後が残り城の門にも何かが貫いた後が残っていた。
「何で天音にしか狙ってこないの?何故、私には来ないの?」
「来ないと思うよ。これ設置型の物だと思うから。もうないと思うけど、来たら直接戦うことになるから警戒はするよ」
「それにしても、エターナルだっけ。あの機械子あんなに凶暴な機械どうやってここに設置したの?といよりおかしくない?何で天音だけピンポイントに狙うことができる?」
「何もおかしくはない。僕たちがあの町の時にもの空から隕石が降ってきたときが合っただろ。あれもあの子の仕業だよ。座標を合わせることができなかったから打てなかったわけで座標が合った瞬間放ってきたから結構見ていると思うよ。遠距離で」
紅はそのことに顔を引きつらせていた。
「もしかして、初めから私たち狙われながら行動していたの?」
「もちろん。だから止まることをしなかったとい意味もあるけど。もう振り返ることはもうできない過去の清算は今の僕ではできない。因縁をあるべき時に付けるとこは決まっている」
「話めちゃくちゃそれているけど。それにしても知っていたのか~。私の感知能力もまだまだなかな」
「それは不可能に近いと思うよ。だって次元を隔ててこちらの方を見ていてこっちから干渉しようにも場所が分からないし遠すぎる。多分たけど海の上くらいにいると思うよ」
「なんで、天音はそんなところまで感知できるのかが意味が分からない。何をもってそれを知ることができているの?」
天音は手を叩いた。紅が考えようとしていたがやめた。
「今はそれ以上いい。今は大切なのは王の暗殺をする事」
天音は剣を構えながら城の中に入って行った。紅もその後ろについて行った。
城の中は誰も居なかった。守護している者すらいない。ここを守る必要が無い様にただの道があるだけだった。
「何もないね」
「ここに使う意味は何もないから」
「それもそうね。ここで消耗しても床が汚れて後始末がめんどそうだし」
そして、玉座の間の扉まで来ていた。
「王がいるよって感じの部屋って一目で分かるっていいよね。迷子にならないし」
「ここから先は信じるなよ」
「えどゆうこと?」
天音はそう言って、扉を開けた、瞬間天音と紅は光に飲み込まれた。
私は目を開けるとそこは外だった。今まで城の中にいたはずなのに、なぜ外の追い出されているの?周りを見渡しても天音の姿は見えい。またか、知っていて教えてくれなかったやつだと思った。それにしてもここはどこだ?
近くに人間の種族はいない、近くには獣人の種族の者しか見えない。ここはたしか、獣人か住まう国だったけ?あまり覚えてないんだよな。興味が無いのはもちろんだけど、ここには何も魅力に感じる物が何一つとして無い国だったのだから。ただ人形の様に暮らしているなーと思ったくらいだったけど。今はなんでこんなにも知性的になった?
「おいそこの人間の女!どこの所属か言え!」
それにしても、城があったはずなのに無くなってる象徴の物がない国なんて無いのに。それにしてもうるさいな。
「そこの女!無視をするな!次無視をしたら殺す!」
「何?何か用。人形だった者たち」
「お前!俺たちを侮辱するな!お前らこの女を殺せ。こいつは正規者だ!」
正規者?なんだそれは?天音なら知っていたんだろうな。それにしてもこの場所秘密が多すぎる。何を本当に隠しているのか分からない。本当に知らなくてはいけないことはなんだ?色、反転、聖女、魔術、魔王これらのものは何かしらの共通点でもあるのか?
「お前ら矢を放て!その後に火の魔術を放ち逃げ道を塞げ!その塞いだ場所に誘導するように風の魔術で吹き飛ばせ!その後は土魔術で押しつぶせ!」
(命令すること長すぎるだろ。行動に合わせて指示しろや)
目の前の獣人たちは命令されたとおりに最初に矢を放ってきた、花魔術を使いここら一帯を花畑に変え食虫植物を生み出して矢を食わした。その後に火の魔術が来たが私に目がけることなく本当に逃げ道だけを塞いできた。目の前の食虫植物を燃やさずに。そして、風の魔術が来た。一切のくるいなく命令されたことをただ単に忠実にやっているだけだった。風の魔術で飛ばされることはなかった。が、次が問題だった。
「は?隕石放ってくるの!自分達事、死のうとしているとか狂っている」
空から隕石が落ちてくる。このままでは私の持っている武器では少し攻撃力が足りない。花の魔術で隕石を壊せる物もあるが時間が足りない。レーヴァテインがあるがこれは本当に使えるか分からないし信用が一番できない。これは、どこまでこれの計画通り進めるわけには行けない。こいつの本当の主を知らないと話にならないが今はこれしかないのか。
レーヴェテインを抜き呼んだ。
「レーヴァテイン力を貸して!」
目の前には深紅の着物をまとった少女が腰に刀を携えている。いつもと変わらぬ姿で出てきた。
「また苦戦しているの?今回はまあ面倒なものたち。それにここでこれを行うと事はここもそろそろ終幕に近づけるつもりなんだ」
レーヴァテインが笑顔のまま独り言を呟いていた。私に聞かせるように。
「あの隕石は今の君ならどうにかなると思うけど。まあ保険は大事だよね」
今の私ならどうにかなる?そんな力を私にあるならこんなことをしていない。
「それもそうだね。自覚をしないのもある種の渡航者らしさか。まあ、お手本にならない御業を見せてあげるよ。これが抜刀の遊び」
また、心読んできたし。
「遊び?」
レーヴァテインは刀を握りそこから一閃を放った瞬間真っ二つになるはずが粉々になった。
「は?何で粉々に?」
「あらま。やりすぎちゃった。でもこれくらいできないと後が困るよローズちゃん」
「ちっ。なめられているものね」
「そりゃあね。君だけの時にしか言わないよ他の者が聞いている時は言わないようにしているし。契約は果たそうね。ローズちゃん、やってもらうことの再確認をするよ。ついて行くだけでは何もにも成れないからね。魔王になろうね。魔王の概念は終局への道を塞ぐものだよ。まあ、意味は分からなくても、なった瞬間わかってしまう。そうゆう者さ。」
「何で私が塞がないといけないの?」
「何でってね。この世界に勇者が居れば対をなすために魔王が現れるだろ。それのポテンシャルによってお互いの者が相乗されて強くなっていく。君が強くなれば勇者が強くなり、勇者が強くなれば君が強くなる。そんなものだよ」
「レーヴァテインが私の対になる勇者が誰だか知っているの?」
「知らないよ。というか居ないでしょ。天音は絶対に勇者にも魔王にもなることはないから」
それを語るレーヴァテインに圧を感じた。何をそこまで天音に執着する必要がある?あの子は何者なんだ?初めからあの子、人殺しの経験をあるのも感じ、何も殺していない気配も感じ、覚悟を決めている者でもあった。どこから本当でどこからが嘘なんだ?あの子が語らないのが人を掴めないのに一役を買ってしまっている。
「まあ、考えても意味はないし早くここを閉じましょ」
「閉じる?」
「それも知らないの?まあいいよ」
レーヴァテインは私の目の前を歩き私に向かってこっちに来てと手招きをして歩いていく。
「そうね。ここは反転する世界かな」
「反転する世界?普通の世界だと思うけど何が変わっているの?」
レーヴァテインは驚いていた。
「それすら教えてもらってない。いや、この程度の秘密を解読できなかったのか」
「秘密の解読?」
「それに関しては教えないよ。渡航者、それこそが君たちが渡るに足る意なのだから」
「先ほどの渡航者ってなに。そんな言葉使ってこなかったけど。今になって何でそんな言葉を使うの?」
レーヴァテインが困った動作をしながら。
「そうね。君がこの世界に渡ってきたのは知っている。そしてタイミングよく重なってしまったのは不運だったね。他の子たちは巻き込まれたのと策謀によってねじ込まれた。この場所にもう誰も来ることはできないからね。来れるのはあの方の関係者のみ。まあ、魔王のみといえばいいのかな?」
「ここでも魔王?概念が違うといったけど何によって概念が変わっているの?」
「いや何も変わってないよ。あの方の場所に居た魔王は終局を塞ぐ者達だよ。この意味を理解しているのはあまりいないけどね。でも理解しているなら本当に魔王を演じるだろうね。それをしないと居なくなり、壊され、破滅に続いてしまうのだから」
私は意味が理解できなかった。魔王は魔族たちの王それだけの存在のはずだそれ以下でも以上でもない。そこまで特別の意味を持っていないはずだ。私が居た場所の魔王もそんな物を感じなかった。
「君の場所では何もないよ。何もしていないのだから。何かをなした者たちが初めて知ることなのだから。ここではすべてが共通していることさ。さて、そろそろ着いたね」
レヴァテインが案内してくれたのは青色の鍛冶屋だった。
「何で鍛冶屋に?」
「ここで君の武器を新調してもらおうかなって。今の私を使うのが嫌なんでしょ。今、死なれるのが困るから君の物を新調すれば使うでしょ。私以外の物なら信用できるでしょ」
「君が紹介した時点で信用も無いと思うが」
「でも、もう会っているでしょ」
「会っている?」
レーヴァテインは扉を開けた。
そこにいたのは、あの時のドワーフだった。
「なんの用だ。関係者」
ドワーフはこちらに向いた。その瞬間悲しい顔をして、肉体を変化させて人間の青年に姿を変えた。
「君か、武器が弱すぎて何もできないからここにこさせられたのか。まぁ、それは気にしない。君たちに鍛冶師はいないからね。武器が無くなったらその職人が必要になってくる。でも、君は何も知らないし成長ができない。何かをしてもらおうにもそれに対応した武器が必要になってくる。素材はあるがそれは自分では何もできない。それが渡航者の難点か。それで、武器創造さえできれば変わってくるんだろうが、君にはそれを覚えることはできず、使えるのが花と光と火だけ他に覚えようと思っても増やすことができな。本来なら増えていくものだがこの世界ではスキルが増やせない何かの呪いによってと考えているんだろ。間違いではない。君はそれをどうにかしないといけないと考えているんだろ」
何こいつ今の私の心境を暴きやがった。こいつ、今すぐ殺した方が良いか?
「申し訳ないが、君の考えていることくらい分かるよ。まぁそこにいる厄災に比べれば対処は簡単だよ。でもさ、それをして何に君は成れるんだろうね」
「鍛冶師、こいつに武器をやれ。あんな質量程度斬れるくらいの武器をやれ。今死なれては困る」
「そうかい?別にこれはいなくてもいいけど。ただ、嫌われているのに生かすの?」
「・・・」
「え?そこで黙るの。計画聞いて無いのに、それ破壊して泣かれたら困るんだけど」
「何の話をしているの?君たちは知り合いなの?」
レーヴァテインは黙っていきなり消えた。なんでいきなり消えた?こいつは何かあるの?
目の前の青年がため息をついた。
「知らないは罪。でも見えなかったんだよな。知っているのはあの物だけ。あの物は教えてくれないし。見せてもくれないから悲しくなってくるな」
少し目の前の青年は青い涙を流していた。ん?今のどこに泣く要素があった?本当にこいつらはなんなの、こいつらが人の形をした何かだとは分かるがレーヴァテインが災厄?それを封じた者が主だな。やっぱり主がいる。でもあの力は魅力的なんだよね。
「ごめん。ちょっと見ていた。まあ戦い方が武器が違うのは知っていたけどそこまで差がでるか。これを君に上げるよ」
やっぱりこいつ全部知っている。
「何で言葉に出して私に聞こえるように言う!」
「ん?だって当たり前のことだろ。相手を分析するのは、それをしないとこっちが終わってしまう」
「終わる?死のことか。それはそうだろそれを戦闘中にできないと負ける。それは基本だろ」
「そう、その基本が大切なのはこっちの物だけだから。他のものたちの場合はそんなことをせずに勝負してくるやつがいる。それが嫌い」
「それは人ではないだろ!」
「人?ずっといっているだろものだと。人のことをいっているのではない、そこにいるある物質のことをいってる。物であって者ではない」
「君たちは何を目的をもってここにいる?私たちは君たちの操り人形か?」
「人形か、人形であるだけましだよ。葉っぱではないだけ」
「は?私のことを植物だといいたいのか!私は今を生きる人間だ」
青年は拍手をしていた。とても悲しそうな顔で。
「それを言ってくれるのは良いものだよ。だけど、その意思を外でも発揮してくれたいけど。君たちは群衆になってしまう。意思が弱いから。こんな長話なんて意味なんてない。でも君が知りたいのはこのことだろ」
青年は赤い本を渡してきた。
「君は魔術師なんだろ。本来は花の魔術はあんなものではないんだろ。本当は魔法の花を咲かせるんだろ。でもここでは切り札を見せることができないから。ここでは使えないことを知っていた。何故なら、自分の得意武器を置いてきてしまった。けれど、その本で使うことができるよ」
私はその本を開き、目の前の青年に向かって炎の花を向けて放った。目の前の青年は食らったが無傷だった。
「それが本来の君の戦い方か。まあ至急点。その力があればある程度どうにかなるでしょ。それでいいよね。レーヴァ」
「うん、それでいいよ。これで君は天音以外ではその力で戦えるね」
レーヴァテインに向かって氷の花を生成して後に透明な風を花を生成してから氷の茨を巻き付けて氷を放った。が、レーヴァテインは抜刀して全てを真っ二つにした。
「ちっ、これでもダメか」
「ローズちゃん酷くない。いきなり攻撃してくるのは、殺意高いし。まあこれで呼ぶことはないだろう。それじゃ終わる前で」
「私は死なないよ」
青年はこっちをただ見つめているだけだった。
「君は何か言わないの?」
「いや、君はあの力を使わずに戦うんだから被害が少なくて良かったなと思っただけ」
「被害が少ない?」
私は周りを見渡すと部屋は傷一つなく残ったのは私は生成した魔法の花だけだった。
「この空間自体特別な物か」
「終わらせるの?」
「君を殺してやるよ」
私は本を開いて詠唱しようとした瞬間。
「これでおしまい。帰った帰った。その武器なら信用できるだろ」
私は世界が変わり、いきなり追い出された。いつの間にか外にいた。さっきっまでの場所は更地になっていた。
私の本来の戦い方を知っていた。それがおかしすぎる。私はそんなにも癖を見せていたものか?何も分からない。けど今はこの場所にいる代表の者を探してこの場所について聞かないと。
私は集まりそうな場所に向かって走っていく。
そして、獣人が集まった場所にたどり着いた。家の屋根から見ていたが代表らしき人が指示を出していてそれにしたがい動いていた。常に代表らしき者のそばに人がいて面倒だと思った。
私は本を開き、詠唱した。
<地獄に咲き誇る花をこの場所を地獄の楽園に変えろ インフィルノローズ>
この詠唱により地面から真っ赤な芽が咲き出した。かすかに気づいた獣人もいたがもう手遅れだ。
一瞬としてこの場所が地獄のバラが咲き誇り黒き炎があたりを燃やし始めた。水の魔術をかける者もいたが消えなかった。代表らしき人は詠唱らしきものをしていた。その周りを囲み守る者せいで燃やすことができていなかったが守る者たちは黒き炎に燃やされていた。
私はこれであらかた片付いたと思い、降りようとすると。
「逆転の因果」
その言葉を代表が言うと地獄の炎が癒しの風に変わった。
(は?何が起こった逆転の因果?なんだそれは、前に天音も重力を逆にしていた気がするがそれと同じものか?それとも他にも条件が、それよりも、あんなのが条件なしに打たれた。元に戻される。なんで火が風に変わるんだよ!)
私は武器の剣を抜き一瞬で代表に向かって技を放った。
〈ガーデン・ローズ〉
私は自分を中心にバラを割かせて獣人たちの生命を焼き尽くした。が、また代表は詠唱をする。燃えようとも守る者が邪魔過ぎ。
「お前ら邪魔。なぜそこまで必死に守ることができる!死が怖くないのか!」
代表の詠唱が完了して。因果の逆転を唱えて。すべてが回復された。
「死が怖いか。それはないと言えるだろ。我以外死んでいるのだから。本当に生きているのは我だけ。反転の守り手が生きている限り私たちは楽園で生きていけるのに。君たちは追い込みすぎた!」
代表は杖を取り出した。その杖は見た目は老人が足を支えるためにある杖だった。
「その杖でなにができる」
私は、剣でまた同じ技を出したが、その剣戟を杖で弾かれた。そのまま剣が飛んで行った。
「は!?」
「若い、君がこんなことを起こしたわけではないのか。なら君の場合はここから出たいのか。う~むどうしようか」
「何を!私はお前を殺す」
私は本を出現させて、花の植物を生成して周りの者たちの生命を燃やし、凍らせ、固まらせ。戦闘不能にさせていたが。目の前にいた代表は一切食らっていなかった。そして。守る者すら回復させていなかった。
「うむ、君は弱いな。君は囮かな。多分外からの関係者か。それに外来に物が消えている。それの一端を飲み込んだは良いが使い方を知らない時点で君は敵にならない。多分旅行者だろう。まぁ今はこの国は防衛に特化した機関になっているから入ったら出れない。強くなるために来たならば、ここは早すぎる。真実を知らぬのに戦おうとは無謀だよ」
私は花魔術で目の前の代表に攻撃をしたり剣で攻撃をするが全て受け止められた。
「若いな~。それよりも危ないのはあっちの者か。君も見学する?あっちに、君に与えたくれた者がいるんだろう。君が世界に対して影響がない時点で興味が無い。友達に合わせてあげる」
代表は杖を地面をたたくと一瞬で屋内に移ったのが分かった。
そして目の前には天音が玉座に座っていた。
「天音?何をしているの」
「紅、君は負けたのか。脅威でも何でもないのか。どうするの守護者の庇護者」
代表は私の時と違って杖ではなく槍を持っていた。そして、周りには5つの魔法陣を浮かばせて、代表の周りを漂っている。私が触ろとした瞬間、代表は天音に向かって走りだした。
反転世界・・・文字通り世界が反転している世界。上を向くとそこは海が見える。
設置型のレーザー攻撃・・・本来は設置されて無かったもの。反転世界は別の異次元に存在しているのに彼女らはどのように空間を超越して設置。




