エルフの里
天音達はそ国家都市ブレイクを後にして魔王がいると思われる場所、未開の地を通っていた。
「この森私でも初めて来るんだよね」
「それにしてもここに魔王がいるなんて誰が言い始めたんだ?」
「なんで魔王住処にしている場所を知らないの?いつもなら知ってるように話すのに」
「そんなもん魔王が常に動いているから魔王が住処なんか本当にあるのか不思議に思っている」
紅は驚いていたが、天音はそんなの関係なしに進んでいく。そして、何事もなく森を抜けた。
「あれ?森の中に住処の入り口があるって書いてあった気がするけど平原の先だっけ?」
「紅覚えてないの?」
そして、進んでいくとまたしても森が見え始めた。
「多分この先にあるはずだよ」
そして、魔物に合うことなくある小さな洞窟が見えた。
「ここがその場所だと思う」
天音達はその洞窟に入ろうとしたが見えない何かに遮られた。
「なあ、紅これはどうゆうことか知ってるか?」
「こんなの合ったの?まあそんなの関係ないし攻撃すれば壊れるよ」
そうして、紅と天音は数分程攻撃をするが傷が付かない。
「・・・これ壊せると思うか?」
「天音があの力を使えば壊れるよ」
「お前やっぱり何も知らないんだな。僕の場合はまだ特定の条件でしか使えないよ」
「え?そうなのちょっとまって、今思い出す」
そして、紅が数分程頭を悩ましていた。
「思い出した!たしか魔道国家の王が魔王に無ざまに挑んで強化させないために特定の何かを持ってないと入れない結界を張ったって言ってたわ」
「そうか、じゃあその魔道国家に向けていくか」
「ねえ、それまでには時間は間に合うよね?」
「さあな。補足された瞬間僕たちの負けは確定するからどうすることもできないかな」
「運ゲー?」
「そうなるか、まあ大丈夫だよ会うことは決してないよ」
紅は天音に問いかけたが天音は問いに返答をした。
そして、何週間かかけてあの迷宮の前まで行った。
「確か魔道国家確かここから東にあるから進めばいいけど確か川が合って少し北に上がって行かないと渡れる橋が無かったからすこし北上しながら行くことになる」
「紅はしっかり地理は覚えているんだな。それにしても魔王のところはなんでそんなに隠匿されてるんだ?」
「さあね。私もその時にしっかり聞いていたわけではないし。それに、あの国のトップが何かくれた様な気がしたけど忘れたんだよね」
天音は呆れた目で紅を見ていたが、そんなのは関係なく進んでいく。
そして数十日経ったある時に、不自然な高い木が生えてる場所が見えた。
「なあ、紅あそこが何かは知ってるか?」
「確かエルフの里だったはずだよ。それに私も実際に行ったことは無いからよって行こ」
「泊まることはないよな」
「それはしないよ。それをしたらまた同じようなことになったら最悪だから」
高い木が生えてる場所に向かって歩いて行った。
森の中に入るとエルフが現れた。
「ようこそ、エルフの里へ」
老いたエルフから招かれた。
「いかに、何用でここに来られたのでしょうか?」
「魔道国家に行く途中で高い木があったから寄ってみた。旅人。それで魔道国家はここからどっちに行けばいいかしっている?」
「申し訳ない、旅人よ。儂はこの町の案内人さ。だから知ってる者所に案内するよ。して、名を教えてくれるか?」
「私の名は森下 紅。紅が名だよ」
「僕は天音」
「そうかい、紅と天音ようこそエルフの里へ」
そうして、エルフの老人と話しながら歩いているうちにたどり着いた。木に穴が開いた場所でカーテンで閉められた場所だった。
「此処がこの里で一番の物知りさ」
「占い師が一番の物知りってこの里どうなってるの?」
「いや、あのエルフは外からやって来たから他のエルフよりか知識が広いんじゃ」
紅は少し関心していたが、天音は入って行く。紅もその後について行きエルフの老人にお礼言って中に入って行った。
中に入ると外とは全く外見が違い和を感じる作りになっていた。
「ようこそ、お客さん。何を占いに来たかい」
そこにいたのはローブを着てフードを深くかぶっている者がいた。声は中性的で男ともとらえることもできるし女としてもとらえることができた。
「別に占いをしに来たわけではないよ。魔道国家に用があってそこに行く道を教えて貰おうと思って寄ったんだけど。なぜかここに連れてこられたんだよね」
「はぁ、そうゆうことね。まあいいよ魔道国家はこのまま南東に進んでいけば川が見えるから丁度橋も見えると思うから行けると思うよ。それで占いに興味はない?」
「じゃあさ私の力について占ってくれない」
「そうゆうの~は、君とあなたの恋愛とかを占ってじゃないのか~。まあいいよそれ君の力についてね」
そして、目の前の水晶が赤く染まっていった。
「ふ~んそうゆう人生か面白いね」
「何か分かったの?」
「紅の人生は終わったみたいだね。そ・・・」
「ちょっと待って!どゆうこと私の人生が終わっているって」
「そのままの意味よ。これからの君の人生は他人の人生を歩むだけ。それに君の力は君だけでは絶対に理解なんてできないよ。だって原初の力だよ。これなら塞がらないんだ」
「なに原初の力って?」
「それすらも知らないってよりか、普通は知ることなく終わるからね。それを知るってことは自分の人生を捨てたと同義の意味を持つよ。まあ、気にすることはなよ」
「あなたもこれと似た力を持ってるの?」
「持ってるよ。なんの力かは教えないよ。それに君は借り物みたいだから気を付けた方がいいよ。力は誰かに教えて貰わないと君の場合は絶対に使えないよ」
「分かった。教えてくれてありがとう」
「であなたはどうするの?何か知りたいことは?」
「別に今のところはないよ。というか教えて貰うことなんかできないし」
「まあ君は仕方ないよね。待っては居るでね。またね」
天音と紅は建物から出た。そして、あれに言われた通りに南東方面に向かって歩き出した。
天音達が出て行った後に、フードを外した。その姿はエルフではなく耳の場所に渦巻型の角が生えていた。髪は青のポニーテール。
「それにしても、ここもそろそろ潮時かな。はぁ、それにしても何でここにいるのかな王の守護者が?何か外で起こったのかな。ねえ教えてくれない桃色」
そして、問いに答えるかのように姿を現した桃色のメイド服を着た女性が。
「デェアたち以外にもいたんだ。それに何が起こったってエクナは何も知らないの?」
「ここに居るのだって、趣味みたいなもんだし。それにいなくたって守護者がいるか問題ないでしょ。というかあれがどうにかなるってことは何もできないし。で何があったの?」
「エクナってそんな趣味があったんですか。暴走させられた。これでいいですか」
「あら~それは大変。今そこにいないから戻すの大変そうだね」
「エクナもしかして直す方法知ってるの?」
「もちろん知ってるに決まってるでしょ。この系統は情報を司っているのに何も知らないって、どこまで破壊されてるの?。もしかして上位の存在すべてやられた?」
「そうなります。ファッセンだけがいますがあれは上がりたてなので教えてくれる存在がいません」
「まあ、この計画だって桃色ではなくあいつがたてたんでしょ。まあ別に間違いではないからね。後、●●●に・・・・・分かった今向かうよ」
「何かありましたか?」
「呼ばれたからじゃあね」
そういって消えてしまったエクナ。そして残った桃色もそこから姿を消した。
天音たちは魔道国家に向かうことになった。それ以上でもそれで以下でもない魔王の場所に向かうためにそうするしか方法がないから。
さて、最後の方に出てきたエクナ、あれは次に出るのは世界が終焉に向かう時に出てくるかな。本格的に天音に関わることは全くないけど、裏で手助けはしているかもしれないね。




