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遊楽の慈悲~長い長い夢見し者~  作者: 直マキヤ
別れと再会の過ち
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ガベーラ聖国の聖女

 天音は城に向かって進んでいくと他の場所からも戦闘音が天音に近づいてくる。


「君を城に向かわせるわけないでしょ」

「やっぱり無理か。他の女神ではミルを足止めすらできないとは哀れな存在」


 聞こえるように話すと、天音に向かって火の玉が向かって来るが天音は剣で切り裂いた。そのことに女神と呼んだその人物は高鳥 光輝の姿だった。何かを話そうとしたが、その隙にミルはレイピアでその存在を貫いた。そして、地に落ちて死んだその後に死体が消えた。ミルは天音に背中を見せていたが後ろを振り返ることなく何かを警戒をしていた。


「君の方を向きたいけどそっちに攻撃しようとした瞬間やられたくないんですが」

「それを僕に言わないでくれるかな、ミルはあちらの陣営なのに何でこうなるかな?」


 ミルがあちらの陣営と聞き不思議に思たっが目の前の存在が邪魔であった。

 ミルが見ている方向にはシスター服を着た女性がいた。片手には短剣を持っており天音とミルを見下ろしていた。両者とも誰も動かず様子見であったが、最初に動き出したのはミルだった。ミルは目の前のシスターに魔術を展開しそれにより転移してからシスターの背後をとりレイピアで突くがシスターの短剣で防がれてしまう。天音がその隙に城の中に入ろうと走り出すが目の前から体を切り裂くような強風が吹いて前に進めず進もうとするが風が体を切り刻んでいってしまうために天音は後ろに下がった。


「泥沼が過ぎるだろ。このままじゃ何もできずに過ぎて行くのは困るな」


 天音はぼっそと呟いたが、ミルとシスターは戦っている。

 シスターはその場を動かず全てを短剣で捌き、ミルの突きと魔術で展開した攻撃を全て短剣で防いでいた。そして、シスターが喋りだした。


「私の名はデェア知っての通り初代聖女。ガベーラ聖国の守護者をしていた者。ミルの強さを確認するために来たけど弱いね。まぁ、あと少ししたら思い出すから仕方ないけどここは選択の時が来るから気をつけないさいよ」


 デェアが話している間もミルは攻撃をやめることはなくデェアも喋ることをやめなかった。ミルは攻撃しながらも言い返した。


「それがどうした私は私のいや。この家の教えを守り続けるだけだ!」

「ちょっと、力見せた方がいいかな?いまならフィンドいないし」


 デェアはミルの攻撃を短剣で防いでいたがいきなり避けたと同時に糸を取り出してその糸を丸めて球体にしてミルに放った。ミルはその攻撃をお腹にもろに食らいお腹がえぐれて腹に穴ができそれは向こう側が見えるほどにそれにより距離を取ろうとした。が、糸はミルに巻き付き足を止められたがすぐに引きちぎりデェアのにレイピアに突いたが短剣で防がれるがそれと同時に魔術を展開しており腹の回復を済ませた。そして、また振り出しに戻っただけだった。


 その時に紅がやって来た。


 天音はただじっと見ているだけっだたが、ミルがまたデェアに意識を向けた瞬間走り出しミルに向かって走り出し剣で攻撃をした。が、ミルはみることなく剣を魔法陣で防がれ。そのまま、振り向かずに魔法陣が完成し緑色に輝きだしたと瞬間、天音に切り裂く風が吹いた。天音はその風を防ぐ手段など持たずにまたも傷を付けられるが場所が分かっているかの様に風を防ぎきっていた。紅も天音が走り出したと同時にミルに向かって深紅の刀で攻撃をするが天音と同様に魔法陣で防がれたそして切り裂く風が吹いた時には紅は射程外にいた。ミルはデェアにレイピアで突くがすべてが防がれる、それを見ていたデェアは呟き始めた。


「はぁ、使いたくなんだけどな。《とまれ》」


 デェアはいきなりそう言う(詠む)と天音とミルは一瞬動くことができなかったが、すぐに天音とミルは動けるようになってまた攻撃しようとしたが動かなかった。


「糸か」

「ねえ、君は…聖女様はどちらの味方なの?」


 ミルはデェアに問いかけた。

 紅はその間も動けないでいて糸も付けられてもいない。天音とミルは糸から抜け出すのに手こずっていたその間にデェアは問を返したかのように言った。


「さてね?あなたが知ればわかることですから。それに、あなた方の戦いはまだまだ先ですよ。天音が探していた物はこれですよ」


 デェアは懐から錠を取り出した。それを天音の方に投げ天音の体の中にすっぽりと入り消えた。そのことにミルは驚いたが。


「何をした!」


 ミルはいきなりのことに分からないいが警戒は怠らない。天音も今の現状が良く分かっていなかった。ミルは糸の呪縛が解けていた。ミルは転移魔術を使いデェアに多面方面からレイピアで突くがすべて短剣だけで防がれ、その後にデェアはミルの腕を掴んだ。


「それが錠だから鍵が必要だよね。そのカギを持っているのが魔王だよ。ミル君にはやってもらいたいことがあるから来てね」


 そうい言うと、なんの動作もなくミルとデェアと共に消えていた。


 消えた瞬間、天音の糸の呪縛も解けていて紅も動けるようになっていた。嵐のように消えって行った。デェアに両者とも不思議に思ったが気にせずに魔王のところに向かおうと天音は言った紅もそれに賛同した。


 天音達はガベーラ聖国から出るために急いで出ようと走り出そうとした瞬間声が聞こえる。


「そうだった。迷惑かけたからこれサービス」


 その声と共にいつの間にかガベーラ聖国の外にいた。


 そして、紅に魔王の場所を天音は聞いた。


「魔王ってどこに拠点があるの?」

「確か、都市国家ブレイズの南西だったはずだよ。・・・なんだっけ何か忘れている気がするけど思い出せないしさっさといこうか」


 そうして、天音と紅は魔王の拠点に向けて歩き出していく。

デェアは現在出ている中のここまでの話の中で名だけでも出ている中でも3番目に強いよ。

ミルは大体7番目かな。一応死んでいるものも合わせてね。

今の1位は現在出てきている人物全員と1位で戦うとしても1位が勝つ。それほどまでに格と次元が違う。


強さの順位はこれくらいにしといて。


錠・・・鍵の穴だけがあるキューブ


ガベーラ聖国の状態は城だけが半壊した状態になっており、現在城を修復することができずにいた。その理由は民の様子をうかがっていたことにより騎士を城に待機をさせて戦闘準備を完了させているからだ。民は王に対して反乱が起きそうになっていた。なぜなら、勇者が民に攻撃した。それにより、盟約が切れたそれを結びなおせるものがミル・ウォッチ。ウオッチ一族のみに可能な秘術なのだから。ガベーラ聖国のシステムが停止した。この大陸に見るものが居なくなった。これにより火種が大きく燃え広がろうとしていた。

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