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遊楽の慈悲~長い長い夢見し者~  作者: 直マキヤ
崩壊と破滅そして起きる者
31/53

見る者 3

ミル視点でのできごとです。

 カール王国で開催された武道祭が終わってから5日が経っていた。


「あれから、何事も大きな事がなくて良かったけど、あいつらが何をしているか分からない」


 私は騎士団の訓練をして今日を終わろうとしていた時にある物を見た。


(ウォッチ家に告ぐクレン帝国に侵略者が現れた、聖女を阻止し侵略者を殺せ〉


 どうゆうこと?今何があった?


 私は片目を閉じてクレン帝国を覗こうとしたが見えなかった。


〈クローズ騎士団に告ぐ今すぐクレン帝国に行け〉


 私の騎士団に告げてクレン帝国に向かったが、中に入れなく見えない壁に遮られた。学園経由で行こうとしたがその地下ですら行けなかった。クレン帝国を中心に球体上に囲まれていた。

 その結界にレイピアで刺すが壊れなかった。とても固く何度も流石壊れない。外から見ても何が起きているかが分からない。


 その後何度も刺ししていると朝日が昇っていた時にはやっと壊れた。その時には私の騎士団もやってきていて学園の方に先に行かせた。


 私は皇帝のところへ行くと、天音がグリッターを殺したことを聞いた。学園の方に向かった。


 学園の方は何事も起こっていなかった。その後城で動き出すの待った。


 日が落ちようとするときに外が騒がしくその集団を全滅させようと魔術を使おうとしたが地下に何かを感じて下に行くと目の前には魔王の手下がいた。


「何でここにいる」


 目の前に居た者は人間と何も変わらないけど気配が違った。その者は無視したまま魔術を使おうとした瞬間にその者の体は溶けた。その者が逃げる前に殺そうとしたが防壁魔術によって防がれた。


「魔王!いるのか!」


 だが何も帰ってこない。


 私の騎士団を城の前に転移させた。


〈お前ら守り切れ〉


 そして、この学園全体に結界魔術を張り魔物関係を侵入させないようにした。このまま、あの集団を殺そうと魔術を発動させようとしたが、また強者の気配を感じそこの行くが誰もいなかった。


 クレン帝国全体を()()


「今ここに誰かいた様な?…な!何で城に攻められてる!レジスタンスがあんな強いわけがないのに城の兵が大量に殺されて、皇帝は…まだ生きてる」


 私は城の屋根ごと貫いて問いかけた。


「貴方は皇帝を殺すの?何のために?」

「自分の家に帰るために」


 まったく意味が分からない。


「あの時の怨みを果たそうとしようとしてるだけじゃないの?」

「…いつか理解はできるだろう、君ならそゆうものだから」


 もっと意味わからない。


 天音が私に剣を振りかざすが遅くて防御魔術で防ぎそのまま天音の心臓を貫こうとしたが、いきなり盾が現れて防がれたが、風魔術で見えない刃でとどめを刺そうとするが天音はそれらを切り裂いたが、横からの高速の光魔術のレーザーでやるはずが防がれた。いきなり現れた青年に。


「誰だ!」

「誰だって、初代を知らないわけではないだろ。ミル・ウォッチ」

「何故此処で手助けする!初代当主フィンド・ウォッチこの大陸を守るために受け継いだ物ではないのか」

「そうゆう解釈したのですか。あながち間違っていないけど聖女より強くならないと意味ない」

「聖女の力の情報だけは無いのに、これでもまだ弱いんですか?」

「弱いな。まず聖女を見つけたことがない時点で差が出来ているのが気づけないのか?それとも誘導でもされているのかね。」 


 初代が笑っているが、会話の最中でも魔術を放っているが全て防がれる。


 天音が離れようとしていたので刺そうとしたが初代によって防がれる。


「とりあえず邪魔だから死ね」

「ひどいな、僕の子孫だよね?」


 関係なしにレイピアで貫こうと近づいたが見えない何かに防がれて防御系の魔術に防がれたのが分かった。そして、何度も攻撃をするが貫通できない。


 いつの間にかもとの皇帝の間に戻っていた。


「どうやってもどした?」

「あれだって、僕たちが開発した物だからそんなの隔離からの解除もできるのも簡単」


 魔術に関しては勝ち目が無いと思いレイピアに力を籠めようとした時に地面が揺れた。そして()()


「それが君だけが持つ見る力か。戦闘中に使うのはどうかと…」


 私は力を込めたレイピアで空間を切り裂き移動した。


「やっぱりここにまず来るよね。ミル・ウォッチ」

「何で分かるか参考までに教えてくれない?」


 目の前にはレーヴァテインと名乗った少女がいた。少女が深紅の剣で攻撃をするが私は避けるとまた空間から追い出されていた。


「なんで?」


 初代は追ってはきていなかった。


「これ、何もできない状態・・・下に行ってみるか」


 学園に行くと生徒と教師は皆殺しにされていた。


「は?何があった見た時は何も無かったはずなのに何が私の力以上の何かによって上書きされた?」


 私は、生き残りがいるか、生命感知魔術を発動したが誰もいなかった。


「生還者すらも殺されるなんてだれがこんなことを・・・」


 地面が揺れ始めた。


「これは駄目だ。私の騎士団では全員死んでいや償却されてしまう」


 なんでこんなことを今思うんだろう?いや今はそれよりか。


〈クローズ騎士団よ帰還せよそして私が戻るまでガベーラ聖国を守れ〉


 私はそのまま、転移魔術を発動させた。


 地上に出ると、空は見えなく空間自体が赤く染まっていて、クレン帝国は肉塊に囲まれ地面が人の血で出来ていた。城の方に向かう途中に魔王が見えてそっちに向かった。


「魔王!何故お前がここにいる。お前が初代に何にかしたのか!」


 魔王は呆れていて、横にいる者を指さしていた。私は刺されるまでその少女に気がつかなかった。


「貴方があの子の子孫か。良く繋げれるな~けどそれを利用されてる時点でダメでしょ。いつも忠告してあげていたのに」


 少女がいきなり語りだした。


「ミル。貴方は何を手にするの?今はまだ何も覚えていないみたいけど、近いうちに思い出した時にその答えを教えてよ」

「何の事?…まあいいや。君が聖女?」


 少女自身が?を浮かべていたが、魔王が補足してきた。


「この子は、別に聖女って言われているけどそんなの事してないよ。ただ創始者として総称されているだけだから、デェアと呼べばいいと思うよ」

「これで、デェアはどれだけ強いの?この私でも敵わないの?」


 いつの間にか私の背後におり首に短剣を付きつけていた。


「こんなのも反応できないの?まいいや、師匠の戦闘を見てきたら」

「は?なんの・・・」


 私はいきなり転移させられた。


 目のまえには洞窟があった、その洞窟は赤く染まっていた。


「全てが赤って頭おかしいんじゃないの?」


 中に入ると目の前にはレーヴァテインと初代が居た。すぐに攻撃できる準備をしていた。


「弟子お前は師匠の技を近くで見てこい、未熟者」


(いきなり何なの?)


 持っていた御幣を振られてると転移させられていた。


 目の前には赤い神殿があった。その神殿の中に行くと目の前には歪んだ空間がありその中は赤く染まっていた。その中に入ると。天音とローズが赤い者と戦っていた。


 私はそのまま天音に攻撃しようとレイピアに力を込めて攻撃をしようとしたが不発に終わった。


「何がどうなっているの?」

「そこで、見ていてくださいよ。妹弟子」


 目の前には異世界の衣装を羽織った少女が居た。


「誰?」

「これが私の本来の姿です。偽りの姿で対応してしまってすいません妹弟子。この姿ではないと何かあった時に対処ができないので」

「さっきから妹弟子って、私師匠は居ないはずだけど」


 私は誰なのかを考えよとしたがすぐにあの戦いに加わろうとしたが。


「それは、いつか思い出すので問題なので今を楽しんでいてください。時になればちゃんと呼びますので」


 私は結界の中に閉じ込められた。目の前にいる青髪の少女は目に光をなくしたかのように見ていて恐ろしくも感じた。


 私は観戦するしかなかったが、あの戦いにはローズは邪魔だと思っていた。全て天音の補助に徹しそして見ろと思った。なんでこんなことを思うんだ?思考誘導でもされている?


 鎌が少年の姿をとってローズと戦おうとしたが、ローズは少年に攻撃が届かかなく一方的に鎌で切り裂かれた。


 隣にいた少女は水色の目に光を戻してそこに移動し結界を解除して、目の前の少年と戦うことにされていた。


「リーパリ、殺さないでほしかったけどまあ、あっちの方が優先権は高いからいいけど、ミル見たでしょあれが本来の戦い方、身なんて正直邪魔なだけだけど今はこうしてないといけない理由がある」

「ちっ、まあいい。こいつの相手をすればいいんでしょ」


「これ貸してあげる」


 そういって青の木の棒を渡された。


「なにこれ?これで倒せるの?」

「使えばわかる」


 虐めかな?とりあえず普通の武器じゃ何も意味ないからこの棒を使うしかないのか。


私はリーパリと呼んでいた者に木の棒で攻撃を仕掛けたが、木の棒は体をすり抜けたと思えば鎌で攻撃を防いでいた。


「お前も弟子の類かよ」


 愚痴を言いながらも鎌で攻撃をするのをやめないが捌けてはいるが防戦一方って感じだった。


「あなたはあいつのなんなの?」

「今のところは武器としている。というか名前だってこんな変な名で言われてるけど違うからな」


 名だけのところをとても重要視していたが、隙が一切できない。


「そういえば君も名が違ったね。それが今僕が言おうとしたら殺されるから言わないけど、君の未来は決まっているから目で見た未来なんか君の師匠が予測した通りになるだけだから無駄だと思うからさ、その今秘めている力の使い方を教えてあげるよ」

「は?」


 いきなりそんなことを言われて手が止まってしまい。鎌の攻撃で切り裂かれそうになったが、木の棒が結界になり防ぎ形が変化してヴィオラに変わっていた。


「何でいきなり楽器に変わるの?」

「君はそっち系の物か。戦いたくない…呼ばれたみたいだからまた会おう」


 いきなりリーパリは居なくなっていた。そして数分も経たないうちにいつの間にクレン帝国の跡地に居た。とても巨大なクレーターができており見る影もなかった。楽器もどこにもなかった。


 私はそのままガベーラ聖国に戻り、警戒態勢を解除させ。家へ帰った。


 そして、自室にいる時にいきなり何かが流れ込んできた。


【赤の試練を突破し者。場所を示す】


 いきなりそんなことを言われて意味が分からなかったが、学園の跡地?みたいな場所が見えた。


(此処に行けばいいのか?でもまだ行く時ではないと自分の勘が言っている気がする。天音とローズをどうにかしないと大陸が破壊されそう。だから、早く殺そうとしても毎回邪魔されるのは出来過ぎている気がするけど、聖女があんなに強いのは想定外だから聖女自身が裏で手を引いている可能性もあるのか。とりあえずは、魔王のところに行った時に隙を付いて殺さばいいか」


 私は考えながら半分眠りながらこの大陸を見ていた。


 ミルはこの世界で上位に居れるほど強い存在だが、それよりも桁違いの力を持つ聖女の力を知り聖女を超えるために訓練を始めた。


 ミルは大抵は手を抜いて戦っていることが多いのは、空間ごと切り裂けてしまうからそんな状態じゃ相手を捕らえることができないから手を拭いていることが多いが、殺すと決めたら問答無用で空間事殺します。


 別にミルは弱いわけではありません、いまだに力を新たに手にしたローズにも勝てます。天音に何があろうと戦うことはいまだにできません。なので、ミル自身が弱いのではなく介入者が強すぎるだけ。

 

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