反転を司る者
フィンドの視点です。
私は、自分から心臓を刺して死にそうになったときに空間からひび割れて、それに吸い込まれていった。
「大丈夫か?」
男の声が聞こえる。
目の前には金髪の目が黒の少年が居た。
「大丈夫だと思うか?」
「そうだね。あの術式使っている時点で死にかけていたんだろう。で、何が起こった教えてくれ」
「友よ迷惑かけてすまない」
私は目の前の友に謝っている。少年は慌てて。
「いいよ、そんなことしなくても対等な関係だろ」
「友よすまない」
私は友と離れてからの状況を伝えた。
「僕と離れてからそんなことがあったのか。で、これからどうするの?]
「力を付けたいけどここはどこだい?」
「侵略者たちによって滅ぼされた国アトランティア」
「もしかしてはめられた?」
目の前にいる友は頷き、魔術を発動させて移動しようとするが不発に終わる。
「ほかに誰かいる?」
「リナリナとツツジがいるから頑張って言っといて」
「もしかして今ここにいないの?」
「僕も君のおかげでここに来れたけど魔力が持ちそうにないからまた後で」
目の前に居た友は消えてしまった。
友に言われた通りに会いに行くか。
フィンドは歩いていると目の前に不自然な大きな教会があった。
「こんな場所に教会なんかあったか?壊れたと思っていたけど」
教会の中に入ると、中は綺麗でステンドガラスが光を通して中心に当たっていた。そこまでに行くには階段がありその上に女性が居た。
「あら、久しぶり。ヤドリギ」
緑色のポニーテイルでシスターの恰好をした女性が話しかけてきた。
「リナリナ元気にやっているか?」
「元気だと思う?クロバに会えなくて辛いのに。けど、元気と言っておいて」
「分かったよ」
私は魔術を展開するために杖を取り出した。
「いつ見ても不思議な形の杖だよね。杖の持ち手はあるのはいいけど上の球体とは完全に分離してるしその周りにあるひし形の宝石も相手の物をコピーするための物なんでしょ接近戦するきあるの?」
私はリナリナの話を聞きながらも反転させていく。そうして、術式が完成した時教会の入り口から老人がやって来た。
「わしのとこに来てから発動しろよ」
「発動したら理解して勝手に来るでしょ」
目の前にいる老人は溜息を吐いていたが私の方に近づく。
「友に連絡するんだろ。体は写せるのか?」
「いやそれは無理そう。声だけしかできない」
「クロバにも連絡できる?」
「それは無理だよ。最近会ってない」
そうして話し合っていると声が聞こえてきた。
〈リナリナ、ツツジ!無事だったか!〉
「もちろん無事だ。それに死にそうになった時にこっちに来れるだろ」
〈そうだったな。何があったか教えてくれるか?2000年前に何がお前らに起こった?)
「侵略者の一人に崩壊させられた。それだけです」
「嬢ちゃんもっと詳しく言おうや」
リナリナは少しめんどくさそうな顔をしたが語りだした。
「まあ、私が最初からここに居たからね。他にもいたけど」
私たちがいつもの日常を過ごしていた。いや、この時は少し荒れていたか。その時に一人のメイドが空からやって来た。髪も目も服装も全て桃色。そして、話しかけてきた。
「あなた達は選ばれました。最後の旅路に回帰に世界に。だから、この国貰います」
言い終わると同時に強い人間以外全員死んだ。人口1億人が一気に100人くらいまで減った。私たちは鏡の世界に入り避けたけど他の人たちも大抵は別の場所に行っていた。その中に一人だけ不思議な人が居た。何も防御もせずに上だけを向いて笑顔を引きずった顔をしている少女がいた。たしか、補助の守護者が友達になったと自慢した子だった思うけど。
私だけその鏡の空間から出て、その子を無視してメイドに向かって攻撃をしようと上を向いたけどもういなかった。振り向いた時には誰もいなく少女もいなくなっていた。そして私は空に上がり見渡すと島になっていた。
ここから離れるために鏡の世界に入ろうとしたが入れなかった。他にいるか鏡を使って探していると、人を殺している者が居たからそれに向かって鏡で攻撃をしたが何事もなく無視されてしまい。そのまま私以外全員殺された。後ろにメイドがいて鏡で自分を反射させて偽りの姿を見せていたはずなのにメイドが虚像に暗器に少し切られると私本体にも腕がすこし切れたの、だから私は本体を見せた。
「こんにちは、鏡の守護者。私の事はご自由に読んでください●●は聞こえないから」
「なんて言ったの?」
「流石に聞こえたら殺したけど当たり前よね。でね、貴女達には私のゲームの参加者になってもらおうかと思って今作っているの、拒否はできないよ」
「…で何をすればいいの」
メイドはニコニコしていてそのまま。私は仲間を呼ぼうと鏡を出しているが出てこない。
「いつか来る相手を頑張って殺してね」
「いつかって、いつよ」
「さてね。反転の守護者がいつか連れてきてくれるはずよ」
そして、メイドはいつの間にかに消えていた。
その後にツツジがやってきて瞬間に、空から隕石が降ってきてツツジに直撃した。が、空間を引き裂き隕石を壊した。
後は知っての通り囚われました。
「ってことがありました。ここにいることは連れてきたんでしょ」
「連れてきたよ。あの時は洗脳状態だけどすべてしっかり覚えてる。敵の数も全員確認できてる」
「結構侵略者ってばかなの?」
〈それはありえないってよりか。酷いことに侵略者一人でこの世界壊せるからな全員〉
「ああ、その通りだ。今回の主犯?の桃色のメイドもしくはアルカナ。その下にいる?のが、魔王ファッセン、デェア・ガベーラ。今回の実行者天川天音?」
「時々不思議そうに話すが何故だ」
「時々話を聞いてると、桃色のメイド、アルカナではないものがもうこの展開を作ったというからよう分からないだよね。もしかしたら天音自身が犯人かもしれないけど、一番大切なのが天川天音あれが本当うの名ではないことが辛い。」
「なんで?、その子は記憶無いんでしょ。今ならそんなの関係なしに殺せないの?」
「青い宝珠が天音の前の記憶みたいんだよね。あれがどこまで思い出しているのかは知らないけど封印の守護者が封印した物を破壊したし封印されたものを殺した」
〈まて!あの災害がこの世界に起こるのか!この世界が破壊されるのは阻止しなくては〉
「それはないよ。もう、殺されている。だから、天音の原点を知らない限り強さも分からないし本当うの力も見せない」
〈私が昔渡した物で覗かなかったのか?〉
「異世界から来た者達の力を図るために開発したあれ?」
〈もしかして無くした?〉
「見たのはいいけど、普通の人だった。けど、あいつが開発した物でも何も分からなかった」
〈それはどんなものだ?〉
私ははそれを目の前の床に置いた。そのまま触れた。
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ヤドリギ・フィンド・オゥッチ
【能力】 反転 術式魔術 ●●
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最後のこれはなんだ?昔は無かったのに。
「こんな感じって言っても見えないだろうけど」
「こんな風に出されるんだ。私も触っていい?」
「ダメだ」
私はそのまましまった。
「なんで?」
「固定されるぞ。それに書かれていることしかほぼできなくなる代わりにそこに書かれていることは無限に成長できるって感じだ。ある意味呪いだ」
「でも、その子もこれに触れたんでしょ何が書かれていたの」
「何も書かれていなかった」
少しの間沈黙が訪れたが、友が話しかけてきた。
〈デェアってお前の幼馴染じゃなかったか〉
「それって恋心とか抱いた?」
リナリナはウキウキしながらしていたが。
「あいつは生まれた時から冷酷でだれも相手にしなかった。あいつが魔術を使うのにあこがれて使うようになったが未だに届かない」
〈それでは回答になってないけど〉
「そして、異世界人に会った時に変わった全てが、そして今に至る。だから、初恋でもなんでもない」
〈・・・まあ、頑張って〉
「そいえばリコリス探し物は見つかったの?」
〈見つかってない、異世界人が転移させられた学校なる場所もネメシアの大陸も見つかっていない〉
「それは本当か?あそこはそんな見つからない場所ではなかったはずでは?」
「それは、あの島今も動いていますよ。というか、あの大陸今だと秘匿されてますよ」
〈そうか、また何かあったら連絡してくれ。また会おう〉
「じゃあね~」
「元気でやっとれよ」
「また、会いましょう」
そして、友との会話が終わった。
「これからどうする?」
「別にいままで通りでいいと思うよ。自分の領域を作ってそこで訓練して天音を殺す。それでいいじゃん。寂しくなったら会いに行けばいいと思うし」
「わしもそれでいい」
「分かった。そうする」
私たちは分かれた。その後私は洞窟を見つけその中に空間を広げて神秘的な空間を造りそこで、魔術の研究をした。
あの空間は指定された者は簡単に入れるが出ることはほぼ不可能になる。指定されていない者は入る事すらも容易ではない。
閉じ込められたので、フィンドは当分出番はありません。次に出てきた時はどんな立場でいるのでしょうか。
フィンドはアトランティア跡地から出られなくなり天音がここに来ることは確信を持っておりそれまで、自分の力の研究をしてまった。
反転・・・なんでも反転できる力。例えば下に落ちていたとしたら上に上がっていくとこともできるし、できないことを可能にするなど応用が色々効く。




