夜の襲撃
クレン帝国は3重の壁できています。
外側が平民やなどが住む平民町
中が貴族や商人などが多くいて貴族街と商店街に分けられている
中心がクレン帝国の城がありそこに現皇帝がいる。
夜になると、天音達は動き出した。紅は貴族街の方へそして、天音は商店が並ぶ商店街へ。
天音は灯りが付いていない商店街の中に入ろうとした時に、どこからか分からず、何かが飛んできたことが分かりそれを避けたが、それはフェイクであり左手に傷を負った。
「何だこれは?鉄の玉?」
そして、天音はそこらへんに落ちている石を拾い投げると、その石は粉々になった。
「流石に、あれは無理だな…いや腕輪の中の道具を使えば…いやまだ早いな」
そのまま、屋敷へ歩いて戻って行った。その時に、言葉を誰かに問いかけながら歩いて行く。
「さて、このまま戻って行っていいなら僕は、何もしないけど来るならやるよ。けど、今はまだ早いから待っていてよ」
天音は問いかけながら歩くが誰も来なかったが、屋敷の前にはギルドマスターが居た。天音は右手に剣を持ち近づいた。
「お前さんどこに行っていたんだ。まあ教えてはくれないんだろ」
「もちろん」
ギルドマスターは、どこからかいきなり大剣を持っており天音に対して振りかざす。が、天音はその大剣を剣で弾いた。
「は?どうなってやがるお前の筋力は!」
「敵に会話は要らない。いるのは隙を作るための会話のみ」
天音はその勢いのままギルドマスターを切り裂こうとしたが、何かによって防がれていた。そのまま、ギルドマスターは大剣で天音を押しつぶした。
「あぶな!これで気絶してくれたら嬉しいけど、防がれているよな」
ギルドマスターは後ろに下がり、先程まで居た場所には、花が咲いていた。
「花?・・・紅お前も今ここに居るのか。さて、伝えないといけなくなったな」
天音はギルドマスターに向かって走って行く、ギルドマスターは大剣を仕舞い赤い石を取り出していた。そのまま、その赤い石を地面に叩きつけると砕けギルドマスターはいなくなっていた。
「逃げれられた。で、そっちはどうだった?」
天音は言うと、屋敷の上から紅が降りてきた。
「見つけたよ。ある貴族に嫁いでいた」
「なら、今から行くか」
「今から行くの?時間的には問題なさそうだけど、今行かないといけないの?」
「今のやり取り見てただろ。警戒が厚くなる前に行く」
「分かった。怪我してたの?」
紅は天音の左手が怪我していることに気がつき花魔術で直した。
そして、天音達はその貴族の屋敷に向かって行く。そこまでに行く道中に人が居なかった。
大きな屋敷の目の前に着いた。
天音は紅に問いかけた。
「どこにいるか知ってる?」
「寝室にいた。まだいると思うけど」
「じゃあ行くぞ」
に天音は、正面門に丸い物体を投げ入れた。その物体が爆発した。その威力で、屋敷の半分ほど無くなっていた。
その勢いで、屋敷に入って行く天音達。
「何投げたの?」
「爆弾」
「そんなに威力あったけ?この屋敷相当広いけどそれを半分ほど消し飛ばす爆弾って」
紅は呆れていが、警戒は怠ってなかった。
いきなり、紅の真上から人が現れそれを刀で受け止めた。そして、花魔術を使い相手の距離を離した。後、その者は干からびたかのように萎んでいた。
「雑魚相手は無視して行こうか」
そのまま、寝室に向かって行き、道中に会ったこの屋敷の護衛の騎士は何もできずに死んでいく。
寝室までたどり着き、その扉を開くが、窓が開いており誰もいなかった。
「間に合わなかったか」
「花からの情報だと、…?天音何しようとしてるの?」
天音は紅の問いには、答えず、目の前の大きなベットを剣で斬った。
「何をやって?!」
ベットをの下には隠し部屋があった。天音達はその部屋に入って行く。
その中はとても暗かったが、紅の光魔術により部屋は照らされ目の前に、皇帝の息子がいた。輝いているかのように見える金髪、真っ赤に燃えるような目をしていた。
「こんばんわ、今は貴方だけ?」
皇帝の息子は焦る様子もなく、凛としていた。
「お前らはなにものだ。何の用があってこの屋敷を襲撃した!!」
紅は煽るかのように言い放った。
「もしかして奥さん死んじゃったの?それは残念、あなたの血のせいね」
「女お前から殺してやる俺直々に」
「殺せるもんなら殺してみろよ」
天音は何もせずに聞いていただけで紅は不思議に思ったが、そのまま、花を展開しようとした時。
上の天井が空いた。
「グリッター様、御無事ですか、今助けに来ました。クレン帝国騎士団副団長アルディア・ヴァイスハイト。いまここに」
目の間にいきなりギルドマスターことアルディアがいた。
「ギルドマスターって、帝国の副団長だったなんていがい」
「このことを陛下に伝えようとしたが、お前ら、その判断力どうなっている?」
「そんなことを言われても、そこにいる天音に・・・いない?」
アルディアは天音がグリッターを狙っていることが分かっていたので、防御系統の道具を発動していたおかげで怪我を負わなかった。
「流石に攻め手が欠けるな。紅、魔術は使うなよ」
天音はまたグリッターを攻撃をするがアルディアに防がれる。
紅は疑問に思って、とても弱い光魔術をグリッターに向かって放つと自分に向かって帰ってきた。
「そうゆうことね、実験しといてよかった。皇子君私を殺すんでしょ」
そして、皇子はいつの間に持っていた杖を紅に向かって向けた。
「お前は俺の手で絶対に殺す!」
紅は刀でグリッターは魔術で応戦し始めた。
天音とアルディアは、お互いに決定打を決められないでいた。
「お前、さっきより強くなってないか?」
「さて、それはどうでしょうか」
天音は不規則な攻撃をし、アルディアはそれをぎりぎりで防いでた。
アルディアが天音の攻撃を大剣で防ぐではなく避けることにした。
「これが本気だと思うなよ」
アルディアは風魔術を使い自分に風を纏った。
「その程度?」
「なめるな!」
そこ攻撃は、さっきの攻撃よりかは、速かったがそれだけだった。天音の前ではもうそれは意味をなさない。その速さ以上の攻撃を知ってしまっている。
天音は攻撃を躱し、体に傷を付けようとしたが、何か硬い何かによって防がれた。
「まだ、防御の道具あるの?」
天音は腕輪から砥石を取り出し、剣に当てようとした時、アルディアがそれを風で吹っ飛ばした。
「やらせるわけないだろ」
「騙された。じゃあね、哀れな者よ」
天音は、その隙を突いてグリッターの心臓を剣で貫いていた。
紅とグリッターは距離が開いていた。
「どうやって、攻めようか・・・」
紅は悩んでいたが、グリッターの攻撃を全て躱していた。
「何で当たらない!どの攻撃も当たらない!雷、光も何故躱せるあの速さの攻撃を!」
「何でって、あの迷宮じゃこれよりも速かったから慣れちゃっただけだと思うよ。特に34階にいたあの魔術師には敵わないと思うよ」
「嘘を吐くな、そんなのが居たら、ミルが何かしらしているはずだ!」
ミルと言う言葉に反応し紅は引いた。
「あの女この世界を掌握でもしてるの。こっわ」
そして、紅は真剣になり、ある名を呼んだ。
「レーヴァティン、少し魔術切りたいから力を貸して」
何も反応は無かったが、紅の持つ刀が深紅色に光った。
グリッターは様々な魔術を使い、弾幕のようになっていた。が、紅の刀が魔術を切り裂いた。
「は!?魔術は切り裂けないはずでは」
「残念、これで君は何もできないね」
そうして、刀の間合いに入った瞬間抜刀をしたが、何かによって防がれた。それは何か赤い何かだった。グリッターはその隙にまた距離を取ろうと後ろに下がったが、そのまま、天音に心臓を貫かれた。
アルディアが遅れて気づくがそのまま、天音に向かって風魔術を使い加速していくが、天音は
「それは見飽きた。じゃあね。悲しき者」
グリッターを貫いた剣を抜いて、そのまま、アルディアを切ろうとした時に、そいつは現れた。
「アルディア何をやっている。もっと冷静になれ」
アルディアはその声を聴くと、後ろに下がった。そこにいたのは、皇帝の専属護衛騎士兼騎士団長ロスト・ミレイダンがいた。
天音と紅は警戒をしたが。ロストは
「君があの正体か、お前の顔は覚えた、次合う時は殺してやる。ここは、一度退却だ」
「ロスト、グリッター様が」
悔し気な顔をしていたが、アルディアに向かって赤い石を投石して、その石を砕いて、消えていった。
残った天音と紅話し合った。
「なんで、ミルはこなかったの?」
「それを僕に聞かれても、誰かが邪魔をしているんでしょ」
「邪魔をしていたとしても、突破されない?」
「来なかっただけラッキーと思っておけばいい。それよりも、あの城の中に入る方法を考えなくては」
紅はその前にと言いながら、ある方向に指さした。
空にはもう太陽が昇っていた、そしてその空には天音の顔が写されて指名手配犯扱いされていた。
アルディアはある屋敷が襲撃にあったと聞き急いで行った結果ぎりぎり戦いが始まる前に間に合った感じ。
ロストは戻っている最中に騎士団が苦戦している気配を感じ駆け付けたがもう全てがほぼ終わっている状態だった。
クレン帝国の技術は相当高く攻撃用魔道具もあれば高性能の防御魔道具など色々あります。




