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物書く理由(4)

他我の問題を考える時に 『位相』 って発想がある。

すなわち 『その人の立場になれば分かる』 ということ。

これ、実は難しいよね。

同じことを体験しても、受け取り方は人それぞれだから。

完璧に同じ立場だなんて、無理。遺伝子レベルから違うんだもの。

たとえ一卵性双生児でも、同じ時に寸分違わず同じ場所には立てない。


でも、書いて遺すと、いつか誰かが、すごく近い位置に立ってみてくれるかも、と思う。


そういうものが書きたいな。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 私は特に『物書く理由』が好きです。これで4回目ですね。ありがとうございます(/ω\*) 好きなものを書かなければ、自分が面白くない。でも読まれなさすぎると凹んでしまう。でもでも、変なとこ…
[一言]  ……凄く、凄まじく、途轍もなく素敵なお話なのです!!  「いつか誰かが、すごく近い位置に立ってみてくれるのかも」なんて、そんな素敵な考え方が、できるようになりたいなあ……。
[一言] >でも、書いて遺すと、いつか誰かが、すごく近い位置に立ってみてくれるかも、と思う。 何て素敵な考え方!!!! 私は普段何も考えずに書いてるので、お恥ずかしい限りですw
感想一覧
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