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乳首から出てくるあれ。

昔、貧しい村で。

貧しい母が泣き叫ぶ赤子をあやしていた。

「ほら、乳飲みな」

懸命に乳首を含ませようとするが、全くダメだ。

このままでは、赤子は餓えて死んでしまう……。


「これ飲ませな」

村人が、貴重な牛乳をわけてくれた。飲んだ赤子は泣き止み、健やかな寝息を立て出した。


母はお礼にと、己が乳房をしごき、皿ににゅるりと母乳を盛り上げた。


それは甘く、ふわふわと柔らかかった。

そして牛乳よりも高く売れた。



村は、潤った。

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― 新着の感想 ―
[一言] 感想欄を読んでなるほどなぁ~って思いました (*´▽`*) うん、いろいろ ( ・∀・)イイ!!
[一言] 嬰児を 飢えに追いやる 宝かな みどりごを うえにおいやる たからかな  ……と、よんで仕舞いますたwwwwww ………………m(_ _;)m
[一言] いや、なにか、すごいですね。
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