あとがき
第一声がこれで本当に申し訳ないのですが、結局この作品、長すぎる前書きみたいになってしまってすみませんでした!!!!!! (アルティメット土下座)
そしてここまで読んでくださってありがとうございました!!!!!! (普通そっちが先……)
概要欄にも書きましたが、長文タイトル系の異世界ファンタジーが書きたいな……と思って筆を取りました。他にも、やってみたいけど今までしてこなかったこと(後でまとめて話します)をしたいと思い、ここまで書きました。
10万字くらいで終わるつもりが、何故か18万字になりました。フッシギー(白目)。
書いている途中は、「ヤバい10万字越えなそう!!」と焦っていたのに。10万字越えて「ヤッター!!」と思い、12万字越えたあたりで「あれ?」となり、16万字越えたあたりで「シテ……コロ……シテ……」となっていました(いい笑顔)。
何度筆を折りかけたか分かりませんが、書き終えることが出来て良かったです。
というわけで、先程言った「やってみたいけど今までしてこなかったこと」についてお話したいと思います。
【メタフィクション的要素】
概要欄やまえがきにも書きましたが、この作品はメタフィクション的要素をだいぶ含んでいたと思います。夢くんがモノローグでどこか読者様に向けて話していたシーンを入れました。
あとは彼らは最後の方に、自分たちは物語に登場するに過ぎない登場人物に過ぎない……ということをなんとなく察しています。
(本当はそれを察するシーンをガッツリ入れようかと思ったのですが、そうすると趣旨から外れるな……という気がしたので、やめました)
これから2人は、様々な〝物語〟を巡って、その結末をハッピーエンドにしていきます。この作品の主人公は2人でしたが、もう2人が主人公になることはありません。サブキャラクターとして、〝物語〟の主人公を支えていきます。
【異世界ファンタジー】
異世界ファンタジーです……笑
というのも私、勉強不足なことに異世界ファンタジーの要素をほとんど知らないんですよ() ただ長文タイトルという流行を負いつつも、私らしさや私オリジナルの事・物を取り入れて書きたいな、と思い、自分で色々考えて世界観を作りました。
この異世界の人間(そして主に男)には騎士適性か魔法適性かのどちらかがあって、魔物も当たり前に存在して(その魔物もオリジナルです)、ちょっと昭和的な考え(男尊女卑とか)が蔓延っている……という世界です。
この話はもちろん、夢と実幸の2人が順当に異世界を救う話なのですが、それとは別の裏テーマとして、この世界に新たな価値観を持ち込んで、異世界に住む彼らの価値観をぶち壊す、というものもあります。
2人は、特に夢くんは頑張ってくれたと思います。彼自身が、差別の対象となる部分が多かったので……(男なのに弱い・同性愛者・結構立場が上の人に逆らって言うことを聞かない、など)。
苦しいことを沢山課してしまって申し訳ない……すごい新しい風を吹かせてくれたと思います。ありがとう夢くん、お疲れ様。
でも君が実幸ちゃんの傍にいる限り、君の苦労は絶えないと思います笑
最後に何より、夢くんと実幸ちゃん、2人の関係ですね。
幼馴染男女(not恋愛)と銘打って書き始めた2人ですが、見事に恋愛にはなりませんでした。ええ、フラグじゃありませんもん。周りはフラグだと思ってそうだけど。
2人は絶対に恋愛にならないからこそここまで一緒に居られるのだと思います。いや、一方はなんか半信仰的なところあるけど……(目逸らし)。
この作品は夢くんの成長物語でもあります。半信仰心的なものを実幸ちゃんに向けている彼が、どれだけ対等になろうと出来るか……というところです。
結局、信仰心のようなものは捨てていません。でも対等にはなれたと思います。ずっと劣等感と憧れを拗らせていた夢くんがそれをありのままに受け入れた/受け入れてもらったので、もう大丈夫です。
まあ彼はああ見えてもちょっとメンタルが弱いところがあるので、また戻ってしまうこともあるかもしれませんが。
そんな時はまた実幸ちゃんが教えてくれるでしょう。
というわけで、「この〝物語〟」は終わりです!!
でも2人の物語は、まだまだ続いていきます!!
元の世界に戻れないと言われた2人ですが、きっといつか戻ると思います。なんてったって2人は文字通り〝何でもできる〟んですから。
……はい、ご察しの方もいるかと思いますが、2人が〝物語〟を冒険する様を、いつか連作短編集という形で連載しようと考えています。
その時はまた、貴方にお会い出来たら嬉しいです。
というわけで「異世界転移したら、文字通り〝何でもできる〟チート魔法少女になってしまった……のはあくまで幼馴染で、俺は適性微少のへっぽこ魔法少年です。」、完結です!! ありがとうございました!!
うん、このタイトル長いな笑




