プロローグ 2
―――ガタン、ゴトン。ガタン、ゴトン。
前回に引き続き炬燵の中からこんにちわ、ではなく電車の中からこんにちは。お休みをダラダラ過ごした一矢です。
今日からお仕事ですよーっと、今はワークステーション(名古屋駅向かい)に電車で移動中です。
新大陸統合から100年、街並みはー……ぶっちゃけ全然変わってない。
ふつーの街並み。ビルがずらーっと並び立つ駅前の街並み。
唯一変わった事って言えば、獣人さんやらオーガさんやらエルフさんやら猫又やらが普通にいるぐらいかな?
街中にモンスターが居るけどアレらは居ても大丈夫な奴らなんだよね。
アレらの事は後で語るとして。
後は100年経って変わったって言えば技術の変化・モンスター素材の流通だな。
100年前まで科学一辺倒だったのが他種族からもたらされた技術(魔法)。
これにより色んな物が変化したんだよ。
例えば『電車』局部的に魔法と科学をミックスした技術(魔道具)によってモノレールになったり。
『車』エンジンに魔道具を使い水素+電気自動車になったり。
『ワークステーション』漫画とかで言う所のギルドみたいなもん。
47都道府県とスーアジの各地に転移魔道具を設置してあって移動が大変便利になったね。
あー後ロボットとかあったねー。
確かB……BCだっけな。モンスター素材とか魔道具を使うことで高性能化出来たとか。
超カッケーけど、超タッケー……今の稼ぎだと手が出ません。
何時か買えっとイイナー。
『次は~名古屋駅~名古屋駅~です。お降りの方は~……』
…っと着いたみたい。
さて、お仕事開始ですよーっと。