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プロローグ 1


 ―――2150年01月01日。

 

 世界に変化が訪れてから100年。今日は正月でありつつ100年祭の祝い年でもある。


 そんな目出度い日に俺はお正月特番を見つつ炬燵でダラダラしている。

 お茶と柿ピー(梅ザラメ味)の最強セットだ。


 特番は<世界~100年の歩み~>を放送してる。何かどっかのロボットアニメの様なタイトルだな。


 ―――この100年で様々な事が起きたらしい。

 全ての始まりは2050年01月01日。この日に起きた大地震からとの事。


 その日の地震は予兆無く始まり、いきなりピタッと止まったらしい。

 異常な地震に誰もが怯え地震の速報を見たり聞いたりしたんだって。


 そしたらニュース速報で先程の地震で日本寄りの太平洋に新たな大陸が発生したとか。

 皆「っはぁ!?」ってなったらしいよ。


 そこからはもう怒涛の展開。

 妖精族や亜人族、獣人族の発見や彼らの世界が寿命で滅びそうになり秘術でもってこちらの世界に来たことが分かったり。

 魔法の存在やモンスター、ダンジョンが世界中に発生したり。

 

 あちこちの国が新たな大陸<スージア>にちょっかい掛けて手痛いしっぺ返しを食らったり。

 日本だけお役所仕事でまごついてる間に敵対の意思なしと受け取られスーアジと仲良くなったり。


 結局、簡単にまとめて言ってしまえば、

 スーアジ大陸が発生し色々な種族が魔法引っ提げてやって来た。

 現在の世界は科学と魔法のRPG的な?感じ?



 ―――ずずぅー

 あー炬燵で飲むお茶が美味い。

 そして特番クソツマンネーナ、歴史の授業の内容かよ。農業するアイドルの番組見よっと。


 三が日はダラダラすて過ごすんだべさ。


 お茶と柿ピー片手にだらける俺「日和ひより 一矢いちや」19歳です。

 愛知県在住の一人暮らしでーす。あとーえーと、ブサメンでは無いフツメンです。よろしくです。



 柿ピーポリポリで美味いです。

 

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