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ろーふぁーふぁんたじー!  作者: なごみ せいや
ふぁんたじー?
2/2

JK、失敗。

ふわふわしたもの。

キラキラしたもの。

新しいもの。

ハヤリのもの。

アイドル、モデル、ラブソング。

オモシロイこと。

楽しいこと。


全部好き。みんな好き!

なんとなくJKってそんなイメージ。







完璧!…のハズだったんだけどなぁ。

周りにバレないようにそっと溜め息をついてみる。



小学生のときは、それなりに友達は居たと思う。

休み時間はおしゃべりしたり、遊んだりしてた。

給食とか体育の時間も、グループに入れないことはなかった。


でも、いつも誰かの次だったり、人数合わせ。

その場では参加してるけど、約束をした記憶がない。

休みの日に遊ぼうとか、そういうのが全くなかった。


私が求められてるんじゃなくて、誰でもいいんだなって気付いた。



中学生になって、自分から友達と離れた。

正直、本当の友達だったらそれでも仲良くしてくれるかな?なんて思ってた。

現実は甘くなかったね。

やっぱり、友達なんて居なかったんだ。


それからは、勉強だけを頑張った。

とはいっても元々成績は良いとは言えないレベルだったから、平均よりは上になったかなって位だけど。



まぁ、そのおかげでこの高校に入れたんだけどね!

ちょっと地元から遠いけど、おかげで中学の私を知ってる人はほとんど居ない。

だから、入学までに必死になってメイクを覚えて、髪も染めてみたりして、いわゆる高校デビューってやつをしようとしてたわけです、はい。


でも、失敗。


メイクは、塗りすぎてオバケみたいになっちゃってから、薄めを心がけてた。

髪も染めたけどちょこっと明るくしただけだし、なんとなくパーマは手が出せなかった。

つまり、足りなかった。

同じクラスのホンモノJKは、髪はくるくるのふわふわで、目も大きくてぱっちり。


結果、明るい子グループには馴染めず、大人しい子グループからはよそよそしくされてる。




あーあ。

残りのJKライフ、いや高校生活、どうやって過ごそうかなぁ…。

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