登場人物
ダウンタウン派
氷室 零士
コードネームは、アイス。無口だが仲間思い。
無生物のものを任意の形に変える力を持っている。
また、ある程度の(おそらく五m)距離のものなら、触れなくても変えられる。能力名は不明
侵食者の名前はJ
神月 ほむら
活発な女性で元ckpの工作員だったが氷室との戦闘で考えを改める。空気中の二酸化炭素を水素に変えて酸素と結合させて爆発させる能力を持つ。能力名は「水素爆破」
侵食者との対話はできないようだ。
新堂 潤
ダウンタウンに暮らしている。コードネームはウェット。氷室を最初に見つけ助けた人物。氷室と同い年だったこともありそれ以来一緒に暮らしている。能力はない。
阿賀 寧々
ネオシティの兵士。また、日和の姉。ダウンタウン強襲作戦時副司令官として現場の指揮をしていたが、氷室の圧倒的な力の前に絶望していた時、日和と再開。
以後、ダウンタウンで暮らすようになる。
阿賀 日和
理由は不明だが、ある日隠れ家の前にうずくまっていたところを新堂に救われた。
目標の能力などを瞬時にデータ化できる能力を持つ。この能力は、金田戦にて覚醒する。
能力名は「探求者」
侵食者は、エコー。対話はできるようだ。
元さん
ダウンタウンに住む老人。元技術者。自称東洋のエジソン。
氷室と新堂に衣食住を提供している優しい老人。
後にキーパーソンとなる。
小木
ダウンタウンのリーダー。
その正体は不明のままだったが、軍のダウンタウン進行時に初めて姿を表す。その正体は、前大戦の英雄ナギ。
光を吸収して、レーザーのように出したり、バリアのように展開できる。
能力名は「太陽装甲」
ネオシティ派
物部
第十二代科学省大臣。特務官総隊長。その正体はマッドサイエンティスト。人の体に強制的にロワのデータを収めたチップを埋め込み力を覚醒させる実験をしていた。なお、自らにも埋め込んでおり能力を使える。元氷室の父の部下であり零士にチップを埋め込んだ張本人。
能力名は「世界収集家」
並行世界の自分と入れ替わることができこの力で不死身の状態となっている。(現代の自分が怪我をしても他の世界の自分を連れてくることにより怪我をしたのが他の世界の自分ということになる )
熊谷
ネオシティの殺し屋。その正体は政府公認の能力者。
氷室の過去をしっている。同い年でもある。
能力名は「絶対防具」
体中に分子構造を変えてしまう膜をはり、あらゆる物質、能力を無に返す。また、膜を使い攻撃をすることで破壊というよりは刳るということができる。しかし、酸素供給をするため空気穴と足の裏には膜ははっていない。
金田
ネオシティの殺し屋。その正体は政府公認の殺し屋。
自分の姿をカメレオンのように周囲と同化することができる。
能力名は不明。
真田
ネオシティの軍の大佐。
ダウンタウン進撃の発案者であり最高責任者。
能力者でないものの時雨流という剣技で互角の戦いをする。国の存在に疑念をもっており、後に氷室と手を組クーデターを起こす。
特務官
対能力者、ロワ専門。
その正体は、ロワの力が宿る兵器クサナギを使うものや、能力者である。
荒瀬
物部の秘書。その性格は冷徹で物部すら恐怖を覚えるほど。正体は、氷室零士の母。能力は使えないが能力を無くす何らかの方法をもっている。
能力者
能力者とは、生まれた時から使えるものとチップの力で使えるものがいる。
発現の条件などは不明。使用者の体格、性格、生活習慣などから力の大きさや種類が決まる。一部の者は侵食者という能力を司る者との対話ができるそうだが、正体は不明。
性格が凶暴になるとも言われている。