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ばあちゃん(時々、他の家族)と孫の日常の思い出《短編集》)  作者: おうすい


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ばあちゃんと流れ星


「まだ早いけど寝ようかなぁ〜」


と早めに部屋の電気を消して、ふと、外の真っ暗な空を見上げると……


久しぶりに流れ星を見た。


………………………………………


「ばあちゃん、知ってる??流れ星が流れるまでに、3回願い事言ったら、お願い叶うんだって〜」


「うんうん」


「でもね〜、星が光ったら、赤ちゃんが生まれて、星が流れたら、何かの命が空へ帰ったって聞いたこともあるんだけど、それは寂しいし…」



「流れ星は、空へ帰った命が『これからも空から見守っているからね』と送ってくれている合図だけど、流れ星に頼んだ、ふーちゃんたちのお願いも、ちゃんと天国へ持ち帰って叶えてくれるのかもしれないね〜。」


「そっかぁ~」


「まあ、お盆の前後は、夜中から朝方にかけて、流れ星は多いからね〜、じいちゃんも合図送ってくれたのかもしれないけど、どれかわからなかったよ!!でも流れ星三昧だから、願い事は、たくさん言えたな〜」


「じいちゃ〜ん」




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