プロローグ
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まだプロローグのみですができるだけ早く更新します。
なんで俺じゃなくてあいつなんだ!
俺のほうが数億倍顔も頭もいいだろう!俺のほうが何倍もいい。なのになんであいつを選んだんだ!
俺、東京 煉が告白したのは、今俺が通う高校「星城高校」のアイドル高橋 怜奈に告白し振られそのすぐ後に告白した学年一頭が悪いといっていい堀部 幸作がOKされるという異常かつ最悪の事態に嘆いているのだ。
背後から何かがぶつかってきた。ドスッ、ドスッ。思わず声が漏れる
「カハ、ぐ…ぁ」普段では出ないような声と音が出ている。なんだ背中が異常に熱い。
「え....]
背中を触ると赤い液体が流れている。まさか、............血?
「けっ、金ほとんどねぇじゃんよ。これじゃ意味ねぇ」
「ま、今夜の足しにはなるでしょうよ」
「そうだなぁー。どうする、今日はマキちゃんにすっか」
「いいねぇー。結構たまってきたしね」痛みで意識はもうろうとしているが多分3人ぐらいの声だ。それもその声はは、まだ15にも満たなさそうな声だ。そんな、まさか刺されたのか。まさか、そんなフラれて、刺されるなんて運が悪すぎる。なんで俺がこんなことに・・・・
視界が暗く、せばまってきて、どんどん体が熱くではなく冷えていっている。やばい俺死ぬのか?
体がとてつもなくだるくなっていく、寒い、とにかく寒い。あぁだめだ....
☆
「フフフ、これで吾輩の食べ物が一つ増えたねぇ。ねぇねぇ、らんちゃん。そう思うだろぉ、きゃはははは」黒いシルクハットに小さめのカイゼルひげを蓄えた色白の一目でかかわらないほうがよさそうな男が刺された煉を見ながら笑っている。
「らんちゃんと呼ばないで下さいと言いましたよね。やめてください。きもちわるい」男にらんちゃんと呼ばれた色白、黒髪で目鼻くっきりした日本の美少女を字で言ったような少女が返した
。
「アハハは..ひらがなで気持ち悪いというところに本気が伝わるねぇぇ。でもお前、俺に口答えしていいの?え?」言いつつ男が少女の首を絞め持ち上げる
「あっ、くうぅ」
「苦しい?フ、いい気味だよ」少女を放り投げて闇に去っていく男。これだけで彼の性格が分かる
☆
なんだろう、とても安心する。何とも言えないあたたかくやさしいあたたかさにつつまれたようなきがして目をあけた。と、そこには白と金のみでできただだっ広い空間が広がっている。白の壁は真っ白で奥行きが分からない。無限に舌が広がってるようで君が悪い。
正直言ってただ不安になるような場所だ。いつか聞いたことがあるが人間狭くても広すぎても恐怖を感じるらしい。人間意外とセンシティブなのである。さて、何が起きたかわからないが一回整理しよう。
① 高橋にNOされた
② 堀部がOKされた
③ 刺された
④ 死んだ??
⑤ 白と金の空間にいる
うん、④まで見たらほんとにかわいそうな奴じゃねぇか。ここがどこであれついてない。それにここを見渡しても何もない。色といえば壁紙の白と金の模様だけ。ほかはなんもない。ソファとかねぇのか?
そう思うと突然俺の前にソファが出た。俺が頭に思い浮かべた家の座面が破れた汚いソファだ。
もしかしてこれイメージでほしいものが出てくるのだろうか。
そう思っテレビとじゃが〇ことエロ本をイメージする。エロ本は俺たち男子高校生には必需品だ。登校の時も持ち歩く。ほしいものが手に入ったらとりあえず見たいもの見て時間つぶすしかないな。しょうがない、焦ってもしょうがないし何か起こるまでまつしかない。
焦らず待つ、これは性分だ。
テレビはなぜか普通に見れた。
そっから多分テレビの時刻表で3時間くらい俺が見ていたテレビも片手のエロ本も目の前のじゃが〇こもきえて白光が俺の前に現れた。
「HI!The lucky dead!] 出てきてそうそう失敬な奴である。光しかおれには見えてないので姿はわからない。だがある程度想像はつく。
こいつ絶対に小憎たらしい奴である。英語で言ってきたので英語で返す。
「What a rude person you are, this white daifuku」
「はぁ、誰が白大福だってこの下等種族!」どうやら、日本語が理解できたようだ。
「お前が「幸運な死者」っていうからだろ。何が幸運だよ。こちとらフラれて、刺されて死んでんだぞ。てかなんだ、下等種族とは、下等種族ぅ!」
「だまれ、だまれ。だまれぇ!白大福は許さない!ふん、まぁいい私の話を聞けば感謝してお前から頭を下げるだろう。おまえはな魂喰いにさらわれるところだったんだぞ」ん、たまぐい....ソウルイーターといえばラノベによく出る魔物だが。
「違う、死んだ迷える魂を食うことでエネルギーに悪魔の一つのことだ。どうやら俺はこいつに助けられたようだ。ん、そういえば最初の違うって言ったてことは俺の心読める?
「そう、その通り。わたしはおまえのこころがよめるんだよん。そもそもここは私の空間。どう?初めて女の子のお部屋に入った気分は?」どうやらこの白い光は女の子?らしい
「何が女の子?だよ。まっあいい。どうせお前とは多分これでお別れだ。お前にはある惑星に言ってもらう。地球ではまだ発見されてない惑星だ。時空は同じ。行こと思えば地球にも行けるんじゃないのか?それじゃいってらっしゃい」そんなことを独り言のようにぼそぼそ言って俺に体当たりをしてきた。
「あ、おい!」それだけ言うと俺はまた暗闇に落ちていった。
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