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殺し屋と白猫  作者: 凍霜
24/26

   第20話

とりあえず、この小説ネタが頭から消え去っていたので、終わらせようと思います。orz

伏線回収もせずに終わるってorz

「では、行きましょう」



 クレアは親父さんと泣きながら別れを告げた。そして今は、湿地の魔女のいる場所に向かっている最中だ。


 この町から行けるということだったらしく、大助かりだ。



「しばらくは、野宿になりそうだな」



 シバは頭の後ろで腕を組んでいる。暢気な奴だ。


 確かに、湿地の魔女までの道中には宿屋も雑貨屋も無い。不便だ。だから、今私達はリュックサックに荷物を詰め込んで背負っている。



「そうだな。私は別に構わないけど、クレアや双子は大丈夫か?」


「あ、俺と白猫はカウントされていないんだ」


「水で自分を守っておけ」


「まだ恨んでいるのか?」


「……」



 あの水攻撃は一生忘れるか、ボケ。



「本当にいい天気ですねぇ」


「そうですね、クレアさん」


「お二人は仲良しなのです~」


「です~」



 白猫はクレアに懐いていた。




†          †          †          †          †




 二、三回ほどの野宿を繰り返した私達は、湿原に辿り着いた。


 私以外の四人と一匹が疲れているのは仕様だ。


 休む暇など無かった。湿地の魔女は、私達が湿原に来るとすぐに現れた。




「ここに入りこんだな!」




 赤い帽子が目に付く。


 怒りの感情をあらわにしている。




「お前が湿地の魔女か! 倒しに来た」




 ――勝負が始まった。

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