20話前祝い
ふぅ。
ショナ「という事で。20話前祝いだと」
カノン「普通こういうのって、20話後ですることよねぇ。まぁ、いちいち突っ込んでられないわね」
シバ「いや、突っ込めよ」
ショナ「今日は、ラジオ風に進めるって。駄弁る、っていうの?」
※どうやら作者は、生徒会の一○シリーズにはまっているようです。
カノン「結構進んだわね。なんか途中から、文法変わっているし」
シエル「まぁ、気にしない方向で行くのねん……」
シエロ「人物増えて、作者でさえ扱えない……」
ショナ「よし。何するか?」
シバ「思ったんだけど、俺しか男いないような……」
シエル「待つのです。シエロを忘れているのです」
シエロ「酷いです、シバ。僕は、男です!」
シバ「どうみても、女としか……。待て、ショナ。俺の頬が使えなくなる!」
ショナ「酷いな。今回は、場に応じて2時間ですませる」
シバ「前回より増えてる!?」
~説教中~
カノン「あー。これは酷いわね」
シエル「いつ見ても酷いですの~」
シエロ「ざまーみろ、ですの~」
カノン「私達で進めますか。じゃあ、恒例のNG行きましょう」
~NG~ 11話より
「……高額任務……です」
とても聞き取りにくい声であったが、私にはちゃんと聞こえていた。
Uターンして、目を輝かせて尋ねる。
「どんな任務ですかっ?」
「私達は、『アスパラ事件』と言っています。週に1度のアスパラ大会が、ハウィン公爵の家で開かれるんですよ。あ、近くの農家の方々が作った物です。それで、優勝者が殺される事件がおきているんです……私達が調べたところ、犯人はハウィン公爵。人々をアスパラに変えて食べているようなのですよそれで、貴方達にはアスパラ大会に進入して、殺して欲しいのです」
「人々をアスパラに変えることが出来る、か……」
私はチラリとシバを見た。
「俺、死にたくないんだけど……」
双子「アスパラ……!」
カノン「ア、アスパラ……。斬新な発想ね」
シエロ「面白いですねん」
カノン「そういえば、貴方達って、何で巫女に反応するの?」
シエル「聞きますか?」
カノン「怖……」
シエロ「昔孤児院にいた時、オタクの子がいて、同室だったから、巻き込まれて……」
シエル「そういうことですねん。純粋に好きなのん! ショナたんのゴスロリ、良かったのに、脱いだのは残念なのん」
シエロ「クレアたんも、巫女さんやっていれば良かったのに……。そういえば、シエル。どこかの町に、オタクの聖地があるらしいですの」
シエル「僕、初耳ですの」
シエロ「メリカリの町っていうらしいですの。またいつかいけるといいですの……」
シエル「おぉ……」
カノン「将来が心配ね……。今日は終わりましょうか。グタグタだけど」
双子「またですの~」
※ショナ、説教中
次回から、湿地の魔女編と指名手配編です。多分。