Stage1-1 襲来のドラゴン
初投稿です。色々と至らない点はあると思いますが、これからよろしくお願いいたします。完結できるよう頑張りますので感想等よろしくです!
はぁ。疲れた。なんとなく深夜の町を散歩中。ん、んんー。
中学校に入って一年と少し。やっぱり疲れがたまる。こうやって少し冷えた道を当てもなく歩く。なんだか気障なことをしているように見えるかもしれないけど、多分誰も見てないからセーフ…かな?
冷えた風が心地よい。まだ四月の末だから、夜になると気温は低い。もうそろそろ帰ろうかな…?
※
ズシン...ズシン...。何か重いものが倒れたかのような音がさっきから鳴り響いている。何の音だ…?
ズシン...ズシン...ズシン...。音が大きくなっている...?
俺は音のする方に顔を向ける。
......!これは...いわゆる......ドラゴンじゃねえか...!
※
やべえって。あのドラゴン、さっきから追いかけてくるんですけど!?あんな体長二十メートルくらいある怪物に捕まったら絶対殺されるって!
死ぬ!死んじゃう!まだ十四年生きてないのに!
「見逃してくださーい!」
俺は叫んだ。
すると、急にドラゴンの足音、羽音が消えた。ん?怪訝に思い、振り返ると―。
...そこには超絶美少女がいた。
※
この少女...さっきのドラゴン…?
「えーと...ど、どちら様でしょうか…?」
一応話しかけてみる。
「...............」
口をパクパクさせている...全く聞き取れない。
「あ、あのー」
「......ってください」
ん?あんまり聞き取れない。
「はい?」
「私と付き合ってください!」
...天国のお父様、お母様、俺の人生初の恋人は人外な彼女になりそうです。