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姫弟子  作者: 寝る
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クリム

俺の名はクリム!魔法使いの弟子だ!!とは言え、全然見習いなんだけどな・・・


何でも、普通の人ならこの数倍以上ある魔力が俺には無いらしい・・・。そう師匠に言われた時、俺は人生に絶望した・・・。だがそれでも一生懸命に教えてくれる師匠に対し、俺も何とかこの少ない魔力で何とかしようとした。


だが、元の魔力が無い俺、どうやっても実力は縮められない・・・本当にそうだろうか・・・俺の身体には魔力は無いそれはしょうがない。だがそれ以外に魔力は無いだろうか?そう、この世界には空気中にも魔力がある。その魔力を使えないかと思った。


結果、想像以上に魔力を集めることが出来た。よっしゃー!!と思ったのもつかの間、模擬戦中、師匠が空気に含まれる魔力を弾く結界を張って来た・・・そんなのありか!!!


俺はしょうがなく、別な方法を考えた・・・自分の魔力、空気中の魔力が無くても、相手の魔力があるじゃないか!!!


まあ、そう言っても、言うは簡単、やるのは難しい、最初は全然相手の魔力何て感知すら出来なかった・・・だが、師匠と模擬戦を繰り返している内に少しづつ感知出来る様になり、触れるようになり、使えるようになった。とはいえ、師匠の魔力量にしたらゴミに等しい量だけどね・・・。


そうこうしている内に今日も訓練の時間が始まった・・・って今日俺の誕生日じゃん!!


・・・今日はご馳走食べられるかな?

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