17/17
椴木さん
一方、学校では事件直後に一人の男子がトイレに来ていた。
旭が丘さんの友人の椴木 椎磨さんだった。
トイレが近く絶えず向かっていたが、ふと白い糖衣錠がこぼれたビンが転がっているのに目に入った。
気になって手に取ってみたものの、漢字や難しい言葉で書かれているものなので何の容器なのがさっぱりでした。
椴木さんはラムネかなと床に落ちた錠剤を水で軽く洗った。
そして、それを握りながら廊下の端っこに言った。
誰も見ていないことを確認して、一か八かで拾った三粒を口に放り込んだ。
椴「ゴグリっ!…(><)
あ、呑み込んちゃtt…((+_+))
ん?」(´・ω・)?
数分後、町内放送が響き渡るように流れていた。
それは、病院にいる旭が丘さんにも伝わった。
旭「…今度は何だ?(-_-)
また猛獣出現の知らs…(∵)
えぇ!?Σ( д ) ° °
ま、まさか…。」((;○A○))
遅れてしましたが、これでおわりです。




