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ヤヒロパニック  作者: 追放P
14/17

助っ人、羽目を外す

すると、別の家の裏から矢庭やにわに大柄の男性が顔を出した。

それはSILENT(サイレント)さんだった。


「HAHA!Taste the bullet mothe…」と言ってる間に羆に思いっきり顔をやられた。


大きくわめいた後、SILENTはその場で倒れ込んだ。

羆になった旭が丘さんは大掛かりになっていることに気付き急いで林に向かった。

目的地まであと手前の所で羆になった旭が丘さんはやっと逃げ切れると嬉しそうに思った。

とその時、右後ろ足に弾を受けた。

そしてその場で泣いているような声を発しながら転びこんだ。

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