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ヤヒロパニック  作者: 追放P
1/17

始まり

一様プロフィール


旭:旭があさひがおか 弥宏やひろ小5、当時はいじめられっ子だった。父は科学者で様々な薬を作っている。


平:たいら 正幸まさゆき大正11年生まれの猟師のベテラン、垣村狩猟団体の創設者、団長でもある。最近の悩みは、団員がだったの3人だけでいつ潰れちゃうか心配になる。


加:加間かま 利久りく昭和34年生まれの免許取り立ての新人猟師、かなりテンパるせいで入って一ヶ月で20回もクビになりかけている。


葉:葉柑はかん すすむ昭和17年生まれの猟師、普通に真面目な人。


SILENT:本名Steven=Ian=lucas=Edger=Nicholas.Tunstall、名付けた親の顔が見たい。


椴:椴木とどき 椎磨しいま旭が丘さんの友人。

時は1980年。

小5の(あさひ)(おか)さんは藤茂(ふじも)第四(だいよん)小学校(しょうがっこう)で授業を受けていた。

旭「早く算数終わんないかな…」(-”-;)

そう思いながらいやいやプリントをやっていた。

そして、終りのチャイムが鳴り、休み時間が始まると旭が丘さんは()かさずトイレへと向かった。

旭「(誰も見てないな…。よしっ)」(¬~¬)

そして、ズボンのポッケから薬の入った瓶を取り出し、和式トイレのところに入った。

戸を閉め、周りに人が居ないのを確認した後、(ふた)を開けて、瓶から二、三粒ほど取り出し、それを口に入れた。


ゴグリッ


旭が丘さんが服用した薬は、擬獣化剤(ぎじゅうかざい)という飲むと、頭のてっぺんからつま先まで動物になれる薬であり、家から持ってきたものだった。

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