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背負って戦うということ 〜Avalon's war〜  作者: ハルハル
転移、アヴァロンへ
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はじまります!

「凛夜降りてきなさいご飯よー」

母親が俺を呼ぶ声がする

結構大きな声でよんでいるようだ

だが、そんなものお構いなしに俺はネットサーフィンを続ける

「面白いサイトは、、ないか」

どのサイトも既に見たサイトばかりだ。

どれも、面白みにかけていて見るに耐えない

そんなサイトを流し見していく

「あれ?こんなサイトあったか?」

いつも巡回しているサイトが並んでいる中にみなれないサイトがあった、題は『世界を変えたくないか?君は選ばれた』というものだった。

君は選ばれた?他のやつもこのサイトを見るかもしれないのになぜ『君たち』ではなく『君』なのだろうか?

まぁ、こんなページ見る必要ない、他の面白いサイトを探そうとした時だ、

「チッ」

画面に広告が湧いた、ほんとにイライラする、広告を非表示にするべくマウスを動かし非表示に設定しようとした時、

イライラしていたからだろうか俺はクリックしようとした場所のすぐ上にあった

さっきのサイトをミスってクリックしてしまった。

「あぁ、めんどくせぇ、」

少しの手間とはいえめんどくさいなぁと思っていると、

「え?」

画面が勝手に動きだしたのだ、自分は何もさわっていないのに。

そして画面に文字が浮かびあがった

『水無月 凛夜くん

君ハ、コノ国ノ代表二選バレマシタ。

アト1分デ電脳空間『アヴァロン』二転送サレマス。』

は?俺がこの国の代表??なんで俺の名前を?馬鹿いってやがるこの国の代表は安○さんだろうが!

てか、電脳空間ってなんだし、

あぁ、きっとこのサイトを作った奴は頭のネジを何処かに置いて来たんだろう。

そう思って早速そのサイトを閉じるべく

マウスを掴もうとするとマウスが掴めない、不思議に思って手元をみてみると。

「うわあぁ!!!?」

俺の手がサラサラと崩れ粒子のような形になって消えていっていたのだ。

驚いて椅子から立ち上がろうとすると今度は立てずに転んでしまった。

まさかと思い足を見ると足も同じように

サラサラと崩れ消えていっている。

「な、なにが起こっているんだ」

一番わからないのは手や足がなくなっていっているというのに痛みが感じれないという事だ。

その現象は止まらないそして遂には全て消えようとしていた

あぁ、どうなるんだ、俺

最後に耳に入って来たのは母の『本当にそろそろ降りてきてくれる?ご飯冷めちゃうからー』と言う声だった。

そして身体が浮いた様な感覚と共に意識が消えた。



次回本格始動です!

すぐ投稿します!

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