表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/15

第3セッション 続ダンジョンで修行するのもやっぱりダイス

いやー、1月6日に普通にTRPGのセッションしようず!なの

参加者2名しか挙手しなかったんで、流れかけたけど、マスターもPC作って

半NPCで、最低三人参加の状態作って、久しぶりに複数人とのTRPGやー


こんなソロプレイ以下の1人TRPGじゃない、人間とのTRPGするの

もう何年ぶりなんやろーー。・゜・(ノД`)・゜・。  

うれしいナァ…


まぁ、この話を作ってるのは、SW2.0のマスタリングが出来る様に

自分を養成している、自己マスタリング養成作品なんですけどね…


ジル:

「そんな『続ダンジョンマスター』じゃないんだから

 続とか付けるなよww」


GM:

「ガチで同じダンジョンやるんだから

 『続』でいいんだよwww

 ともかく、成長調整の最後の

 サイコロ能力値振れやゴルァァァww」


ジル:

「へいへいww」


「6、6」


GM:

「ああ、ゾロ目、問答無用で精神なww」


ジル:

「サイコロの神は気まぐれすぐるww」


シャナ:

「じゃぁ私も。ローリング・ダイス」


「2,4」


GM:

「敏捷か生命力ねぇ…

 どっちにするよ?」


シャナ:

「戦略的には迷うなぁ…

 旦那が突破されたら死ぬだけだし

 ここは、敏捷を上げて

 逃げ足を高めますか…」


GM:

「まぁ考え方やね…

 じゃ、レベルアップして調整したのの

 紹介よろ」


挿絵(By みてみん)


ジル:

「ともかく当たらないと話にならんので

 シューターのレベルを1上げてのシューター2。

 これが最大の変化。

 んでもって、クロスボウをノーマルからヘビーに変えて

 ダメージをレーティング25にした。

 グールみたいな防御点無い奴には、

 弓矢の方がいろいろ安くていいので。

 マギテック使うか、弓使うかは

 後衛としての武器取りかえのスイッチで。

 んで、絵的には「?」な

 バックラーからのカイトシールドへの換装。

 これで、防御点も回避も上げる。

 弓矢13点とか罠で飛んでくるんだからしゃーない。

 それと嫁から借金を400引っぺがしての

 サーペンタイガンの購入。

 最悪は武器で使うけど、どっちかというと

 絵的な都合での『ヒーリング・バレット』用。

 トラドールの三発装填でヒーリングバレット使うの勿体ないから、

 サーペンタイガン抜いて自分で回復。

 こっちのヒーリングバレットは、ゴーレムとか回復できねーから

 嫁の回復をゴーレム優先にする為。

 それと、買うの忘れてたスカウト用ツール。

 これないと罠解除なんかできなかったの忘れてたwww

 ともかく、めっさ金使って、すかんぴん…

 ダンジョン潜って金を漁らんとマズイwww」


GM:

「どのみち、慰め程度のスカウト技能じゃ

 罠解除はラッキーの世界だけどね…」


ジル:

「まぁねwww」


GM:

「突貫工事でラフの顔も作ったよんよん

 まだラフだけど、こんなんね~~~」


挿絵(By みてみん)


ジル:

「突貫感溢れてるなwww」


GM:

「まぁキャラシート用の絵なんてこんなモンよww

 即興で描かないとダメだしの…

 それにお前は装備がコロコロ変わりすぎて

 固定装備が描きにくいww」


ジル:

「生き残るだけで必死なんでww」



GM:

「じゃ、次シャナステア」


挿絵(By みてみん)


シャナ:

「ま、経験値温存したかったんだけど

 あまりに旦那が微妙だったんで

 レンジャーとって薬草回復できる様に…

 魔晶石も考えたんだけど

 300ガメルの3点魔晶石買うより

 10分休憩でも100ガメルで

 魔香草使って、最低、レンジャー補正の

 +3だけで魔晶石と同じ事出来る様に。

 んで、体力回復薬も買うと…

 旦那に400ガメル、借金を引っぺがされたけど

 まぁ余ってる精神点で自分で回復するって

 言ってるんだし、じゃぁこっちはゴーレムの

 回復専門にしましょうかねねと。

 で、ゴーレムを、オークとロームパペットの

 2種類作れるように、材料を2つ。

 オークを4×3=12点で3日保つようにして

 ロームを8×2=16点で2日保つようにして

 1日差を付けての、二体起動構想。

 精神力23では、これしか出来ないので」


GM:

「素晴らしい、夫婦分業だなぁ…。・゜・(ノД`)・゜・。

 何故か、愛を感じる…」


ジル&シャナ:

「まぁ必要に迫られてるだけなんですけどね♪」


GM:

「シャナも突貫でラフ描いたよんよん~~

 なーんか、自分の中のイメージと違うんで

 そのウチ、描き直して変えるかもしれんけど…」


挿絵(By みてみん)


シャナ:

「マスター、腕落ちてるでしょ?

 シンメトリー、狂ってるわよ…」


GM:

「物書きなんかし続けたんで、画力がかなり落ちてるな…

 シンメトリー修正に必死になって

 キャラのデザインの方はに力が割けなかった…」

 

シャナ:

「ムキになって正面画なんか描くから…

 設定画なんて、右斜め45度でいいのに…」


GM:

「手厳しい事をいうヒロインや…」


シャナ:

「設定は美少女ですから!

 そこは譲れませんので!!」


GM:

「さいですか…

 これは、紙に描かずにPCのイラスタでタブレット書きなんて

 手抜きをしたせいもある。

 なんで、イラストは今は『ラフ』程度の意識で~~

 まぁ、ともかく、続ダンジョンマスター開始よん~~

 じゃぁ、シャナ下準備よろ」


シャナ:

「ほいさっさー」



シャナステア呪文詠唱

『クリエイトゴーレム(オーク)』効果時間3倍(3日起動)

2d6+5 =>「6,5=11」+5=16

制作成功:(詠唱時間1時間)(12/23)



次の日

シャナステア呪文詠唱

『クリエイトゴーレム(ローム)』効果時間2倍(2日起動)

2d6+5 =>「4,3=7」+5=12

制作成功:(詠唱時間1時間)(16/23)



シャナ:

「ふう…粘土も枝も無駄にならなくてヨカタ…」


GM:

「せやな…ピンゾロしてたら詰んでたモンの…」


ジル:

「じゃぁ出発進行しようず!

 目標は深度5以上!」


GM:

「設定目標低いの…。・゜・(ノД`)・゜・。」


ジル:

「それはダイスの神に言えwww」


GM:

「ああ、運勢、運勢…」


1d6 => 3 「強敵の予感」


ジル:

「またかよwww」


------------------------------------------------


修行の洞窟 

(イメージ的には、

 ただ下に下りる階段と1つの部屋か通路がある

 一直線な、迷宮とさえいえない迷宮:ただし日替わり)


------------------------------------------------

深度チェック

深度0 2d6+0 => 7

「客間:なにもなし」


イベントチェック

2d6 => 9

「宝を発見!」


GM:

「さい先はいいな」


宝箱に罠があったかどうか判定

2d6 => 9

「宝箱に罠は無かった」


GM:

「調子いいな、もう面倒なんで探知飛ばしで」


財宝種類判定:

2d6 => 8

「防具:防具表」

2d6 => 12

「ブリガンディ(3800ガメル:防具A級)」


ジル:

「キタ!! 俺達の時代キタ!!

 これで完全に元取った!!

 帰ろう!!」


GM:

「帰るなwww」


シャナ:

「いやーー、これは最高の狩り場ですわー

 冒険者なんかなるの辞めて

 ここ掘って暮らしましょうよぅ貴方~~」


GM:

「まぁ、『○ウムバルドの迷宮城』みたいな

 アホの様な設定の迷宮あったら

 みんな、ここで生活しだすよな…

 そりゃリバティなんておかしな街も出来るさ…

 間違い無くインフレ起こす

 無限造幣局だよな、この設定…」


ジル:

「デスヨネー」


------------------------------------------------

深度チェック

深度1 2d6+1 =>「3,5=8」+1 =9

「通路:何も無し」


イベントチェック

2d6 => 6

「敵と遭遇した」


遭遇表

2d6=>「1,2=3」=3

「動物&幻獣と遭遇」


動物表判定 平均LV2.5+0.5(悪運補正)=3.0

1d6 => 1


グレイリンクス×1 

(本当は3匹だけど2人と低深度なんで少なく)


シャナ:

「セージ判定、先にさせてー」


GM:

「せやな、面倒やからそうしよか」


モンスター知覚判定:

2d6+3 =>「2,5=7」+3=10

10<12


GM:

「おおっと何にもわかんないww

 2mの山猫がそこに居たよ!!」


ジル:

「こいつだ!!

 こいつに子供の頃に殺されかけたんだ!!!

 (勝手に設定)」


GM:

「こんな凄いのに殺されかけたんかww

 モンスターレベル3なんやけどww

 普通に死ぬでwww」


ジル:

「まぁノリでww

 じゃ、遮蔽スナイプで」


GM:

「どぞ」


隠密判定:スカウトLV+敏捷度

2d6+4-4 => 「6,5」=11

11>7


GM:

「達成値7とかヌルヌル設定だけど

 まぁよかろうて…

 金属鎧で隠密は、普通は無いナー」


ジル:

「じゃ、第1ラウンドだけ

 先行取れて反撃も無しって事で」


GM:

「そうしよう。

 アンブッシュでのファーストヒットって感じね」


---------------------------------------------------

戦闘開始

ラウンド1


シャナ:

「まず旦那強化」


ジル:

「僕達の因縁の相手なんだ!

 (勝手に設定)

 当然だ!!」


シャナ:

「過去を二人で越えましょう!!

 ジル!!」


シャナ:呪文詠唱:『ファナティシズム』

2d6+5 => 「6,5=11」+5=16

詠唱成功:発動

シャナ精神力 (3/23)


ジル:

「ふっふっふ、ルールブック(ルルブ)を読む限り

 これは補助動作(主動作行動ではないので1ラウンド使わない)

 らしいんで、使ってやるぜ!! 

 因縁の対決だし!!(勝手に決めた)

 追加の『ターゲット・サイト』!!」


ジルフィール:

マギテック『クリティカル・バレット』(消費MP2)

マギテック『ターゲット・サイト』(消費MP1)

レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9:命中+1

ジル精神力(3/21)


GM:

「どーもこれは、先に宣言臭いね。

 マギテックの何を使うかは…」


ジル:

「ですねえ…まぁ普通は」



ジル:魔弾射撃攻撃 

射撃判定:トラドール

2D6+5+2+1 => 「4,3=7」+5+2+1=15

15>12 : 攻撃成功!!


GM:

「回避12か…

 こいつ(グレイリンクス)地味に強ぇな…

 ここまで命中補正盛って、出目4以下は失敗とな…

 モンスターLV3だけの事はある…」


ジル:

「格好つけて外さなくて良かった…。・゜・(ノД`)・゜・。」


ダメージ判定

レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9


2(1,3=4)+4 = 6


通過ダメージ

6+2 =8  

(魔法攻撃はダメージ+2なんだけど

 セージ判定失敗してんで、それわかんない)


(※実は後でルルブ読み返すと

  このダメージ加算は間違ってました!!)


グレリン(8/19)


GM:

「ダメージがいつものジル君で安心したww

 本当にクリバレに何の意味があるのかww」


ジル:

「一方的に凹られた

 子供の頃とは違うんだよう!と主張!!

 。・゜・(ノД`)・゜・。」


GM:

「こんなんに9~10歳の子供が襲われたら

 普通は即死やで…

 隠密からの攻撃なんで、反撃無しで次ラウンド~」


---------------------------------------------------

ラウンド2


ジル:

「先制取得判定!」

2d6+4 =>「3,6=9」+4=13 

13>12 : ジル先行


GM:

「珍しい…先行をジルが取った…

 ともかく戦闘展開ね!」


シャナ:

「者共!行くが良い!!」


GM:

「なんか、コンジュラーってネクロマンサー的で

 とてもヒロインの取得魔法って感じがせんなぁ…

 高レベルになるとアンデット作り出すし!!」


シャナ:

「フェアリーテイマーの軽戦士なんて幻想です!!」



-----------------------------------------------

簡易戦闘空間形成


敵側後衛:無し


前線エリア:オーク&ローム VS グレイリンクス


自軍後方エリア:ジル&シャナ



解説:

そういうルールなんでそうなんよ。


 敵側後衛


  ↓


戦闘前線(乱戦中)


  ↑


 味方後衛



って簡易的な間合いが出来て

近接部隊が戦闘前線で(乱戦)に入って『壁』になり

敵側後衛と味方側後衛が

前線に向かって魔法とかのサポートと射撃攻撃。

前線が突破されると、回避力の無い後衛は大惨事www

なので、このルールでは『壁』を

如何に突破させないかが重要になるのです。

(普通はプレイヤーの戦士がこれをやる)


また、乱戦になると

射撃は本来は『誤射』判定があるんだけど


ジルは:「精密射撃」の戦闘戦技

シャナは:「魔法誘導」の戦闘戦技


を取っているので、

乱戦中の前線で「絶対に誤射しない」という、

それなりにチートな固有スキルで

「誤射」が起きないようになっている。

これないと、射撃相手は乱戦中の「誰か」に「任意」で

サイコロ振って決めるらしい。

敵だろうと味方だろうと。

この「乱戦空間を誤射しない」ってスキル、

それだけで、スゲェ才能だと思うよ、マジで。

アニメの『魔弾の王と~~』の主人公級にヤヴァイと思う。


-------------------------------------------------

ジルフィール:

マギテック『クリティカル・バレット』(消費MP2)

マギテック『ターゲット・サイト』(消費MP1)

レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9:命中+1

ジル精神力(6/21)



ジル:魔弾射撃攻撃 

射撃判定:トラドール

2D6+5+2+1 => 「4,6=10」+5+2+1=18

18>12 : 攻撃成功!!


ダメージ判定

レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9


9(6,5=11)+2(2,2=4)+4 = 15


ジル:

「クリットキタァァァ!!!

 これが僕の目指した世界なんやぁぁぁぁぁ!!」


GM:

「せっかくクリティカル値が9なんだから

 もう一回、回して欲しかったなww

 これ普通のクリティカルと変わらんでww」


ジル:

「。・゜・(ノД`)・゜・。

 ダイスの神様、

 僕にもっとヒーローポイント下さいよぉ…」


通過ダメージ

15+2 =17  

(魔法攻撃はダメージ+2なんだけど

 セージ判定失敗してんで、それわかんない)


(※『弱点看破』しないと

 この+2が発生しないのがルルブに書いてある

 ルールなんですが、この段階では無視で)



グレイリンクス(25/19)


GM:

「ありゃ、それでもオーバキルで気絶やな…」


ジル:

「うぉぉぉ!!! ブロードソードで刺し殺す!!

 ザクザクザク!!!

 僕は越えたぞ!!

 お前をこえたぁぁぁぁ!!!!!」


GM:

「勝手に作った、過去の因縁の消化かww

 まぁ子供の頃に家出のイザコザで

 シャナを庇って大怪我して

 その治療費でシャナが破産して

 お前が立て替えて、

 二人はそれから強いコンビになったとか

 適当な設定作ったんだから

 そういうの、消化できるなら消化してww」


シャナ:

「やったね…ジル…

 ジルは間違い無く強くなったよ!(感涙)

 私も嬉しい!!

 私のゴーレムが、こんな山猫如きに

 深度1で壊されなくて良かった…」


ジル:

「良い台詞だったんだから、後半で落とすなww」


GM:

「隠蔽に成功すると、初撃を一方的に撃てるとか

 適当な案を許したんだから、いいけれどね…

 しかし、マギテック

 冷静に考えるとマジで強いんですけどね…」


ジル:

「まぁ先制取れれば、被害無しで無双したし

 キャラ的には知らんにしても

 魔法で攻撃すれば+2点の追加で

 防御点ナニソレ?で攻撃したんだから

 カスダメでも、相当痛いですな…」


GM:

「射撃判定で当てて、呪文の精神抵抗とかは

 ドン無視っての、ガチで強いと思うよ…」


ジル:

「だから、銃撃ってくる魔導機械とか

 超危ない敵なんでしょうけどね…」


GM:

「せやね…

 一応、サイコロの目が悪かったら

 それ出るからなwww

 『ドゥーム』先生がww」


ジル:

「ひぃぃぃwwww」


戦利品

自動:毛皮(80G)

2d6=> 6 :無し


戦闘終了

-------------------------------------------------


シャナ:

「ジル、薬草使う?」


ジル:

「まだ、このままで頑張ろう…

 金額的には既に、前回越えてるけど

 まだ深度1だしの…」


シャナ:

「じゃ進みましょう」


-------------------------------------------------

深度チェック

深度2 2d6+2 =>「2,5=7」+2 =9

「通路:何も無し」


イベントチェック

2d6 => 3

「名のある敵と遭遇」


ジル:

「マジでwwww」


GM:

「本当に、サイコロの神は

 どこまでも遊んでくれるのうww」


遭遇表:

2d6=>7

「蛮族と遭遇」


蛮族表から一番強い奴を1体ピックアップ


GM:

「あのー、

 一番強いのドレイクなんだけどwwww」


ジル:

「ちょwww ドレイクとか…ww

 (デーモン族の一番下っ端でも

  知能高い蛮族を指揮して暴れる指揮官

  低レベルで遭遇したら、普通は全滅します)」


GM:

「セージ判定やな、まずはww」


シャナ:モンスター知覚判定:

2d6+3 =>「1,6=7」+3=10

10=10 :同値成功する。


シャナ:

「逃げましょう!貴方!

 あれはドレイク。デーモンの下っ端。

 なんでこんな所にいるのか不明だけど

 勇気と蛮勇は違うわ!」


ジル:

「まぁ元は取ったし

 逃げるのもアリかなww」


GM:

「まぁこれはやむおえんなww

 一番強いが指定されてる以上

 レベル7に竜化できる

 ドレイクしかありえんし、

 ドレイクとパーティーレベル3如きが

 戦うとか、それもありえんしww」


ジル:

「ドゥーム(魔導機械で銃撃つ危ないの)

 より酷ぇじゃねーかww

 なんそれwww」


GM:

「サイコロの神は偉大なり。

 セージ判定に成功したのが助かった

 と解釈しよう。

 元のリプレイでは逃亡においては

 探索ポイント+3消費で

 1d6振って深度が戻るとかだけど

 今1d6なんか振ったら

 地上に戻るほど

 探索深度が浅いんで

 2+3=5で10-5=5で 

 探索ポイント@5で現状維持でええわ…

 俺の心がドレイクで折れたwww

 レベル7ドレイクに遭遇ってなんやねんww

 こんなん、いろんなモンがないわwww

 こんなマスタリング、セッションで真面目にしたら

 座布団飛んでくるでwww

 なんかよくわからんけど、

 ドレイクは変な所に召喚されたのが飽きて

 逃げたって事にする」


ジル:

「サイコロの神がマスターの心も折った-ww

 まぁ生きてるだけで素晴らしいって事で…」


GM:

「そうな…セージ判定に成功したのが

 もう冒険だったと思うしかないなww

 まぁ普通にマスタリングするんなら

 ここでドレイクが交渉を持ちだして

 ストーリー展開もアリだけど

 今の、お前等はただの訓練生なんで

 今回はキャンペーンイベント発生とか

 そんなんは無しで…」


ジル:

「マスターの心さえ折る

 ローリング・ダイス…

 恐るべし…」


GM:

「マジで、ドレイクの文字見て

 心が折れたわwwwww

 この物語の最強の敵は

 マスターでさえダイスです!!」


ジル:

「ダイスという神と戦う

 キャラクターとマスターww

 そんなストーリー斬新すぐるwww」


GM:

「これがTRPGって奴だよwww

 ソロプレイ以下の、1人プレイでも

 こんな、わけわからんドラマが起きるんやww

 それも、何のドラマかさえワカラン

 謎のドラマがwwwww」


シャナ:

「進もう、みんなww」


GM:

「あいよーーwww」


-------------------------------------------------

深度チェック

深度3 2d6+3 =>「3,5=8」+3 =11

「宿舎:(回復可能)」


イベントチェック

2d6 => 5

「敵の出現」


ジル:

「敵が良く出てくるww」


GM:

「ほんまでんなww

 まぁドレイク出てくる事はないんで

 そこ安心しるwww」


遭遇表:

2d6=>10

「アンデッド&魔神との遭遇」


ジル:

「前回ので、それ、

 あんまり良い思い出ないんですけどww」


GM:

「まぁ振ってみてからにしよ」


アンデッド表判定 

平均LV2.5+0.5(悪運補正)=3.0

1d6 => 4


グール×1(本当は2匹だけど省略)


ジル:

「またグールかよww」


GM:

「予定調和過ぎてワロタww

 今回はグールは二回攻撃にすっからな。1匹だし。

 それと、SW1.0では、一度出会ったモンスターは

 一度家に帰るとセージ持ちなら資料調べて

 既知になるってルールがあったんで

 今回は1.0のルール使う。

 セージ判定『弱点看破』って

 新しいルール入ってるけど、それは今後に使うわ。

 今までの『弱点看破』はルール的には

 使い方、間違ってましたーーーwww」


シャナ:

「まぁグール相手に弱点看破出来ても意味ないんですけどね。

 ルルブによる『アース・ヒール』の

 アンデッドと魔法生物ゴーレムも回復できるという

 文言の意味を考えると

 アンデッドも作れるコンジャラーは

 文字通り、アンデッドに回復魔法で攻撃するんじゃなく

 アンデッドのHPを回復してしまうとしか

 解釈できないんで…」


GM:

「そうな…コンジャラーの回復魔法系以外は

 アンデッドもゴーレムも回復不可って書いてる以上、

 そういう風に解釈するしかないの…

 よくわからんのは、ヒーリングバレットが

 回復系として効くかどうかやね…」


ジル:

「どのみち、こいつ防護点無いし

 ヘビークロスボウで撃った方が早いわww

 だからノーマルから換装したんだし

 丁度良いww」


シャナ:

「ま、エンチャントするかどうかは

 ファナティシズムの当たり具合で考えましょうかね」


GM:

「ともあれ「隠密」スキルからやな」



ジル:隠密判定:スカウトLV+敏捷度

2d6+4-4 => 「3,5」=8

8>7 : 隠密成功


GM:

「俺はなんて甘いマスターなんだろうww」 


ジル:

「アイデアに評価をくれよww」


GM:

「考えたの、結局俺やけどなww」


---------------------------------------------------

戦闘開始

ラウンド1


シャナ:

「まず旦那強化のいつもの奴」


シャナ:呪文詠唱:『ファナティシズム』

2d6+5 => 「5,6=11」+5=16

詠唱成功:発動

シャナ精神力 (6/23)


ジル:

「嫁が安定し過ぎて泣きそう…

 何、出目11って…」


シャナ:

「これ、こっちも

 ダメージの方で出て欲しいんだけどねww」



ジル射撃攻撃 

射撃判定:ヘビークロスボウ

2d6+5+2 =>「1,2=3」+5+2=10

10<11 :攻撃失敗☆


GM:

「君はこう…なんて言えばいいのかな…

 +7で目標値11を外すのか…

 出目5以上で当たりなんやで…」


ジル:

「ダイスの神、なんでここまで僕を弄ぶん…

 マジで、そのダイス、買い換えない!?

 。・゜・(ノД`)・゜・。」


GM:

「こうもなんか偏ってると

 俺もちょっと、それ考えってしもうたww

 もう20年くらい使ってるダイスなんやけどな…」


---------------------------------------------------

ラウンド2


ジル:

「先制取得判定!」

2d6+4 =>「4,2=6」+4=10 

10<12 : グール先行


GM:

「この先制の取れない何時のもジルで安心したw」


ジル:

「五月蠅いよ。・゜・(ノД`)・゜・。

 先制の為だけに取ったスカウト1に

 そこまで期待しないでお

 。・゜・(ノД`)・゜・。」


GM:

「器用貧乏にしかなれんよなぁ

 小人数だと…」


シャナ:

「もう一方的に凹られるんもアレなんで

 ゴーレムの回避もダイス振るわww」


GM:

「遂に嫁がキレたww」

--------------------------------------

簡易戦闘空間形成


敵側後衛:無し


前線エリア:オーク&ローム VS グール


自軍後方エリア:ジル&シャナ

-------------------------------------

偶数オーク、奇数ローム

1d6 => 5 グールはロームに攻撃


グールの1回目の攻撃:

ロームの回避

2d6+4 =>「5,2=7」+4=11

グールの攻撃

2d6+4 =>「1,4=5」+4=9

ローム回避成功!


グールの2回目の攻撃:

ロームの回避

2d6+4 =>「2,5=7」+4=11

グールの攻撃

2d6+4 =>「2,6=8」+4=12

ローム回避失敗☆


シャナ:

「ちっ当たったかww」


GM:

「GMに振らせて、

 あわよくば完全回避を目指す

 このコンジャラーww

 君は、どんどんヒロイン力を失ってるぞww」


シャナ:

「いいんですよ!もう旦那いるんだから!!ww

 これ、ロームの物理の打撃攻撃には

 防御点+5に変更って効くの!?」


GM:

「よーわからんから、今回は効く事にしよかww

 剣はクリティカルしないとかいわれても

 モブの敵モンスターにクリティカル判定ないし…

 剣のような斬り裂き系は普通の+2で

 メイスの様な鈍器系が+5なのか

 そこら辺の所が、どーも判然としないんで

 今回は、+5を物理攻撃に適用で。

 でも、だったら、ロームパペット、

 滅茶苦茶強敵になるんやけどな……」


グールからのダメージ

2d6+2-5 => 「2,2=4」+2-5=1


ローム (1/34)


シャナ:

「流石ローム!!ww

 200ガメルは伊達じゃない!!」


GM:

「随分、程度の低い伊達じゃないだなww」


ジル射撃攻撃 

射撃判定:ヘビークロスボウ

2d6+5+2 =>「1,4=5」+5+2=12

12>11 :攻撃成功!


GM:

「出目5で当たるのを褒めるべきか

 どうしていつも低めなのかを驚くべきか…」


ジル:

「当たればなんでもええんや! 当たれば!!

 。・゜・(ノД`)・゜・。」


ヘビィクロスボウ:レーティング25:クリティカル10


4(1,4=5)+4=8


グール(8/30)


GM:

「レーティングを幾ら上げてもナァ…」


ジル:

「シュータースキル上がったら

 普通の弓の方に持ち替えるよ、。・゜・(ノД`)・゜・。

 今は、筋力ボーナス+2なんで

 ボウもクロスボウも、どっちでも同じなんで

 レーティング有利なクロスボウなんや!!」


GM:

「切実やな…」


オークの攻撃判定

2d6+4 => 「3,6=9」+4=13

13>11 :攻撃成功!


ダメージ

2d => 「1,4=5」:グール(13/30)


ロームの攻撃判定

2d6+4 => 「6,3=9」+4=13

13>11 :攻撃成功!


ダメージ

2d6+4 => 「4,5=9」+4=13

             :グール(26/30)


GM:

「あの…シャナさんのゴーレム

 めっさ強いんですけど…」


シャナ:

「250ガメルは伊達じゃないのよ!!

 それに準備に3日もかかるんよ!!」


GM:

「せなや…手間暇考えたら妥当か…」


ジル:

「この物語のタイトルは

 『シャナステアのゴーレム達が征く』

 で、いいんじゃないかな… 。・゜・(ノД`)・゜・。 」


シャナ:

「旦那、運命に負けるな!!旦那!!www」


---------------------------------------------------

ラウンド3


ジル:

「先制取得判定!」

2d6+4 =>「3,3=6」+4=10 

10<12 : グール先行


GM:

「おーけ予定調和!」


偶数オーク、奇数ローム

1d6 => 2 グールはオークに攻撃


グールの1回目の攻撃:

オークの回避

2d6+2 =>「3,6=9」+2=11

グールの攻撃

2d6+4 =>「3,5=8」+4=12

オーク回避失敗☆


グールからのダメージ

2d6+2-2 => 「1,6=7」


オーク(7/23)


グールの2回目の攻撃:

オークの回避

2d6+2 =>「3,5=8」+2=10

グールの攻撃

2d6+4 =>「2,6=8」+4=12

オーク回避失敗☆


グールからのダメージ

2d6+2-2 => 「2,4=6」


オーク(13/23)


GM:

「そんなに都合良くいかさんよww」


シャナ:

「オークはやっぱり紙ね…(木ですが)」


ジル射撃攻撃 

射撃判定:ヘビークロスボウ

2d6+5+2 =>「5,4=9」+5+2=15

15>11 :攻撃成功!


ダメージ

8(4,4=5)+4=12


グール(38/30)


GM:

「流石に最後は旦那が仕留めたか…」


ジル:

「ピンゾロさえ振らなきゃ死ぬ状況だったけどね…」


シャナ:

「ちょっとオークに回復」


シャナ:呪文詠唱:『アース・ヒール』

2d6+5 => 「4,6=10」+5=15

詠唱成功:発動

シャナ精神力 (9/23)


オークBに回復:レーティング0(クリティカル無し)

4(6,6=12)+5 = 9


オーク(4/23)


戦利品

自動:グールエキス(20G)

2d6=>9 :なし


戦闘終了

--------------------------------------------------

休憩タイム


シャナ:

「10分休憩! 魔香草、ムシャムシャ!

 100ガメルおいしいれす!!

 この為に買ったのよぉう!!」


レンジャー:薬草回復

レンジャーLV+器用ボーナス+レーティング0


0(1,2=3)+1+2=3


シャナ精神力 (6/23)


GM:

「あわよくば魔晶石以上にと思ったけど

 そうはいかんねぇ…」


シャナ:

「ま、100ガメルで300ガメルの

 代わりになるんなら、十分かと」


GM:

「ここ宿舎だけど寝る?」


シャナ:

「ダメージはそこまで深く無いし潜るべき!

 ただでさえドレイクのせいで

 探索ポイント無いんだし!!」


ジル:

「せやな…」


GM:

「じゃ、そうするか…」


-------------------------------------------

深度チェック

深度4 2d6+4 =>「2,4=6」+4 =10

「通路:何も無し」


イベントチェック

2d6 => 11

「敵の後ろに宝箱が!!」


シャナ:

「宝キター!!!www」


ジル:

「嫁ww 金欲に溺れすぎww」


シャナ:

「こんなチートな迷宮、稼ぐしか!!ww

 もう経費350ガメルだし!!」


ジル:

「まぁなww」


遭遇表:

2d6=>「1,3」=4

「動物&幻獣と遭遇」


動物表判定 平均LV2.5+0.5(悪運補正)=3.0

1d6 => 5


ディーラー×2


GM:

「しんどいのう…魔物感知判定してちょ」


シャナ:モンスター知覚判定:

2d6+3 =>「3,4=7」+3=10

10>8 :成功:弱点分からず


シャナ:

「ディーラー…色仕掛けハーピーみたいなモンか…

 しゃーない、魔弾で撃ってしまえ!旦那!!」


ジル:

「なんだかなぁww

 じゃぁ隠密から」


GM:

「OK」


ジル:隠密判定:スカウトLV+敏捷度

2d6+4-4 => 「5,3」=8

8>7 : 隠密成功


ジル:

「さい先はいい。ただしモンスターLV3

 用心はせんとな…」


---------------------------------------------------

戦闘開始

ラウンド1


シャナ:

「いつもの旦那強化」


シャナ:呪文詠唱:『ファナティシズム』:(消費MP3)

2d6+5 => 「1,3=4」+5=9

詠唱成功:発動

シャナ精神力 (9/23)



ジルフィール:

マギテック『クリティカル・バレット』(消費MP2)

マギテック『ターゲット・サイト』(消費MP1)

レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9:命中+1

ジル精神力(9/21)


ジル:魔弾射撃攻撃 

射撃判定:トラドール

2D6+5+2+1 => 「4,3=7」+5+2+1=15

15>12 : 攻撃成功!!


ダメージ判定

レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9


3(2,3=5)+4 = 7


ディーラーA (7/24)


ジル:

「ダメージ、積んでれば文句はないハズだ!」


GM:

「ダメージ低めの主人公やなぁ…

 レーティング20って、強攻撃なのにナァ…」


---------------------------------------------------

ラウンド2


ジル:

「先制取得判定!」

2d6+4 =>「3,1=4」+4=8 

8<11 : ディーラー先行


GM:

「はい予定調和」



--------------------------------------

簡易戦闘空間形成


敵側後衛:無し


前線エリア:オーク&ローム VS ディーラー×2


自軍後方エリア:ジル&シャナ

-------------------------------------


偶数オーク、奇数ローム

1d6 => 4 ディーラーAはオークに攻撃


ディーラーAの攻撃:

オークの回避

2d6+2 =>「1,3=4」+2=6

デーラーAの攻撃

2d6+4 =>「2,3=5」+4=9

オーク回避失敗☆


ディーラーAからのダメージ

2d6-2 => 「5,1=6」-2=4


オーク(8/23)


偶数オーク、奇数ローム

1d6 => 6 ディーラーBはオークに攻撃


ディーラーBの攻撃:

オークの回避

2d6+2 =>「4,3=7」+2=9

デーラーBの攻撃

2d6+4 =>「1,4=5」+4=9

オーク回避成功!


ジル:

「三発撃ち終わるまで連続射撃だい!!。・゜・(ノД`)・゜・。

 (魔導機銃は装填弾数を撃ち尽くすと

  1ラウンド魔弾補充の動作が必要。

  ジルのガンは、装填弾数3発)」


ジルフィール:

マギテック『クリティカル・バレット』(消費MP2)

マギテック『ターゲット・サイト』(消費MP1)

レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9:命中+1

ジル精神力(12/21)


ジル:魔弾射撃攻撃 

射撃判定:トラドール

2D6+5+2+1 => 「1,5=6」+5+2+1=14

14>12 : 攻撃成功!!


ダメージ判定

レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9


5(1,6=7)+4 = 9


ディーラーA (16/24)



シャナ:

「様子見で、ゴーレムに行動指示!

 ディーラーAに集中攻撃しる!!」



オークの攻撃判定:ディーラーA

2d6+4 => 「3,1=4」+4=8

8<12 :攻撃失敗☆


ロームの攻撃判定:ディーラーA

2d6+4 => 「4,3=7」+4=11

11<12 :攻撃失敗☆


GM:

「そうそう、そんなに簡単には

 当たりませんよ流石に回避12じゃね…

 出目9以上で当たりだよん…

 流石レベル3モンスター」


シャナ:

「ぐぬぬぬぬwww」


---------------------------------------------------

ラウンド3


ジル:

「先制取得判定!」

2d6+4 =>「1,1=2」+4=6 (ピンゾロ☆50点!)

8<11 : ディーラー先行


GM:

「見事なピンゾロ」


ジル:

「どうして俺の時だけピンゾロ出るん。・゜・(ノД`)・゜・。

 これ同じ人間が振ってるのに…

 なんかマジでサイコロの神の悪意を感じるわ…」


偶数オーク、奇数ローム

1d6 => 3 ディーラーAはロームに攻撃


ディーラーAの攻撃:

ロームの回避

2d6+4 =>「2,4=6」+4=10

デーラーAの攻撃

2d6+4 =>「4,4=8」+4=12

ローム回避失敗☆


ディーラーAからのダメージ

2d6-5 => 「4,6=10」-5=5


ローム (6/34)


偶数オーク、奇数ローム

1d6 => 3 ディーラーAはロームに攻撃


ディーラーBの攻撃:

ロームの回避

2d6+4 =>「5,5=10」+4=14

デーラーBの攻撃

2d6+4 =>「4,5=9」+4=13

ローム回避成功!


GM:

「ローム強いなぁ…

 防御5点が、扱い不明なんで強いんだけど…」


シャナ:

「ふ…200ガメルの価値はあった!!」



ジル:

「魔弾ラスト!!。・゜・(ノД`)・゜・。」


ジルフィール:

マギテック『クリティカル・バレット』(消費MP2)

マギテック『ターゲット・サイト』(消費MP1)

レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9:命中+1

ジル精神力(15/21)


ジル:魔弾射撃攻撃 

射撃判定:トラドール

2D6+5+2+1 => 「2,5=7」+5+2+1=15

15>12 : 攻撃成功!!


ダメージ判定

レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9


9(5,6=11)+8(4,6=10)+10(6,6=12)

7(4,5=9)+4(1,5=6)+4 = 42


ディーラーA (58/24)


ジル:

「こんなラストショットで

 クリティカルが4回も回るとか…。・゜・(ノД`)・゜・。

 クリティカルバレットでクリティカル値9にしての

 ようやく出た大回転クリットなのに

 残りHP8点の相手に42点もぶち込んでも全然嬉しくない…

 ああ、ディーラーBだったら一撃即死させれたのに…

 あああああああ……」


GM:

「まぁ普通はターゲットは変えんわなーーーww

 しかし、クリバレ、炸裂すると、恐怖だのwww

 42点ってなんやねんwww

 当たったら消し炭になるダメージやん……

 SW1.0の伝説のヴァルジャベ55点じゃあるまいし…」


ジル:

「なんという無駄なオーバーキル。・゜・(ノД`)・゜・。」


シャナ:

「素敵!! 貴方、惚れ直したわ!!」


ジル:

「もうちょっと、本当に『スゲェェ!』って光景で

 惚れ直して欲しい…

 なんかこう、タイミング的な運が無い。・゜・(ノД`)・゜・。

 ゴーレムさんの働きが、

 このパーティ、光りすぎてて辛い…」


シャナ:

「ムード的に楽勝なんで、

 ゴーレムに行動指示のみ

 ディーラーBに集中攻撃しる!!」



オークの攻撃判定:ディーラーB

2d6+4 => 「1,3=4」+4=8

8<12 :攻撃失敗☆


ロームの攻撃判定:ディーラーB

2d6+4 => 「1,5=6」+4=10

10<12 :攻撃失敗☆


GM:

「流石に流石に

 そんなに簡単には当たらんよww

 今までが目が良すぎた感」


シャナ:

「ぐぬぬぬぬwww」


---------------------------------------------------

ラウンド4


ジル:

「先制取得判定!」

2d6+4 =>「2,5=7」+4=11 

11=11 : 同値ジル先行!


ジル:

「ヘビークロスボウに持ち替えて

 射撃しまーー」


GM:

「ほいなー」



ジル射撃攻撃 

射撃判定:ヘビークロスボウ

2d6+5+2 =>「1,6=7」+5+2=14

14>12 :攻撃成功!


10(6,6=12)+0(1,1=2)+4=14


ジル:

「ピンゾロでクリティカルしても2回目が0ダメージ

 ああ…勿体ねぇ…

 (ピキーン!)

 ここだっ!!!!!!!

 人間特性!!『剣の加護:運命変転!!』」


GM:

「貴様ァァァ!!!wwwwwwww」


10(6,6=12)+10(6,6=12)

9(6,5=11)+5(1,5)+4= 38


通過ダメージ

38-2=36


ディーラーB(36/24):死亡


----------------------------------------

※説明しよう!

『剣の加護:運命変転』とは!

1日1回だけ、ダイスの目を裏にひっくり返せる

人間が持つチート技である!!

期待値7にはダイスの回転に意味が無いが

ピンゾロ1,1は6ゾロに変えれる

使い所が決まれば、恐ろしい能力である!!

ただし1日1回のみ!!

人間は1日1回だけサイコロの神の暴力を

逆転させる事ができるのだ!!!

----------------------------------------


GM:

「見事な判断だww

 ここで運命変転は、よく閃いたwww」


ジル:

「閃いたのは、同じ人間やけどなww

 ピンゾロが6ゾロなら即死なのに…

 って思った瞬間に閃いたwww

 そして3回目も回ったwww

 これは自分でも最高に光ったと思うww」


シャナ:

「貴方ぁぁぁ素敵ぃぃぃ!!!\(^o^)/」


GM:

「まぁまだ、深度4やからな…

 深度5で何か出たら、困るでww

 運命変転を使ったのは…」


ジル:

「敵出て、宝箱が無かったら逃げるわww」


GM:

「シュールなwww」


戦利品判定

2d6=>2:無し

2d6=>7:無し


戦闘終了

-----------------------------------------------

雑談パート部


ジル:

「ふーーーー

 でも宝箱在るから

 開けるもんねー!!」


GM:

「無駄に行数だけ増える、中味の無いシナリオww」


ジル:

「なんでもええわww

 宝じゃ宝!www」


GM:

「ダンジョン潜りの性やなぁwww」


宝箱に罠があったかどうか判定

2d6 => 6

「並の罠がある」発見達成値11


罠決定

2d5 => 9

「ヤヴァイ錯乱ガス:罠解除目標14」


GM:

「あーあーww」


ジルフィール:探索判定:スカウトLV+知力ボーナス

2d6+3 =>「4,4=8」+3=11

11=11


ジル:

「ピキーン! これには罠がある!!」


ジルフィール:罠感知判定:スカウトLV+知力ボーナス

2d6+3+4 =>「6,5=11」+3+4=18

18>14


GM:

「ここの判定、イマイチよくわからんから

 罠解除目標値と同じ数値出たら

 罠の内容が分かることにするわ…

 これ、ルールブック読んでもよーわからん… 

 罠感知において+4判定ってなんや…

 もっと多種のリプレイ集読まないと

 こういうのはワカランで…

 ともかく、今回はこれでいいとして

 このガスはヤヴァイ。

 生命抵抗失敗したら、錯乱して暴れ出すガス。

 それも探索ポイント5使うまで

 攻撃しまくって暴れるという…

 僧侶系の正気に戻す奴か

 殴って気絶以外、

 抵抗失敗したら止まらないガス」


ジル:

「やべぇよそれwww

 これゴーレムに開けさせるとかできんのん?」


GM:

「簡単な命令ってのがどの範囲なんかわからんww

 宝の蓋を開けろは、簡単だと思うんだがww

 それも、鍵がかかってるわけじゃねーしww」


ジル:

「それ、採用してよww」


GM:

「超法規的に採用するかww

 ピキーン! で罠を見切ったというボーナスでww

 ヤヴァいガスがあるのが分かったので

 生命精神抵抗判定ナニソレ?

 精神ガスってナニソレ?

 のゴーレムに

 宝箱を開けさせて、ガスが晴れるまで待った

 という事にしたwww」


シャナ:

「ゴーレム無双のこのストーリーww

 今まで、ここまでPCが使うゴーレムが

 熱かったシナリオってあったけ!?www」


GM:

「俺の記憶にはネェなwww」


財宝種類判定:

2d6 => 8

「防具:防具表」

2d6 => 7

「グレートウォール(1800ガメル:防具A級)」


シャナ:

「お宝、ザックザクなのに

 それ以上の疲労感がww」


GM:

「せやなwww」


シャナ:

「もう深度5まで行って

 敵が出たら脱兎の如く逃げるでいいですか?」


GM:

「宝箱出て、敵出たら

 もう敵無視してやんよwww

 俺が異常に疲れたwww

 こんなにセッションが疲れるマスタリングって

 なんか異質に感じるwww

 これが1人TRPGなのかwww」


ジル:

「まーー、マスターが

 本来、処理が面倒になって、

 マスタースクリーンに出目を隠して、

 出目操作して『食らった食らったww』

 って避けてるのに当たった事にする

 サイコロの神の運命啓示を蹴っ飛ばす行動は

 これでは出来んからな…

 マスタリングの言葉の意味さえ半減の

 ダイスプレーwww」


GM:

「オープンダイスやからな…

 (オープンダイス:みんなの前でサイコロ振る事)

 GMがオープンダイスなんかやってたら

 ミッション崩壊する事だって多々やからのww

 オープンで振ったら、何人死人が出るんだよww」


ジル:

「ま、マスターの温情に

 甘えますわーーwww」


GM:

「俺が疲れたんだよwww

 何この異常な疲労感www」


-------------------------------------------

深度チェック

深度5 2d6+5 =>「4,6=10」+5 =15

「礼拝堂」


イベントチェック

2d6 => 9

「宝箱」


GM:

「宝箱オンリー、助かった-。・゜・(ノД`)・゜・。」


ジル:

「マスターがダイス振って泣く不思議なセッション…」


罠表

2d6 => 8

「罠はなかった」


GM:

「罠も無かった、助かった-。・゜・(ノД`)・゜・。」


ジル:

「普通、いつもはそこは

 『もう面倒やから罠無しでええわww』

 ってクローズドダイスで振ったことにするのになww

 (クローズドダイス:マスタースクリーンに隠して

  ダイスを振ったフリをして、マスターに都合の良いように

  ダイスの目をコントロールする重要なマスター作業)」

 

GM:

「ローリング・ダイスってタイトルなんだから

 オープンダイスで攻めないとな…

 マスターも。・゜・(ノД`)・゜・。」


ジル:

「もう、全員がサイコロの神と戦ってるんやな…」



財宝種類判定:

2d6 => 4

「武器:武器表」

2d6 => 7

「ヘビーフレイル(340ガメル:B級)


シャナ:

「最後はショボイww」


GM:

「これ、12&12とか振ったら

 凄い事になるんだけどなww

 あ…違う…これ3回判定だww

 (読み直して気付いた今更)」


ジル:

「えーーーーーwww」


GM:

「ちょっとノーカン

 ヘビーフレイルだけノーカンにさせて」


ジル:

「ええけど」


GM:

「これは流石に出目3の「何も無かった」は

 無しにしようww

 流石にそれは振り直すww

 やり直し」


財宝種類判定:

2d6 => 7

「武器:武器表」

1回目

2d6 => 9

2回目

2d6 => 9

「ゴーデンタッグ(1540ガメル:A級)


GM:

「謝罪も込めてこんな所で色を付けて…」


ジル:

「マスターのお情けキター\(^o^)/」


GM:

「いや、この財宝表すげぇんだってww

 4~7,12,12って振ったら

 メイガス(スタッフSS100,000ガメル)

 とか出るんやかんな…

 これ出たら、慢性的な金欠、解消したんやから…」


ジル:

「シャナが冒険に出る気も削げただろうがなww」


シャナ:

「そんだけ金在ったら、冒険に出ていく理由が

 まるでみつからないんだけどww」


GM:

「D&Dみたいになるなwww」


ジル:

「金在りすぎて国作り出すゲームww」


GM:

「まぁともかく、もう処理が面倒なんで

 金回りの事は、互いにナァナァで行こうやww

 モンスターのショボイ報酬と消耗品の交換で

 相殺って事で」


ジル:

「こっちもそれが助かるww

 マジで消耗品の管理を、キャラ毎にするのキツイww」


GM:

「じゃぁ大雑把なリザルトで」


----------------------------------------------------

獲得財宝:


「ブリガンディ(3800ガメル:防具A級)」

「グレートウォール(1800ガメル:防具A級)」

「ゴーデンタッグ(1540ガメル:A級)」


----------------------------------------------------

経験値評価


グレイリンクス×1

グール×1

ディーラー×2


30×4/2 = 60


(これらはゴーレムが相手でないと

 かなり特殊攻撃でヤヴァイ敵だった…

 連続攻撃とか麻痺とかチャームとかね…

 『精神攻撃や肉体麻痺とかナニソレ?』

 なゴーレムさんが壁じゃないと、

 マスタリングが凄い事になってたデス…

 これ本当にモンスターレベル3の敵なのか!?)


「ドレイクに遭遇」

レベル2とレベル3の冒険者がドレイクを見て

セージ判定して分かったんで脱兎の如く逃げたのは

普通に物凄い経験だと思いますww

竜変化なんかされたら、レベル7モンスターやで…

真面目に戦ったら全滅しますがな…\(^o^)/


深度5まで到達

50×5 = 250


ミッション経験点1000


ドレイクの特殊性評価

トラップ回避のアイデア評価

(まぁ結局、

 自分がアイデア出したんですけどね(^^; )


ボーナス+500点と評価


ジルのプレイ評価


ピンゾロ 50点


クリティカルでのダメージの異常性  42点ダメ

運命変転でのクリティカルで一撃必殺 38点ダメ


これは光ってる +200点と評価



シャナのプレイ評価


ゴーレム無双すぐるww +150点と評価

ロームパペットがマジで強いww


--------------------------------------------------

集計


お金1人当たり 3570 ガメル


ジル   経験点 2060点

シャナ  経験点 1960点


--------------------------------------------------

雑談感想部


ジル:

「嬉しいけど、大盤振舞やな…」


GM:

「また次回もダンジョンに潜りたいのかよw

 マギテックの小僧がww

 これはマスタリングの修行なんで

 色んなレベルの状況を早くみたいから

 いいんだよこれでww」


ジル:

「でもこんだけ貰っても

 マギシュー、(マギテック&シューター)

 どっちも上げるとか辛い。・゜・(ノД`)・゜・。」


GM:

「マギシューは強いんだけど

 2スキル成長が苦しいですねぇ…

 マギテックとシューター

 どっちも上げないとダメだし…

 いや冷静に見れば、壁のゴーレムが働いてるせいで

 シューターとしては、

 淡々とダメージ入れてるんだけどね…

 今回は装備を最適化したから、

 強くは成ってるよ…」


ジル:

「嫁のゴーレム働き過ぎ…

 嫁のゴーレムが強くて、活躍が霞む・゜・(ノД`)・゜・。」


シャナ:

「こっちは旦那の命中率上げたら

 ゴーレムに、行け行けの旗振ってるだけで

 現実的に、何か攻撃できるかと言われると

 難しいのばっかりで困る…

 コンジャラーの呪文は、

 脳味噌使うの多くて困るわー」


GM:

「コンジャラーは今の印象じゃ

 ゴーレム操ってナンボの商売やなー。

 魔晶石でゴーレム作りまくり祭りとか

 バブリーズなプレイできたら、強そう…」


シャナ:

「ゴーレムは

 位置固定的なダンジョンへの突入にはいいけど

 突発的な戦いには作れないのが辛い……

 1体の作成に1時間だし…」


GM:

「外に出て、荒野を冒険するとか

 あまりにも難しそうな状況だねぇ…

 しゃーねー

 次回にアレを投入すっか…」





ダイスという運命の神は基本的に厳しいが


「生まれ表」で決まった

最初の職業を上げていくと


どんどん「キワ」なプレイの考案が

必要になる、微妙な2人…


見習い戦士と精霊使いの軽戦士美少女 なんて

そんな美しそうなボーイ&ガールの冒険ではなく


マギシューの運がイマイチな少年と

ゴーレムを配下にするコンジャラー美少女の


微妙なボーイ&ガールの

冒険どころか村から出られず

村の特殊訓練所での修行が続く…



嗚呼、このダイスだけが運命を決める物語の、

明日はどっちだ? 。・゜・(ノД`)・゜・。



GM:

「あ、最後に重要な事決めるわww」


ジル:

「何よ?ww」


GM:

「この世界、ラクシアを使うか

 ”ラクシアの様な”オリジナル作るか」


ジル:

「それもサイコロで決めるんww」


GM:

「なんもかんもダイスまかせって

 ええやろww」


ジル:

「さいですかww」


GM:

「2d6で2~8までがラクシア

 9~12で似た様なオリジナルにする」


シャナ:

「重要な運命決定ですねwww」


GM:

「いくよ、ローリングダイス!!」


ジル:

「この世界の運命や如何に!?」



『この世界をローリング・ダイス!』


2d6 =>「6,6」=12



『ラクシアの様なオリジナル』



GM:

「ここで出るかね6ゾロwwwwww

 マジかwwwwwww」


ジル:

「サイコロの神は

 もっと好き放題にやれと言っている様だww」


GM:

「頭痛が痛い。・゜・(ノД`)・゜・。」




まさかまさかの大どんでん返し!!!

1~8と期待値範囲以上をガメて

GMは、ラクシアにしたかったのに

サイコロの神が求めるのは、

6ゾロで、オリジナリティ、なう!!!


これにはGMもドン引きだった!!!



嗚呼、ローリング・ダイス!!



戦え!!全員!! 。・゜・(ノД`)・゜・。




リアルなセッション成立はいいんだけど


マスターのセッション設定が

経験点58000点の 所持金120000ガメルとか

ハイパー高レベル冒険者のパワープレイになるんで


これで学んだキャラクターの作り方で作っても

「僧侶レベル11」とか、いろんなモノが突き抜けた

キャラシートの制作になって辛い…。・゜・(ノД`)・゜・。


レベル11までの僧侶魔法なんか、今から、覚えきれないよ…


ひーん。・゜・(ノД`)・゜・。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ