第1セッション ゴブリンを撃ってみる実験もダイス
正直、マギテックが、スプリントメイル着れるのか
どーも疑問があるんだけど、まぁ、間違ってたら
「間違ってました、てへぺろ」って事で
GM:
「まぁとにかく所持金がどうなってるのかの
ルール把握と、装備の手入れだな。
ジル:
「ま、一番最初ですね」
シャナ:
「基本基本」
GM:
「なんかなー、びっくりな名前の武器が
普通に売ってるんがなー
『ドラゴンスレイヤー』2760ガメル
いやいや、ドラスレが2760ガメルって
どないなんや…10ガメル1000円換算なら
27万6千円でドラスレ買えるんやで…」
ジル:
「不思議やな」
シャナ:
「どういう基準なんでしょね…」
GM:
「まぁともかく、基本は最初は1200ガメルを
所持してるらしいんだけれど
2プレイヤーっていう、
超不利な状況で始めるから
ちょっと支援策。
ジルは親父の形見って事で、
『トラドール』800ガメルを
最初から持っててええわ」
ジル:
「いきなり、
GMからのお情けキターーwww」
GM:
「どうにもならんwww
普通は4人~6人で組んで
バランス型に組み上げるのに、
2人とかギャグみたいな状況でやるからの…
で、シャナは-1200の借金をジルにしてる
ってので、破産の設定を引きずる事にしよう」
シャナ:
「もう養ってくれるのね!貴方♪」
ジル:
「いや借金なwww」
シャナ:
「愛を金で買う駄目亭主がwww」
ジル:
「愛を金で売る微妙嫁がwww」
GM:
「いやー、見習い戦士の少年と
精霊使いの美少女の冒険モノとは
見事なまでにズレた、歪プレイだのww」
ジル:
「サイコロに言ってww」
シャナ:
「同じくwww」
GM:
「ともかく、ガンナーの武器を軽減したんで
防具を固めてちょんまげ。
後衛二人とかギャグみたいなので始めるんだから
出来るだけの防御を固めないと
話にならんぞえ」
ジル&シャナ:
「ですねー、じゃぁちょっくら
買い物しますよん~~」
(ルールブック見ながら買い物)
GM:
「まぁお情け2発動で
ジルはマギスフィア(小)も
親父の形見でいいわ」
ジル:
「つかさ…マギテック強くね?」
GM:
「うん、強ぇと思う。
よくよく考えたらSW1.0でも
ソーサラー生まれは優遇系なんで
ゾロ目近くと6ゾロ近くの1/36付近は
生まれ的にはアタリだったな…
今回の生まれではその上が
マギテックなんだし、
蛮人級のキワでも優遇生まれになるんか」
ジル:
「つーか、魔法の扱い変わったなー
まぁ物理鎧の方もそうだけど
レベルによるダメージ軽減
無くなったんやな…
セージだけ、ガーンと上げて
カキーン!する1.0時代の
アレなプレイはできんのな、もう…」
GM:
「らしいな…ま、経験値テーブルも
2種類しかない簡易になってるし
1.0よりは、簡単にしたって事かね」
ジル:
「魔法ダメージって完全に素食らいで
精神抵抗でダメージ半減
でもマギテックもそうなんかねぇ…
ここら辺曖昧だけど、まぁそうしておこう
しかし、魔法は抵抗できないと
素食らいって恐ろしいな…
ま、それも恐ろしいんだけど
マギテックの鎧に関して
制約らしいのがルルブⅠではワカラン
スプリント着れるんなら
それなりにやれるで…」
GM:
「ファイターかフェンサーか
1取れば、それで防護点貰えるし
ちょい壁にはなれるな…」
ジル:
「なんか『ガン』が必殺武器な感じなんで
基本はライトクロスボウの
安い弓撃って
トドメにガンってのでいくかなぁと」
GM:
「経済的やな…」
シャナ:
「こっちはお金借りてるワリに
使わなかったナァ…
まぁ魔法使いはお金使いは
エコなのはいつもか…」
GM:
「魔晶石使い出したら
バリバリ金飛ぶけどなww」
シャナ:
「ま、そこら辺は様子見ですね」
GM:
「ともあれ、テスト攻撃してみよう。
村からの作物の街までの輸送に
護衛が必要なんで、その護衛のバイトで
街と村を1日往復してるのの
護衛って事で、走って襲って来る
ゴブリンさんを一方的に
撃ち殺すとかいう感じで
テストアタックしてみよう。
3ラウンドは、走ってくるだけの
ゴブリンさんって感じで
一方的に撃てる感じ」
ジル:
「ハイパー、お情けモードやwww」
GM:
「しゃーねーwww
SW1.0と2.0だと
攻撃の基本ルールは変わってないのに
なんかダメージと防御の計算の仕方が
えらい変わってしもうてるんで
どんだけ、イメージ差があるのか分からん」
ジル:
「ま、ですね。
こっちもライトクロスボウの一撃と、
ガンの一撃の試射してみんと
イメージ違いがわからないんで
ちょっと撃ってみない事には」
GM:
「まぁこんな実験作でも、読まれてる
奇特な読者様で、SW2.0の
ルールわかんないって方も
おられるだろうし
一番わかり難い
『レーティング』計算の事で
表記的解説をしておきましょうかの」
レーティングの図解
例えば、レーティング20で
基本ダメージを出してますって場合の表記は
4(5,1=6)
と書く事にしましょう。
(5,1=6)の括弧内は、2D6 でサイコロ振った出目と
その加算値を示します。
今、5,1=6 で「6」の出目が出たので
『レーティング20』の表を使いますと
出目6に対応する数値は「4」
なので、カッコの前の「4」の数値になって
これが実質的なダメージです。
これが『レーティング50』とかだと
出目「6」に対して、「10」の数値になるので
表記が
10(5,1=6) となって
出目6に対して、10のダメージ出ましたって
表記になります。
図解すると、こう。
レーティング表というのは「威力表」とも言って
2D6で振った数値の出目に対応して
どれだけの「威力数値」が出るかの変換表で
ソードワールド系の1.0だろうが2.0だろうが
基本ダメージを出す変換表です。
「ダメージの揺らぎ成分」です。
これに対して、「追加ダメージ」という
堅実にレベルを上げた事で「絶対に入るダメージ」
というモノがあって
レーティング表からの「揺らぎ」のある
「基本ダメージ」+「追加ダメージ」の2つの加算が
「最終ダメージ」になります。
まだ魔法とかで、ダメージ付加の魔法とか掛かると
追加ダメージに更に数値が増えて最終ダメージ増えると
魔法でダメージ強化出来ます。
この「最終ダメージ」から敵のモンスターの
防御点を引いたモノが「通過ダメージ」と言って
敵のHPに直接、累積するダメージです。
ただし、このレーティング表判定で「ピンゾロ」の
「1,1」を振った場合は、
問答無用で「自動失敗」になり
追加ダメージも無視して、ダメージ0点になります。
わりと不思議な光景として
攻撃判定で、6ゾロ成功
(どんな状況であれ、絶対攻撃成功)
で、攻撃が当たり
次にダメージ判定で、このレーティング表で
判定した時に「1,1」のピンゾロ失敗すると
「攻撃は、あまりにも美しく、
どんな高レベルな敵であろうと問答無用で当たった。
しかし、その攻撃のダメージは、
自分がどんな高レベルの戦士の斬撃であっても
0ダメージだった」
という不可思議な現象が起き、
SWシステムにおける、最も「?」な光景になります。
1/36 × 1/36 = 1/1236 という
1236回やって1回起きるかどうかという
不思議な光景ですが、たまに本当に起きるので
「!?」
になる時があります。
GM:
「ま、ともあれ、哀れなテストゴブリン君に
死んで貰おうではないかwww
このSWの世界では、
ゴブリンは死ぬ為に存在してるのだよww」
ジル:
「黒いなww その発言ww」
GM:
「それは、世界設定の設定者に言ってww
この2.0のゴブリン
1.0より更に酷い扱いになってるww
森のただの妖精さんだったのに
どうしてここまで、酷い扱いになったww」
ジル:
「なんでだろうな」
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ミニストーリー部:
輸送荷馬車を護衛している、射撃コンビ。
それにいつも付き合ってる、
戦士モドキのペッグ爺さんが
二人を冷やかした。
「おい、ジル坊、シャナちゃん連れて
新婚旅行に出かけるんじゃなかったんか?
そう皆から聞いてたんじゃが?」
とヒッヒッヒと笑う。
「新婚旅行じゃねーよ!!冒険に出るんだよ!!」
「まぁ、新婚旅行みたいなモンです」
「違うーーーー!!!!」
「で、何でこんな護衛をしてるんじゃ?」
「新婚旅行に行く為の先立つお金が無いので…」
「生々しいの…」
「地獄の沙汰も金次第」
「違うーーー、僕は冒険に出るんだーーー
その資金集めなんだよぉぉぉ!!!」
そんな駄会話をしながら、護衛の任務だった。
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戦闘パート
GM:
「そんな君達の前に、ゴブリンが走って来たよ!
それも都合良く1匹!」
ジル:
「その前に、ゴブリンかどうかの
セージチェックぐらい、シャナにさせろやww」
GM:
「もう、見慣れてるから、既知だろ?普通ww」
ジル:
「未知のモンスターは、セージチェックで
失敗したら、それが何かもワカランというのと
チェックに成功した場合、敵のパラメータが
全部バレバレになるというルールの提示を
ここは1つ」
GM:
「まるでそれじゃ、お前がマスターやなww
まぁええわw 振って、シャナ」
シャナ:
「じゃぁモンスター知覚のセージ判定で」
セージ:モンスター知覚判定
2D6+3 =>「6,2=8」+3=11
GM:
「ま、知名度数値は、
本来、プレイヤーに言ってはいけないのが
基本ルールなんで、
その数値は言わないけど、
ゴブリンだというのと
パラメーター全部が分かったね…
重要なのは、命中10の回避10
防御点2のHPは16って事かな。
今回はテストなんで、
回避10を、3回、一方的に撃てる事にします。
それと、常時先制でいいです。
矢と弾の消費も、テストなんで無視で。
しっかし、SW1.0に比べて
更に弱くなったな…ゴブリン…
1.0では防御点4点だったのに
2.0だと防御点2点にまで落ちたんかい…
クリティカルして、
18点以上出したら、問答無用で気絶やな」
ジル:
「あの昔、GMが考えた
マンチキンプレイのゴブリン大殺戮ゲー
今のこのゴブリンなら
ガチで出来るかもなww」
GM:
「ゴブリ24000匹殺しプレーかww
やってみるかなwww」
ジル:
「やめてwww
まぁ、撃ちますヨー
ライトクロスボウで射撃」
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1ラウンド
ジルフィール攻撃ロール
2d6+4 =>「4,5=9」+4=13
13>10
攻撃成功
GM:
「まぁそりゃそうだわな。
最終ダメージよろ」
ダメージロール:
ライトクロスボウ:レーティング20
最終ダメージ
5(4,3=7)+4=9
通過ダメージ
9-2=7 (7/16)
GM:
「まぁ、流石にレベル1のシューターじゃ
一撃必殺は無理か。
じゃ2ラウンド目」
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2ラウンド
ジルフィール攻撃ロール
2d6+4 =>「2,4=6」+4=10
10=10
同値防御側有利:攻撃失敗
GM:
「ありゃ、よく見たら、同値は防御有利だったの…
おや?SW1.0では、同値なら攻撃有利なのに
仕様変更か…ほう…そうかそうか…
ガープスだったかの
同値防御側有利だったのか…
覚えてないの…」
シャナ:
「旦那が微妙なんで、魔法で攻撃しますん
精神点6点使うのアレだけど
『スパーク』いってみよう」
GM:
「実験だしちょうどいいね」
シャナステア:呪文詠唱『スパーク』
2D6+4 =>「5,3=8」+4=12
12>10(ゴブリン精神抵抗値)
呪文詠唱成功:相手抵抗失敗:
攻撃成功
GM:
「ダメージ判定よろ」
スパーク:レーティング0
ダメージ判定
2(3,5=8)+4=6
素食らい
ゴブリンHP (13/16)
シャナ精神点 (6/19)
シャナ:
「スパーク、精神点キツイなー
次は、エンチャントかなー」
GM:
「1匹相手に、微妙な戦いじゃの…」
ジル:
「まいりましたなぁww
ちょっとガン撃ちで
武器交換させて欲しいんですけど
おまけでノーラウンドで交換ねだり」
GM:
「まぁテストだしね…
本来は距離測って、移動の互いの
ペナルティかけないとマズイんだけど
ま、今回は大目にみませう。
1ラウンドも使わずに交換できましたよよと」
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3ラウンド
ジルフィール:マギテック『クリティカル・バレット』
GM:
「これ、射撃で判定して
弾丸外れたら、失敗って事なんか?
だから、当たったら精神抵抗無視で
素ぐらいって事なんか!?」
ジル:
「そういう事になりまんな…」
GM:
「マジで!?ww」
射撃判定:トラドール
2D6+4 => 「3,2=5」+4=9
9<10 攻撃失敗
GM:
「アフォがぁぁwww
こんな所で、出目5とかwww」
ジル:
「くやしぃぃぃwww」
シャナ:
「旦那が目も当たられないんで
苦しくてもスパークでww」
GM:
「寒いなwww これww
ゴブリン1匹なんやけどwww」
シャナステア:呪文詠唱『スパーク』
2D6+4 =>「3,5=8」+4=12
12>10(ゴブリン精神抵抗値)
呪文詠唱成功:相手抵抗失敗:
攻撃成功
スパーク:レーティング0
ダメージ判定
0(2,2=4)+4=4
素食らい
ゴブリンHP (17/16)
シャナ精神点 (12/19)
GM:
「素食らい、素晴らしいなwww
基礎ダメージ0でも、追加で殺しきったww
気絶だけど、バタンキューだからアウトね。
もう、こんな絶望的な戦闘じゃ
笑うしかないんで、戦利品チェックしたるわww
っていうか、よく見たら
魔法ダメージ+2点やったな…
まぁえっかww」
戦利品チェック
2d6=>「2,3=5」 武器30ガメル
ジル:
「安www」
GM:
「出来の悪い旦那が文句言うなwww」
戦闘終了
--------------------------------------------
雑談パート
ジル:
「最初から、魔弾撃つべきでしたね、ええ」
GM:
「せやな」
ジル:
「しかし…ライトクロスボウだって
レーティング20のファイヤボール並の
ダメージなんすけど、ショベーですなww」
GM:
「魔法は、この2.0だと
抵抗されなきゃ、ダメージ素食らいだからねぇ。
防御点で防がれない&魔法ダメージ+2じゃ
ちょっと同じとはいえんね…」
ジル:
「これ、シューターの方を先に上げるべきですねぇ
当たってこそ、問答無用のマギテックって感じ?」
GM:
「そう臭いねぇ…
命中判定させられて、その後に精神抵抗入ると
なんか、マギテックって不利だしの…
リプレイでの扱いを見ても
当たれば問答無用攻撃っぽい?」
ジル:
「そこら辺、要検証でんな…」
GM:
「やな…
どうすっかなー。
こんなんでミッション経験点
出すわけにもいかんし…
じゃぁ1週間、1日往復
1回100ガメルで、2D6で9以上出たら
ゴブリン1匹、襲って来るとか
超温いセッションで、ガンのテストを続けるか」
ジル:
「お情けキターwwww」
1日目判定
ワンダリングモンスターチェック
2d6=> 「4,6=10」10>9 遭遇
GM:
「でちゃったナァww
1日目でwww」
ジル:
「あんたって奴はww」
---------------------------------------
戦闘開始、1ラウンド
シャナステア:
「エンチャントウェポン…
といきたいですが…
魔法のルールを読む限り
マギテックに付加しそうにない…
『ファナティシズム』で
旦那の命中力上げますか…
成功すれば命中+2で」
シャナステア:呪文詠唱『ファナティシズム』
2D6+4 =>「6,6=12」+4=16
呪文詠唱成功:自動成功
シャナ:
「こんな所で、6ゾロ振ってもww」
GM:
「嫁の魔法に旦那は
精神抵抗すらできなかった!!ww」
シャナ:
「支援魔法に精神抵抗すんなww」
ジル:魔弾攻撃
射撃判定:トラドール
2D6+4+2 => 「2,6=8」+4+2=14
14>10 攻撃成功
ジルフィール:マギテック『クリティカル・バレット』
レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9
3(1,4=5)+4 = 7
魔法攻撃に対するゴブリン特有追加ダメージ
7+2 =9
ゴブリンHP (9/16)
ジル精神力 (2/21)
GM:
「君はレーティング20で出目5かww
それもクリティカルバレット使ってww」
ジル:
「サイコロの神は僕に冷たい…。・゜・(ノД`)・゜・。」
---------------------------------------
2ラウンド
ジル:
「敏捷値は、シャナより基本、
こっちが早いんでこっちが先で」
GM:「どぞ」
ジル:魔弾攻撃
射撃判定:トラドール
2D6+4+2 => 「4,5=9」+4+2=15
15>10 攻撃成功
GM:「その出目9をダメージの方で出せんのかww」
ジル:「。・゜・(ノД`)・゜・。」
ジルフィール:マギテック『クリティカル・バレット』
レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9
4(1,5=6)+4 = 8
魔法攻撃に対するゴブリン特有追加ダメージ
8+2 =10
ゴブリンHP (19/16)
ジル精神力 (4/21)
GM:
「冷静に見たら2ラウンドか…
まぁ、悪くはないよね…
マギテックのガンはヤバイな…
当たればだけど…」
戦利品チェック
2d6=>「2,6=8」 武器30ガメル
GM:
「ショボイなぁ…
出目11以上だと150ガメルなのに…」
ジル:
「現実感ありすぎて、辛い。・゜・(ノД`)・゜・。」
戦闘終了
-----------------------------------------
雑談パート
シャナ:
「ねぇジル、冒険者諦めない?
ゴブリン1匹に一方的に攻撃して
御覧の有様よ?」
ジル:
「。・゜・(ノД`)・゜・。
なんで僕はマギテックなんだ…Orz」
2日目判定
ワンダリングモンスターチェック
2d6=> 「3,5=8」8<9 遭遇無し
3日目判定
ワンダリングモンスターチェック
2d6=> 「6,4=10」10>9 遭遇
GM:
「なんでこんなに簡単に出るwww」
シャナ:
「GMだけ、サイコロの神に愛されすぎww」
GM:
「こんな味気のない戦闘
面倒なんやでww やってるこっちもww」
---------------------------------------
戦闘開始、1ラウンド
シャナステア:
「『ファナティシズム』で
旦那の命中力上げ。
なんて作業感www」
GM:
「まったくだwww
ちなみにこれは、順番遅らせという
ルールで1.0から死滅してなければ
2.0にもあるハズの行動。
敏捷値が高い奴が、行動を遅らせて
敏捷値が低い人に先に行動させるのです」
シャナステア:呪文詠唱『ファナティシズム』
2D6+4 =>「2,3=5」+4=9
呪文詠唱成功
GM:
「ちなみに、なんで支援魔法でも
ダイス振ってるのかっていうと
ピンゾロが出ると自動失敗なんで
そのチェックです」
ジル:魔弾攻撃
射撃判定:トラドール
2D6+4+2 => 「2,2=4」+4+2=10
10=10 同値:攻撃失敗
GM:「君は、ここで出目4ってww」
ジル:「サイコロ怖いよう。・゜・(ノД`)・゜・。」
---------------------------------------
2ラウンド
ジル:
「こんな一方的な攻撃じゃないと
殺されるんだろうなぁ。・゜・(ノД`)・゜・。」
GM:
「3ラウンド撃ち放題とか
普通はありえんからナァ…」
ジル:魔弾攻撃
射撃判定:トラドール
2D6+4+2 => 「2,5=7」+4+2=13
13>10 攻撃成功
ジルフィール:マギテック『クリティカル・バレット』
レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9
4(2,4=6)+4 = 8
魔法攻撃に対するゴブリン特有追加ダメージ
8+2 =10
ゴブリンHP (10/16)
ジル精神力 (4/21)
シャナ:
「ハァ…スパーク撃つかww」
ジル:
「。・゜・(ノД`)・゜・。」
シャナステア:呪文詠唱『スパーク』
2D6+4 =>「1,3=4」+4=8
8<10(ゴブリン精神抵抗値)
呪文詠唱成功:相手抵抗成功:
ダメージ半減
GM:
「ダメージ判定よろ」
シャナ:
「ゴブリンの癖に抵抗しやがって、生意気なww」
GM:
「いやいやいや、君の出目4が低いからwww」
スパーク:レーティング0
ダメージ判定
2(3,5=8)+4=6
(6+2)/2=4
ゴブリンHP (14/16)
シャナ精神点 (9/19)
GM:
「これ全部の合計ダメージが半減なんかのう…
よーわからんのう…
判定の説明が大雑把過ぎて…」
---------------------------------------
3ラウンド
ジル:
「ゴブリンを撃つだけの
簡単なお仕事です\(^o^)/」
ジル:魔弾攻撃
射撃判定:トラドール
2D6+4+2 => 「3,4=7」+4+2=13
13>10 攻撃成功
ジルフィール:マギテック『クリティカル・バレット』
レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9
1(1,2=3)+4 = 5
魔法攻撃に対するゴブリン特有追加ダメージ
5+2 =7
ゴブリンHP (21/16)
ジル精神力 (6/21)
GM:
「マギテックは強いな…
サイコロの神に見放されてる
ジルは微妙だけど……」
ジル:
「出目3でも殺したから
いいではありませんか……」
戦利品チェック
2d6=>「2,3=5」 武器30ガメル
GM:
「予定調和だな」
ジル:
「護衛の仕事はしてます…
してるんです…。・゜・(ノД`)・゜・。」
戦闘終了
-----------------------------------------
雑談パート
シャナ:
「ゴブリンが本気なら
貴方死んでるかもしれないから…
そこ、分かろうね?」
ジル:
「。・゜・(ノД`)・゜・。
経験点1000溜まったら
ファイター取ります…
取るんです!! 。・゜・(ノД`)・゜・。」
4日目判定
ワンダリングモンスターチェック
2d6=> 「1,5=6」6<9 遭遇無し
5日目判定
ワンダリングモンスターチェック
2d6=> 「5,1=6」6<9 遭遇無し
6日目判定
ワンダリングモンスターチェック
2d6=> 「1,2=3」3<9 遭遇無し
7日目判定
ワンダリングモンスターチェック
2d6=> 「3,6=9」9=9 遭遇
GM:
「最終日に出たかwww
まぁ…今回ばっかりは、うん
1匹で勘弁したるわww」
ジル:
「GMという神が、サイコロの神より優しい…
こんなに嬉しい事は無い…
。・゜・(ノД`)・゜・。」
----------------------------------------------
戦闘開始、1ラウンド
シャナステア:
「『ファナティシズム』で
旦那の命中力上げ。
この作業感www
これは私でも冒険者になりたくなるww」
GM:
「でも、これでも…
ゴブリン1匹で、優しくしてるからな?
普通なら5匹ぐらいが
ウリィー!!って襲うんだからな!
1匹が走ってくるだけとか
おかしすぎるんだからな!!ww」
ジル:
「ストーリーの神の都合で生かされてる僕は…
サイコロの神に翻弄されるだけ…。・゜・(ノД`)・゜・。」
シャナステア:呪文詠唱『ファナティシズム』
2D6+4 =>「1,6=7」+4=11
呪文詠唱成功
ジル:魔弾攻撃
射撃判定:トラドール
2D6+4+2 => 「4,2=6」+4+2=12
12>10 攻撃成功
ジルフィール:マギテック『クリティカル・バレット』
レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9
5(2,5=7)+4 = 9
魔法攻撃に対するゴブリン特有追加ダメージ
9+2 =11
ゴブリンHP (11/16)
ジル精神力 (2/21)
GM:
「いや、まぁ実は、良いダメージ
出してるの分かってるんだけどさ…
一撃11点の素食らいとか、恐ろしいんだけどさ…
それ、クリティカルバレット撃ってる意味あるん?
普通のクリティカル値が10なのを
精神点2点使って9にする
結構、チートな呪文なんだけど、
回らないなら、精神の無駄使いなんですがww」
ジル:
「何時か当たります…
何時か、当たるんです 。・゜・(ノД`)・゜・。」
---------------------------------------
2ラウンド
ジル:魔弾攻撃
射撃判定:トラドール
2D6+4+2 => 「4,4=8」+4+2=14
14>10 攻撃成功
ジルフィール:マギテック『クリティカル・バレット』
レーティング20のダメージ判定:クリティカル値9
4(6,1=7)+4 = 8
魔法攻撃に対するゴブリン特有追加ダメージ
8+2 =10
ゴブリンHP (21/16)
ジル精神力 (4/21)
GM:
「まぁ冷静に考えたら
2ターンでキルしてる
マギテック怖いんだけどな…」
ジル:
「ゴブリンが1匹で何故か
走ってくる不思議な絵で
こっちが3ラウンド一方的に撃ってるからね…」
戦利品チェック
2d6=>「5,6=11」 武器150ガメル
GM:
「ダイスの神様が、
2人に微笑んでくれたらしいよww」
ジル:
「ダイスの神様…ありがとう!!。・゜・(ノД`)・゜・。」
戦闘終了
--------------------------------------------------
8日間の、物資輸送の護衛任務の結果
1日目 ゴブリン1匹撃退 30ガメル
2日目 ゴブリン1匹撃退 30ガメル
4日目 ゴブリン1匹撃退 30ガメル
8日目 ゴブリン1匹撃退 150ガメル
240ガメルの想定外ボーナス。
基本給800ガメル ボーナス240ガメル
1040ガメルの給与。
GM:
「こんなんにミッション経験点やるの、
絶対に駄目なんだけどナーww
1000点やって、ファイター技能でも取らさんと
嫁が着られて死ぬwww」
ゴブリン殺しの経験点計算
20×4/2=40点
GM:
「1040点の経験点 と、520 ガメルの給料
って所ですね…」
ジル:
「GMの優しさは愛です…。・゜・(ノД`)・゜・。」
シャナ:
「これ、もう村から出れてない時点で
既に夫婦生活の様な…」
ジル:
「シャナが居ないと、僕のマギテックは
全然生きないという怖い現実!!」
シャナ:
「運命共同体www」
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ストーリー部
ペッグ爺さんが言った。
「ジル坊…いつシャナちゃん
新婚旅行に連れて行くんじゃ?」
「潤沢なお金と実力が出来たら
行きますよ…。・゜・(ノД`)・゜・。」
ジルはこの8日間の護衛生活で、かなりの自信を失った。
ローリング・ダイス
ダイスの神の洗礼は厳しい…。
うーん、こんなんじゃ
とても村から、まだ出せんわwww
修行編いるな…
「僕は今は~」のロッキー回みたいなww