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第五十八話 所詮男も女も人間だということです。


 多忙を極めはしたものの、おかげさまで何事もなく無事に二週間が過ぎ、ランキング下位の領地は入替、新たな領地のテナントが入った。

 袖の下をもらって抽選の不正を行っていた官僚は地方に左遷になったそうだ。

 宮廷内の勢力図も随分と変わって来ているようだ。

 特定領地、部署への優遇、個人的な利益追求をしていた者達は少しずつ淘汰され、風通しも良くなって来ているようでなによりだ。

 国を動かす官僚がそんなことをすれば国力は低下するばかり。

 貴族(せいじか)と官僚の責任は重いということを自覚してもらわねば。


 三週間が過ぎて劇場の柿落とし準備のために戻るマルビスとロイが入れ替わり、シルヴィスティアも盛況。ウチの売上も上々で言うことはない。更に引き続き行われたフィガロスティア杯は話題性も出て継続、更にその三週間後に下位十位が入れ替わり、価格帯も落ち、殆ど平民でも手が出る価格となってきた。次回のフェスからは事前に販売価格に上限設定をする予定らしい。

 そうしてオープン記念祭終了が近づくと学院での講義第二弾も始まり、私は運営をガッシュ達に任せて些か普通でない学院生活を再開した。



「ハルト、ハルト、ハルトッ」

 学院でのその日の講義が終わって廊下をイシュカと二人で歩いていると前方からミゲルが友人達を連れ、ものすごい勢いで走り寄ってきた。

 ここでは『廊下は走らない』という規則はないのだろうか?

 まあそういう規則があったとしても王位継承権を放棄したとはいえ王族のミゲルに正面切って注意しにくいだろうけど。

 そんなどうでもいいことを考えつつ、息を切らせて立ち止まったミゲルに尋ねる。

「どうしたの? 何か問題でも起きた?」

 学院内の商会運営の方はすっかりミゲル達に丸投げ状態だが、うまくすればミゲルのイメージアップにも繋がるだろう。

 蔓延った昔の悪評はまだまだ払拭されていないみたいだし。

 勿論問題が起これば助ける用意はある。

「問題が起きたというわけではないのだが。いや、ある意味問題なのか?」

 私の問いかけに首を捻って悩みつつ、ブツブツと呟くミゲルに友人達がやいのやいのと意見する。


「明らかに問題ですよ、ミゲル様っ」

「そうですよっ、折角生徒会の認可をもぎ取ったのに執行部に人数制限つけられたんですからっ」

「会場の広さに限りがあるからって、そんなのどうすればいいだよっ」

「オマケにダンスのような高尚なものなど平民には踊れないだろう、恥をかくだけだって。明らかに俺達馬鹿にされてますよっ」

「予算だって殆ど貴族からの寄付で賄われているから俺達に権利はないって」

「寄付してない貴族だっているのに、ソイツらが参加できて俺らはダメっておかしいだろっ」


 なるほど。

 なんとなく状況は読めてきた。

 つまり後夜祭のダンスパーティへの平民の入場許可は降りたものの例年通りであればホールの広さは充分であっても、そこに下級貴族と平民が加わればギュウギュウ詰め身動きが取れないというわけか。その上一般的に平民の間では社交ダンスなど必要がないから選択科目で履修する生徒も少ないわけで。

「ホールを大きくしてくれと父上に昨日お願いしたのだが駄目だと言われた。ホールは大きく出来たとしてもダンスや料理の提供はどう用意するのだと言われた。思いつきだけで意見などせず、しっかりとした立案書を持ってきたら考えてやると」

 陛下の言うことももっともではあるが、子供にそれは些か荷が重過ぎる。

 私を基準で考えていないでしょうね?

 とはいえ私も一人では無理ですよ?

 私は思いつきと妄想を並べ立てるだけであって、それらをキッチリ仕上げてくれているのは優秀な側近と従業員達ですから。

 ウチが強引に割り込んで企画して取り仕切ることができないこともないだろうが、それをしては今までのミゲル達の苦労が報われない。だからといって陛下も子供に甘い親でミゲルに乞われるまま全ての要求を通すわけにもいかない。

 会場を大きくしただけでは片付かない問題が山積みなのだ。


「確かに陛下の言うことももっともだね。

 折角パーティに参加できても着飾った女の子達が壁の花じゃ可哀想でしょう? それを上手くエスコートできる男子生徒も少ないし、恥ずかしい思いをしたくないと思えば参加も渋るだろうね」

 私の言葉にあっと友人達が声を上げた。

 参加許可をもぎ取ることに必死でそこまで考えが及ばなかったのか。

「それじゃあ、なんのために俺達頑張ってきたんだよ・・・」

 落胆に小さくなる声。

 立ちはだかる障害にメゲてるだけでは話は進まない。

 彼等には諦めないシブとさを身につけてもらわねばならないのだ。

 とりあえず場所を移して話をしようと学院内の商会事務所に向かった。

 

 ミゲル達は暗い顔で一様に俯いている。

 形式や古い常識、踏襲を変えようとするのは容易なことではない。

 一気に変えるにしろ、徐々に変化させていくにしろ下準備というものは必要だ。

「何か意見は? まさかこれで諦めるなんて言わないよね?」

 少しキツイ言い方かもしれないが、ここまで『よく頑張ったね』と言ってしまうと話はそこで終わってしまいかねない。

「将来ウチの従業員になるつもりなら簡単に諦めてもらっちゃ困るよ? 

 努力と悪足掻きは存分にしてもらわないと。

 勿論私達が助けてあげられるところは力を貸すけど全部丸投げされるのはダメだからね?」

 一生懸命やっていたのも知っている。

 でも世間一般的に頑張っただけでは評価されないことが殆どだ。

 目に見える成果がなければ数ヶ月もしないうちに話題にもされなくなり、人々の記憶から忘れ去られていく。

 それが嫌ならここで踏ん張るしかないのだ。

 アイディアがないわけでもない。

 だが私がそれを口にした瞬間から私の企画になってしまう。

 それでは意味がない、駄目なのだ。


「諦めてしまったら今までの努力も水の泡。解決方法はひとつとは限らない、工夫と発想の転換次第で突破口は見つかるかもしれないよ? 改善すべきところを探して駄目だと思う点を一つずつ潰していく、同じものが駄目なら代替え案を考える。

 ミゲル達は仲間でしょう? キッカケさえ掴めればそれを聞いて他の人がそれに足りない部分を補う意見を出してくれるかもしれない。そうすればもっといい案も浮かぶかもしれない。

 一人ではできないことも仲間と力を合わせればできることも多いよ?

 私も今までそうやって幾つもの問題を解決してきた。

 考えて? 一番初めに解決しなければならない問題は何?」

「場所だっ、参加したいと思っても入れないんじゃどうしようもない」

 私の問いかけにすかさずミゲルが答える。

 そうだね。

 まずその問題が片付かないとどうしようもない。

 何をするにしても場所が確保できなければ前に進まない。

 私は頷いて話を切り出す。

「じゃあまずそこからどうやって解決するか考えてみよう」

 するとすぐにミゲル達は前のめりに頭を突き合わせて相談し始めた。


「・・・ホールが入れないっていうならホール以外の場所は?」

「大きさだけなら講堂の方が広いけど椅子が邪魔だよ」

「椅子なら片付ければいいだけだろっ、手伝ってくれる仲間集めて片付けて、また戻せばいい」

「だけどいくらホールより広いっていったって、それでも全員は無理だ」


 あるよね?

 他にも大勢が集まれて、窮屈にならない場所。

 言葉に出さずに、ニコニコと私は微笑って見守る。


「でもあそこ以上に広いとなるともう競技場や運動場、訓練場くらいしか・・・」

「そこだっ」

 突然その内の一人が叫ぶ。

 ようやく気づいたかな? 

 パーティは何もホールなどの室内でやるものばかりじゃない。

 固定観念に縛られてはいけない。

 今まで『そうだったから』といって、それを守る必要はないのだ。

 その盲点に気付いた一人が興奮気味に力説する。

「室内が駄目なら外でやればいいんだよっ、そうすればお高くとまっていりヤツらに頭下げて入れてホールに入れてもらう必要はない。俺達は俺達で楽しめるように企画するんだっ、どっちに参加するかは自由ってことで」

 そうきたか。

 まあ妥当な線だろう。揉めて諍いが起きては折角のお祭り気分は台無し。

 今ある身分差による壁をすぐになくせるものではない。

 段階を踏むことは必要だ。

 

「折角ホール入場の許可枠も取ったんだ。

 そっちに行きたいヤツはそっちに行けるようにして」

「好きな方を自由に選べるようにするってことか?」

「いいんじゃねえ? 俺達の方を盛り上げるように色々考えて、こっちに参加したくなるようにして」

「でもそうなると予算が・・・」

 一人が呟いた言葉に視線がミゲルに集中する。

 まあ普通そうだよね、仮にも王子と名がつくわけだから。

 だが集まった視線にミゲルが申し訳なさそうに小さな声で呟いた。

「私が用意できればいいのだが、生憎私は小遣いをもらっていないのだ」

 すまないと頭を下げるミゲルに慌てて友人達が謝罪する。

 王子が使うお金は全て税金。

 私がよくミゲルに言っている言葉だ。

 ミゲルが散財すればするほど民の暮らしは貧しくなる。

 王位継承権を放棄したとはいえ今ならミゲルもそれなりに良い王様になれたかもしれないなあ。だが、もう本人にその気は全くないし、今の環境の方が生き生きしていて楽しそうだ。

 これだけ頑張っているのだ、ミゲル達にもアルバイト料を支給すべきかな?

 帰ったらマルビス達と相談してみよう。

 ミゲル達はすぐに気持ちを切り替えて他の資金調達方法を模索し始める。


「アイツらは寄付金で開いてるって言ってた。俺達も寄付金集めるっていうのはどうだ?」

「学院内とか卒業生とかに頼んでみてさ」

「購買部に募金箱を置いてみようぜ。余裕のあるヤツなら少しくらいは入れてくれるかも」

「でもそんなにすぐに集まるか?」

「今年はたいしたことできないかもしれない。けど、次のイベントの予算の足しにはできるだろ?」

「そっか、そうだな。ダメもとでやってみようぜ」

「面白ければ来年から卒業生とかが協力してくれるかもしれないし、俺達も金が稼げるようになったら少しくらいなら寄付できるかもしれない」

 そうだね、自分達の代だけで終わるのではただの自己満足。

 次の代に繋げるためには歳下の、下級生の子供達も巻き込んでいかなきゃ駄目だ。

 人がたくさん集まれば出来ることも増えてくる。

 この私がそのいい例だろう。

 ミゲル達は顔を見合わせて頷く。

「よしっ、まずは明日から昼休みに食堂とか渡り廊下で集めてみようぜ」

「まずは会場の許可願いを取るのが先だろ」

「面白い企画も考えなきゃダメだろ。楽しくなかったら次も参加しようとか、ちょっとくらいなら募金しようって気にもならないぜ」

 ヨシヨシ、ちゃんと考えてる。

 ここに入ってきた時の表情とまるで顔の輝きも違う。

 話し合いが纏まったところで、すくっとミゲルが立ち上がる。

「まずは生徒会に会場の使用許可の奪取からだ、行くぞっ」

 その掛け声と共に友人達がミゲルの後に続いて部屋を出て行った。

 これは本当に企画部向きの性格かも。

 私は楽しくなってクスクスと笑みがこぼれた。


「ミゲルの統率力もなかなかだね」 

『お山の大将』感は相変わらずだけど。

 品行方正な者が世間に出てから必ずしも優秀であるとは限らない。

 少しくらいハミ出して破天荒な人が出世頭になったり、要領の良い人が上手く世間を渡り、他人に思いもつかないような企画を立ち上げたり。

 それが個性というものであり、その人の才能だ。

 前世でも私は平々凡々でせいぜい人の真似や雑学知識の多さくらいでしか役に立てなかったものだ。だからこそ色々な知識を得られるような大量の読書、知恵や工夫には余念がなかったわけだけど。

 少しくらい、前世の私は周りの役に立てていただろうか?


「私に出資してくれって言うかと思ったんだけどなあ、意外」 

「それでは貴方に頼り切りになると思われたのでは?」

 私の言葉にイシュカがそう言った。

 そういえば助けてあげられるところは協力するけど頼りきりは駄目だと最初に言ったっけ。

 なるほど、なかなか根性も座ってきたではないか。

 ならば、

「じゃあミゲル達が募金活動始めたら募金しに行ってあげようか?」

「そうですね。では私も協力しましょう。私も学院卒業生ですし」


 大勢の見物客がいる前の方がいいだろう。

 そうすれば張り合う貴族も出てくるかもしれない。

 妥当な金額がいくらなのかもロイやマルビスに相談して、それともこういう問題は父様の方がいいのかな?

 今度の休みにちょっと屋敷に戻ってその辺りも相談して来ようかな。

 久しぶりにガイやキールの顔も見たいし、明日の講義が終わって休みに入った朝に向かえば一日くらいはのんびり出来る。翌朝出ればルナかノトスなら昼過ぎには戻って来れるだろう。

 そんな算段をしつつイシュカと職員用の通用門に向かった。

 


 突然の予告無しに帰ったイシュカとテスラ、ライオネルとサイラス、そしてロイと私の六人は慌てふためくマルビス達に出迎えられた。


 なんだろう? この空気。

 妙によそよそしいというか、間が悪い時に帰って来たみたいな雰囲気は。

「何かあった?」

 ばたばたと走っていくエルドとカラルの背中が見えた。

 いつもなら何をおいても出迎えを優先してくれているのに。

 仕事がそれだけ忙しいということだろうか?

 どこかおかしな様子に私が首を捻るとマルビスがどこか胡散臭い笑顔で出迎えてくれた。


「いいえ、何もありませんよ。劇場の柿落としの準備も、ベラスミの工期の予定も順調です。ただ急に予告なくお帰りになられたので驚いただけです」

 それならいいんだけど本当にそれだけ?

 マルビスの言葉を疑うわけではないんだけど。

「帰って来ちゃ不味かった?」

「まさか。そんなことはありません。お帰りを首を長くしてお待ちしておりましたとも。嬉しいですよ、予定外に貴方にお会いすることができて」

 嘘臭いってわけじゃない。

 歓迎してくれてるのはわかるんだけど、ならば何故カラル達はあんなに慌てていたのかが気になる。

 カラル達の消えた方向をさりげなく隠す辺りが特に。

「それでいつまで今回はいらっしゃられるのですか?」

 私は問われてジッとマルビスを見上げる。

「いつまでって、講義もまだ残ってるし明後日の朝には帰るけど?」

 早く帰れと急かされているわけでもなさそうだ。

「そうですか。では帰って来て早々に申し訳ないのですがロイ、厨房に本日の夕食の追加の連絡を。テスラはサイラスを部屋へ案内して頂けますか? 改装工事はほぼ終わっていますので部屋の内装の確認を。変更したいところがあれば貴方がこちらに着任する前に手を入れて直しておきます」

「承知しました(した)」

 二人がマルビスに頼まれてすぐに動き出す。

「それで貴方がこのタイミングでお帰りになるということは何かあちらで問題でも起きましたか?」

 私の視線にたじろぐことなく笑顔でマルビスが問いかけてくる。

「ううん、別に。マルビスと父様に相談したいことはあったけど」

「では旦那様はハルト様の執務室の方にお見えになりますのでそちらに移動しましょうか」

 すっと背中に手を回されて先を急ぐように誘導される。

 仕事が忙しいってだけじゃこうはならない気はする。

「やっぱり何か隠し事されてる気がするんだけど」

 気になって尋ねてみるとマルビスが微妙な表情で尋ねてきた。

「たいしたことではありませんよ。気になりますか?」

 そりゃあ、ね。

 明らかに隠し事してますって感じだもん。でも、

「気にならないって言ったら嘘になるけど、マルビスが理由なくそういうことをするとは思えないから隠したいならそれで構わないよ?」

 全部知りたいなんて我儘言うつもりもないし、隠し事の一つや二つ、誰にでもあるものだ。私にも特大の隠し事(ぜんせのきおく)があるのだし、それは言えないままなのだ。

 そう私が答えるとマルビスは苦笑する。

「相変わらず貴方はそういうところが豪気ですよね」

「信じてるもん」

「そう言われてしまうと些か気が咎めないでもないのですけど。

 貴方の不利になるような事は貴方に誓ってありませんよ」

「なら別にいい」

 マルビスが変わらず味方でいてくれるなら後はたいしたことじゃない。

 何か理由があるのだろう。

「では旦那様のところに参りましょうか。今日はメイリル奥様がお手伝い下さってますよ。今は商会事務所の方に行ってらっしゃいますけど」

 母様達はしっかりお務めを果たしてくれているようだ。

 アレキサンドライトに釣られて。

 私が留守の間、父様の補佐に一人、屋敷の方を母様二人で管理してくれていると聞いている。念願のアレキサンドライトのアクセサリーのデザイン画も仕上がって今は加工に取り掛かっているそうだ。


 そういえば女性というものはお洒落(ほしいもの)のための労力は惜しまないものだと前にフィアが言っていたっけ。

 前世では私も一応女だったわけだがそれほどの情熱があっただろうかと考える。

 毎月タカリにくる両親からの無心から逃れるためにクレジットカードでポイントチャージしたり、財形貯蓄で給料天引きにしておいたり、複数の銀行口座を作ってスキマバイト料の振込を誤魔化したりと、日々生きていく知恵を身につけ生活してたっけ。

 必死に親の目を誤魔化して貯めたお金は趣味に旅行にと費やされていたけれど、思い返してみれば私も欲しいものを手に入れるために頑張っていた。

 やはり人間自分の欲望を満たすためなら気合いもやる気も出るものなのだ。

 ということは、方向性は違ったものの、私もある意味間違いなく女だったということか?

 いや、男でも目標があれば気合いも入る。

 つまりは男も女もそのあたりは大差ないということか。


 そんなくだらないことを考えつつ私は執務室に向かった。


 

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