表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

お前とH!?~おいコラ田中ケツを出せ~

作者: うりぼー

俺は【出化杉・ティン・小息杉】

父親が外国人だったおかげでこんなにも素敵な名前を貰えた。俺はハーフだ。皆からするとハーフといえば、イケメンだとか、美人だとか考えるのかもしれない。だが俺はそんな大層なグループには属していない。


「おはよっ!小息杉君!」


朝から頭に響く声だ。

彼女の名前は【佐志原 利奈】

学校のマドンナである。


「あぁ、おはよう」


僕は気だるそうに答える。


その刹那。脳が理解した。明確な【死】。


バキィッ!

頭に重い衝撃が走り、脳が震える。





「あ!気が付いた?大丈夫?君、名前は?」


1人の女性が心配そうに俺の顔を覗きこむ。

なんて美しいんだ。その顔は学校のマドンナである

【佐志原 利奈】にも負けないほどだった。今の俺は67日間の禁欲の末に女性に性的欲求を持たなくなりつつあった。しかしどうだ。こんなに美しい女性がその距離わずか10cmの眼前にいるのだ。俺の息子の現在のステータスは長い目覚めからさめ、臨界状態といわんばかりに血管を波打たせていた。さらには禁欲での思想が最も薄い状態での眼前の美女。+に+を重ねた俺の息子はもう覚醒していた。


ガバッ

俺は衝動的に美女を押し倒した。


「きゃっ!」


俺は【カラミティドラゴン】を究極限界突破させ、

【ジーンズ・フォール】を突き破り【エクストラ・ブリーフ】を脱ぎ捨てた。


「そ、それはっ!私まだ、したこと…」


彼女の言葉など耳に入らなかった。

俺のターミネーターは【マーンコンデンサー城】

に突撃した。


ヌププっ!

生々しい音とともに目を開くとそこには唯一の友人

【田中】がいた。俺のジェットファルコンは田中の

ア・ナフォールにブッ刺さっていた。


俺は田中に生で注いだ。

田中は男だ。しかし、子供ができた。奴の口から卵で出てきた。卵の中には赤子が入っていた。俺達はこれから三人で幸せに生きていく。








評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ