カミラとの思い出#3
「っしゃあ!休みだぞブレイン今日の予定は有るか?」
『本日は何も予定はございません』
「アリスさん!今日の俺の予定はありますか?」
「....何度目ですか?何度も何度も何度も聞いて、私は用事が有りますので失礼します」
「アリスさん休みじゃないの?お出かけしようよ!」
「私には私のプライベートが有りますので」
そう言って外にアリスが出ていった。
「そんな...」
『暇であれば、ゲームをしますか?睡眠でも可能です』
いや、せっかくの休みだ、兵舎以外の行っていない所を探索するぞ。
『わかりました』
ブレインと2人で俺達は外に出ようとするとカミラが外で待っていた。
「カミラさんどうしましたか?」
「いや、今日は休みだと昨日から聞いていたからな、暇なんだろ?」
デートかこれは!?デートなのか?苦節生まれて二十幾年、彼女も出来ず俺はもんもんと右手を愛する日々を続
け、異世界に来たは良いが、アリスには手を出せず二ヶ月間、俺はとうとう大人の階段を登ることになるのか?
相手はカミラさんか、少し熟れた二十代と言った所か、まだまだ若く、女性に年齢を聞くのはNGと聞いたことが
合ったせいで聞けずと言うか、気にもしなかったが、こんな所でフラグが立っていたとは、しかし、がっついて
はダメだ、がっついてはだめだ、がっついては駄目だ!
「暇です!なんでもします!何でもやらさせて頂きます!」
「へぇそうかい?」
俺は今車でピストン運行をしていた。
現在、外に前哨基地に運ぶ武器を武器庫から出しその武器を西のゲートへと運んでいた。
銃も少しはあるが殆どが剣やスタッフ、槍と言った武器で、それを俺一人で運んでいた。
カミラさん?出入り口で武器の確認をやっているよこんちくしょう!
西の兵舎のやつらも今回ばかりは、茶々を出さず、俺達を見向きもしない。
恐らく警備員や一般兵の気が立っているからであろう、これだけの武器を移送するんだ、なにかの作戦が起こる
と思ってもいいだろう。
それから俺は夕方になるまで馬車馬のように働いた。
「いや、もう無理です、生身の部分が悲鳴を上げてます」
剣の量がうん百本槍もうん百本スタッフは少なく百本を切っていた。
「いやぁ悪いね、勝谷に手伝ってもらわなければ、アタシの腰が壊れてたね」
カミラはカミラで、運んできた物資を大型の輸送機に積載していっていた。
「ぎ、ギャラクシーなのかこれ?」
「西側のゲート近くに滑走路が伸びておりそこから運んでいたようだ、兵舎前が一番敷地があるから此処で下ろ
してくれと言った意味がやっとわかった。
「アタシも大変だったんだよ、目録読んで足りてないか確認したり、確認し終わるとこれを運んで飛行機に詰め
に行ったり」
どこからそのフォークリフトを出したのか聞きたいが、まあ聞いても終わった事だから仕方ないだろう。
「今日のお礼だ!何かほしいもの有るかい?安いものだったらなんでも買ってやるよ?」
俺の童貞は安いですよ?買いませんかねカミラさん
此処で買える物で欲しいものが無かった。
「そうっすね....いつも通り飯行きましょう、それでチャラって事で」
「それは助かるね!なら行こうか!」
そう言ってその場を後にした。




