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ブレインの力量






翌日はからは、町中や、山岳での隠れ方や、敵に見つかった時の対処や、隠遁方法を学んだ。

「俺達警備兵は魔法も使えることは習ってるよな?」

「カミラさんが、手から火を出してタバコを吸っているのを見ていたので、やっと異世界なんだなと思いました


ね」

「ん?勝谷は、ケンタウロスに大怪我させられたって聞いたけど」

「あれは数に含まないことにしました」

「まぁなんだ、それは良いとして、俺達スナイパーやスポッターは隠れる事が大切だ、そこでも魔法を使う」

「本当に異世界なんですね!ワクワクすんな!」

「お?それじゃあこれはどうだ?」

ディーノの体の前に水の膜が現れ、湯気に変わり姿が見えなくなる。

「どうだ?みえなくなったろ?これが魔法だ」

肩で息をするディーノ。

「なんかしんどそうですね」

「水を蒸発させるために熱を放ったから結構魔力を消費した」

そうして何か瓶を取り出し、アンプルを割り飲み干す。

ガラス片が危ないとかどうでもいい、カッコイイ。

「いまのは、わかりやすく見せるようの魔法だ、一気に水を出して大火力で気化させると魔法も多く使うが」

そう言いながら同じ魔法を行うと一気にモクモクと濃密な湯気が出てきて見えなくなった。

「直ぐに拡散しないようにも魔力は使える、凄いだろ」

ガクガクと頭を揺らし頷く。

「これが出来るか出来ないかで選別されているとも聞いたことがあるほど俺達は魔力が少ない、使うところは此


処ぞと言うときで、あまり使いすぎると、ブレインが停止するから気をつけろ」

「さっきのアンプルはなんですか?」

「エーテル剤と言ってだな...」



魔力を使うのに体内エーテルと言うものを使用し、それで魔法を使えるようになるとディーノから教わった。

ディーノ曰く、警備員は、エーテル量が少ない代わりに、体外エーテルの摂取速度が早く、こういったエーテル


薬を使用し魔法を持続的に行うことも可能だそうだ。


他の生物は、魔法の量が極端に多かったり、この世界の人間であれば、ゆっくりでは有るが、持続的に家福する


ことも出来るようだ。


俺達も回復はするが、遅く、その代わりのエーテル薬を代用し体外からの摂取で賄っている。

まぁブレイン様様ってわけだ。


そして、火の付け方や、霧の出し方を教えてもらう。

ブレインを使うと本当に楽だが、本当にこいつをこのまま使っていって大丈夫なのか?


そう思うが言ってももう外せないものだから、諦めブレインを酷使することに決めた。








また日が過ぎるが、今回は1月で終わった。

約三ヶ月の時が過ぎ、カミラが捕まったと言う知らせと共に。




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