群雲 順
群雲 順
age18 身長160cm
須賀谷のクラスメイトであり、†産廃†。8・23事件の被害者。両親は高名な学者でありそんな親により工業製品のような扱いを受け育てられてきたが
事件後に穀潰しのような扱いを受け勘当。学校も首席すら望まれていたが上の都合で一年留年という事になる。
それは元々プライドが高かった本人にとって屈辱で死ぬほどの痛みであり、お蔭で人生に対して自棄になってしまった。
だが、彼女の止まっていた時は須賀谷によって再稼働する。
こう見えて実力は確かであり、負けず嫌いの野心家である。単独では光撃魔法である爆裂光槍をメインの飛び道具として扱う。
幼少からインスタントばかり食べていたので飽きてきて色々混ぜて食べて育った結果、味覚がおかしい。
古海製強化アーマー、ケイラウトアーマーを身に纏い、戦闘を行う。
MRK-KJ4ケイラウトアーマー
(マルクカ・ケイラウト順四式)
古海・マルクカ・テスラ製。
最大出力2000馬力/27000回転。
自重70kg。
既存の鎧の概念を破壊する為に古海が作った魔法使い専用の鎧で、遺跡からの遺物である伝説級防具には劣るものの
その実作中基本で用いられてる皮鎧やマクシミリアン甲冑などとは比べものにならないほどの強度を持つ。
衝撃に対して装着者の意思でダメージを減衰させる事の出来る装置《雷帝の庇護》を内蔵し
これにより近距離での爆発や斬撃の一部を光の壁を張り、止めることができる。
欠点は膨大な燃費であり、装着し続けるだけで魔力体力を消耗していくというものであるため
ヒオウ内では順以外の者が稼働させても数分ともたない。
基本武器は右腕にあるトンファーとパイルバンカーの複合武器、トンパイル・ブレイカーだが、
転送技術により戦闘中に武器を換装して戦うことが可能。
一話時点では左腕に装備して相手の動きを封じるワイヤー・ショット、
背中部に魔力操作による実体兵器、ドリル・ビットのコンテナが完成している。
尚、跳躍で12m飛べるものの飛行は完全に不可能である。