7つ、買ってくれました。
やっぱ、定番。
街は、いいです。
活気に溢れています。
重要なのでココ、思います。
やはり、エルさんが行くところはスラム街?という感じでしょうか??。
スラム街はやっぱり、暗い怖いが定評です。
変なお店に入るようです。
「さっさと、入るわよ。」
「はいです!。」
良い感じのイカシタお店です。
あたしがたまに買いに行くお店も古さがある程度前面に出ていましたが。
「珍しいね。」
店の人は好青年と言う感じでしょうか。
まぁ、あたしには関係ない。
「まぁね、この子用に魔法使いセットを買いに来たの。」
見られるのは嫌だ。
何を考えているのかが、わからない。
怖くて距離を置く。
なぜに、怖いのかが解らないけど。
「ローブはコレで良いかな。杖は、樫の短杖。」
ローブはクリーム色をしていて可愛い。
青い色もかなり映える。
上から着る感じのローブです。
杖は…、うん、短い。
何処かの小説や漫画に出てくる杖だ。
完全に木製。
「良いじゃないの?。ローブなんか上等みたいだし、うん。」
上等、かなりの高ランクの防具ですか。
考えると命を守るのが防具だから、常識を考えると確かなものが良いのが普通。
「いいんですか?。」
「勿論。ゆとりを持たせてあるから、何年でも着れる筈だよ。」
あたしが聞いているのはエルさんです。
あなたには関係ありません。
「当然よ。子供とし、私の弟子みたいのなんだから。」
言ってくれると嬉しいものだ。
でも、店主はおどろいていた。
「弟子をとったんですか。」
うやむやの内にお金を出して、スラム街をでる。
箒の看板の宿があった。
うん、だって、でかでかと魔女の鍋!と書いている。
!、は看板に入らないと思うんだ。
掃除している看板娘さんは可愛い。
金髪で緑の眼で可愛い!!。
異界ってこういう髪色や眼の色、ファンタジーを感じる武具が良いと思うのです。
「おひさですね~!。お泊りですか?。」
のんびりさんと言う事が判明。
エルさんは楽しそうに笑っている。
「その通りで、宜しく。」
「はいです~。」
パタバタと中に入って、またこっちに来る。
手には鍵がある。
「今夜泊まるから、そのつもりでね。」
またまた、何処かに移動。
カッコイイと感じるあたしがいます。
エルさんが何かを早口に言うと鎧?が出てきた。
腰の防具が出てきたのです。
「さてと、次はギルドに登録しに行くわよ。」
定番です!!。
わくわくします。
こういうのって良いです。
自分がゲームや小説の中に居るみたいで楽しい。
自分で居てもいいんだ。
「は~い、ここがギルドよ。」
大きい木製の建て物です。
すごいです。
「登録って何するんです?。」
ニコっと笑っていて教えてくれませんでした。
定番っていい!!