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6つ、寝ては夢を見て、起きて…!?。

うーん、疲れそうだ。

こうなれば、ゲームの変わりに小説を書いて

暇つぶしでもしましょうか??。

マジで。

寝ました。

アレから寝ました。

布団はモフモフしててよかったです。

にしても、気持ちいいです。


箒って飛ぶっていい。

現実でも飛べたらいいのにね!。

サドル付きの箒って良いわーーーー!!。

飛びたいよ。



「な感じに起きる、あたし。」


あぁ、良い夢なのになんで、だろ。

いや考えると空を飛ぶ夢って叶うかも。


部屋を出ると何処かへ行く気満々のエルさんがいました。

実を言うとこの服はエルさんの昔の服らしい。

驚きました。


「起きたわね。じゃ、しゃきっと行くわよ!。」


「エルさん、何処に行くのです?。」


ふふん、と言う感じにバックの中を弄る。

出したものは街マップみたいな紙。


「王都シュリヒリデよ。」


…。

朝からテンションが高く寝起きのあたしには合いません。

着いていけません。


「いくわよーーー!!。」


杖を持つと唱え出す。

えっと、何をするのです??。

怖いです。


「我、駆ける者。望もう、王都シュリヒリデの大空へ!。」


な、に、を?。

大空ですか?。

なぜにーーーーーー!!。

小さな街。

緑と青。

耳元には風を切る音。


「みぎゃぁぁああああああああああ!!。」


「あと、さつきちゃんね。」


ポイっと愛猫を投げ渡した。

さつきは失神していた。

ごめんよ、さつき。

全部、エルさんの性なんだ。


「どんな年になってもコレは止めれないわ!。」


なんていう根性だ!。

いや、どこかで聞き覚えがある。


「イヤッフーーー!!。」


地面が近づいてくる。

終わった。

色々、終わった。

・・・・。


「ムーーーーーさん、

モコモコモフモフバージョンでカモンです!!。」


危機感を感じてムーさん召喚。

大きいぞ、ムーさん。

カッコいいぞ、ムーさん。

音で言うなら、バフ、モフ、ボヨーン。スタ。


「助かったです。」


いや、驚きました。

モコモコすぎてバフバフしています。

気持ち良い。


「凄いわね。大きすぎるわ。」


エルさんもモフモフ感を感じている。

流石あたしの安眠枕。




街に入ると活気が凄かったです。


「凄いです。」


うおーっとキョロキョロします。

いいです。

凄い、勢いが凄い。


「まぁね。」


良い感じの騒ぎです。

武器、防具も良いです。


「何か欲しいものって、適当に見繕うわ。」


うわん。

やっぱり、戦士とかそんなのは駄目なのね。

理想はかなわないっと。

悲しいですよね。

普通人が剣士とか戦士とか。

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