表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/46

5つ、不真面目さんでした。

修行編を終わらせないと。

起きた。


其処にはエルさんがいた。


「もっと、掛かると思ったのに。」


う、もっと掛かるなんて嘘。

いつもポッケの中に一緒に居るから当たり前です。


「でもね、長時間は難しいのよ。」


はい?、驚きました。

以外に難しいらしいです。


「えっと、怒っています?。」


「勿論よ。」


ニコッと答えるとあたしは困る。

ムーさんを見ると視線を合わせない。

さつきも同様。

泣きたいです。

と言っても、そんなもの簡単に出ないのですが。


「無茶はよして。」


真剣に言っているのは解る。

でも、解らない。

だから


「はい。」


解らなくても、答えないといけない。

でないと、怖い。

捨てられるなんて、考えたくない。


「ならば、よし。」


ふー、一応は危機が去った。


「次は常識を覚えていきましょうか。」


嬉しいけど、シインの里って其処までに封鎖的なんですかと。

疑問に思った。

ばれて無いといいけど。


「はいです。」


エルさんがごはんを作りながら、常識を教えてくれる。

まず、人の使える属性は基本、二属性。

治癒を一応は覚えれるらしい。

毒消しと治癒が出来れば、基本は大丈夫。

瀕死蘇生は天才が使えるみたい。

エルさんは第四元素、四属性に治癒をそれなりに使えるらしい。


さらに、お金は(エクセル)

エクセルと言う勇者がそのままお金の単位になった。

同情します。

自身の名前がお金の単位なんて嫌です。


さらに、

小銭が、銅貨。

お札替り的な存在が銀貨。

銅貨10個分。

更に上が金貨。

銀貨10個分。

うん、なれれば、解る。

銀貨は千円で、

金貨は一万円な存在なのですね。

更に上が白金貨。

うぇ、なによ、ソレ、怖い。

此方も金貨の10個分。


美味しい匂いが漂ってきました。


「今はここまで。後はご飯よ。」


「はーい。」


以外にチーズ料理が多い。

色もなかなか。

赤いのや黄色。


ジャガイモ?もどきが美味しく感じます。

美味しい。


塩とか砂糖とかあるのかな?。

気になりました。


「ご馳…」


危ないです。

ついつい、日本人の習慣で言いそうになりました。

うぅ、気を付けないといけないです。


「どうかしたの?。」


「いえ!何も無いです!?。」


怖いな、怖いよ!。

気をつけましょう!!。


「お皿、洗いますよ!。」


その位はあたしにも出来ると、思いたい。


「私がするから、今は何もしないでね。」


はい?。

指をちょいっとすると皿が動いて水も動いて…。

洗い完了。

…。


「すみません、こんな扱いはいいのですか。」


また、指をちょいっと動かして本がエルさんのとこまで移動。

読み出す。


「宜しくないに決まっているでしょうが。」


…、さぼり魔さんでしたか。

驚きました。


「基本は、自分のためにあるのよ。」


なんか、カッコイイと思った自分がいました。

怖いよ!。

気になりますよね。

調味料の心配があります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ