表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/46

27つ、借金を返して、GOOOOです。

さて、やります。

「ありがとー、エルみたいに踏み倒されると思ったんだよ。」


そういう感じにお金を返しました。

さつきには悪いけど、センサーになってもらいます。


「今のうちに、人見知りを直してよね。」


「ミャ。」


一瞬会話できたんじゃないかと思う位な返事。

えって言う言葉だね。


「さつきさんって可愛いですね。

 性格は個性だと思いますよけど??。」


もっともだ、と言いたい。


「抱き上げた瞬間に失禁しても?。」


「それは嫌です。」


何気にさつきが絶望したという感じになっている。

せめてだ、失禁はやめなさい。

あとは、スプレーも。

猫を飼っている人なら解ると思うが、

マーキングスプレーは臭い。

名前の通り、マーキングが中心だ。

コレが少量だが、臭い臭い。

でも、マーキングするたびに大きな音を鳴らして


しないように教育しました。


はは!!。

ちなみに、玉はついていますとも。

可愛いさつきの子供とか見たいもん。

家猫教育しているけどね。

何を語っているのやら。


「でしょう。」


激しく同意するアズ。

一体何者だったのだろうか。

まっ、あたしには関係ないか。

これで王族とか騎士長だ、ならよくあるお話だよね。


「今更、去勢しても歳がねぇ??。」


さつきを見るとビクついた。

しないって、去勢はしないってば。



「ハローーー!!。」



出た。

メアリー・ヘル。

あたしの依頼人だ。

馬車から出てきて車輪が鉄製だ。

引くのが・・・、ペガサス!?。


「凄いでしょう!。

 ペガサスには魔物避けの力があるのよ!!!。

 戦闘力もありなの!。」


翼の生えた白馬。

凄すぎでしょうが、一体どこの人?。


「この子達は番でね。

 私が勝負して主だって認めさせたのよ!。」


だからか、リーララームとかの護衛を依頼したワケね。

ちなみに魔物の強さは3番目だ。


「安心してよぉー。

 リーララームでは魔物避けの力と薬品系を使用するから!。」


安心しました。


「この子達可愛いし、

 この子達が住んでいた森は丸ごと買い取ったのよ!。」


気が合いそうだと思う。

あちらさん、満更でもないし。

何処か照れているような気がする。


「触っていいですか?。」


「いいわよん。

 あんな弱虫猫を従えているわけだもんね!。」


すいません。

失禁から守れませんでした。

触ると、温かく可愛かった。

クリクリした眼。

羽との付け根を見る。

凄いとしか言いようが無い!。

しかも、至近距離で見れるなんて幸せだ。

馬なんてこんなに間近で見たことない。


「有難うございます!!。」


「あなたって、ペガサスマニア??。

 見るとこが個性的すぎ。」


それは失礼です。

筋肉とか逞しいです。

馬肉は美味しい。

と、こんな神秘と食用の肉と同系列に見ては駄目だ。


「ふふ、じゃ、荷物を取りにいってくんない?。

 予定より早く行きたくなって来たーーーーーーー!!。」


なんと、急がないと!!。

と言う感じに急いで出発する事になりました。

ていうか、メアリー・ヘルについての調査が完了してないのですが、

大丈夫かな??。

楽しい~~~!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ