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17つ、重大な報告みたいなのです。

当たり前的なお話。

定番ですね。

『では、報告いたします。』


クリスの報告によると、

鉱石は凡庸な金属から伝説級の金属まである。

宝石も同じようにあって、RPG的な世界規模だそうだ。

犯罪国家を確認済みでクリスにとってもヤバイの一言。

精霊とかを捕獲して、売っている。

そりゃ、クリスにとってはヤバイでしょう。

そして一番あたしにとってヤバイのが大国ユルシアの報告。


宝石などの杖を持つ魔法使いがたくさん居て、

宿っている石精霊からそれなりの情報を仕入れたとか、ありがたいわ。

大体が自然精霊宿りのした杖ばかりで色々困ったらしい。

内容的には、召喚の儀式が成功したと言う話。

…、やばくね。

計七人の召喚で

さらに、三人が足りないらしい。

明らかに一人はあたしで、後の二人は何処だと言う話になる。


「はぁ、面倒事になってきた。」


『ですね。』


同時に溜息を出す。

皆が聞き耳をたてて、文句の感情が感じてきた。

かなりの怒りを持っているようで。

なだめる様に撫でる。

それしかないのが今の現状です。


『続けます。』


召喚の儀式はおもに戦力や奴隷目的、繁殖目的での使用。

今の状態って腐って居るのでは?と疑問しされる。

召喚の際にはその対象の周りの生物やものと一緒に召喚されるようで。

ものと言うのはカバンから携帯やらのこと。

こうなれば、ゲーム機でも持っていればよかった。

さらに、同時刻でなにか、感じたらしい。

なにかって何、怖いんですけど。


「入らんわ。在り来たり過ぎ。」


そんな厄介ごとにあたしを巻き込むな。

こうなれば、


「他人力で行くしかないよね。」


『そう言うと思いました。ハッキリ言って難しいですよ。』


まるっきり巻き込まれ率高いですと明言された。

泣きたいのぅ。

さらに、石精霊内でもあたしが有名らしい。

ちょ、なにしとんのか。

さらに、この世界の人は石精霊を毛嫌いしているよう。

使い辛いなどの理由があるらしい。

いつかは自然精霊とも契約がしたいです。


『オールⅡの意味も調べておきましたよ。』


流石だ。


『オールⅡは、すべての属性を使える適正です。』


その性で、制限もついたと思います。






「えっと、どういうこと。」


一瞬、ヤバイと思ったあたしは悪くない。

巻き込まれた感がしなくも無い。


『すべてと言いますと

時とか、空間とか、上位属性から派遣属性まで全部です。』


ある意味チート、でも制限が付いているなんてなんて言う最弱。

あぁ、


「恋人暦なんて、歳と同じだし、勿論のように始めてなんて経験無いのよ。」


最悪と言うよりも、最厄です。

生きるために地道に基本を繰り返し頑張りますか。

まず、する事は石精霊の加護を精霊の加護にする事から始めないと。

石の文字よ、消えよ!!。

きっと、カードが賑やかに、簡潔になるはずだ!!。

石精霊のランクは低級から中位までで、

自然精霊のランクは低級から高位まで様々。

自然精霊のほうが便利で主流である。

でも、忠誠心だと石精霊の方が上。

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