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エッセイまとめ

プロセカのニーゴの奏と真冬について、にわかが考察してみた

作者: DioriteShun
掲載日:2026/05/26

プロセカは好きで特にニーゴ系列のカバー曲が好きです。で、一応ニーゴの初期ストーリー?のようなものは観て、なんとなく奏と真冬の救済論についての方向性の違いについて考察してみました。(プロセカはエキスパートギリギリクリアレベルです。)


ざっくり言うと奏と真冬はともに曲に救いを求めている、ただその方向性が大きく異なる、それがニーゴの不協和音に繋がっている。そこがストーリーの核であり、面白さなのかな、と見ています。

奏→理論・思想・技術重視、人を救える曲にはちゃんとした理由は必要。

真冬→感情・体験・感覚重視、人が救われるには曲の中に込められた強い痛みや感情が必要。

というように捉えていて、奏と真冬は共に才能があるので、奏は真冬に対し、私が完璧な曲を作るから納得して。真冬は奏に対し、奏の才能に押された曲にはウンザリする、奏の心の声を聞かせてよ。ってなっているようなところがあるのかな、と。(もちろん2人とも人を救いたい気持ちは一緒だと思いますが、、、。)

不思議なことに真冬ってもともと看護師志望なんですよね。(おそらく)人の痛みに対して現場目線で寄り添いたい。そういう気持ちが無ければそんな夢は抱かないと思います。医者を目指すようにされているのも、ある種のエリートや才能に対する不信感が出てくる要因の一つとしてあるのかもしれませんね。


一方、奏は父の影響で音楽を始め、すぐにプロである父を超えた、つまり才能寄りのエリートって背景みたいに感じるんですよね、、、。それに現場で人の痛みに寄り添う経験もなさそう。(少なくとも初期ストーリー上ではですよ)これは対立しそうですね。

ただ不思議なことに2人とも挫折や苦労を味わっている。真冬は自分の望まぬ進路、奏は父に対する悩み、系統は違えど救いを求めている。そしておそらく真冬はその想いを感情面ではすでに曲として形にできている。一方、奏は理屈はわかる、ただ本当に人の心を動かせるような想いのこもった曲をまだ作れていない。だから真冬は自分を救う想いはすでに心の中にあって、それを完璧に表現できているような曲を求め、奏はそんな真冬の想いを少しでも理解して曲に落とし込むような、そんな創作を続けていっているのかもしれないですね。真冬の世界がミクの世界として作中で登場するのも、そういう背景があるような気がします。奏の世界なら、そもそもニーゴの設定上ちょっと無理ありそうなので。(ひょっとしたら奏の父の曲が真冬の世界とリンクしているなら少し関係あるかもですが、、、。)


ちょっと話が脱線しますが、私の話をすると、どんな人でも創作は一生懸命作っているはずなので頼まれれば、曲ならちゃんと聴くんですよ。それで頑張って作ってるねって言うんです。なぜなら創作って勇気と努力が必要だから。自分の感情を形にする必要があるし、自分の本音を伝えないといけない。これって普通のことよりも勇気と努力が必要だと思うんです。だから私はその想いを受け止めて認めたいんです。

これってちょっと真冬的な発想だと思っていて、なんとなくですが真冬って努力や気持ちを大切にしたい人に見えるんですよね。表面上は冷たいけど内面はすごく優しい、みたいな。

一方、奏は表面上優しいけど内面はすごく厳しい。職人みたいなものを感じるんです。だから素人が作品持ってきたら意外と真冬の方が優しく見てくれるんじゃないかな、と勝手に思っています。

で、結局奏はなんでこんなに一生懸命やってるのに人の心を動かせる曲が作れないんだ、と嘆き、真冬はそれを少し冷めた目で見ている、、、。ような気がしています。

今風にアドバイスしたら、もう合作すれば作曲面もって思います。既にニーゴの活動でやってるとは思うのですが、意外と影響し合えていないのかもですね。それを含めて真冬は奏と接触したのに奏は変わらなかった。それが真冬ニーゴ一時脱退の経緯と考えると辻褄合いますね。(にわかファンの予測ですみません。ガチの人はもうわかっているのでしょうね、、、。)

こんな感じで考えています。以上、にわかの考察でした。

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