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第1章 5話『異世界での初日の終わり』


家に着くと、メイドさんが立っていた。

「シイナあれ誰だ??」

「あれは、メイドさんのキャサリンですわ。」

「へぇ~、凄く綺麗な人だけど取っ付き難そうだね・・・。」

「無表情ですが慣れれば一寸した変化に気付きますわ。」

「へぇ、はじめまして、キャサリンさん、僕は神堂司です。新しく御譲様の執事として雇われました。よろしくお願いします。」

「はい。私はキャサリン・K・キヨミです。こちらこそよろしくお願いします。」

と無愛相に返事を返してきた。

「キャサリンさんいつも御苦労さま。」

「はい、御譲様、ところで司さんはどちらにお住まいになられるのですか??」

「私の部屋の隣よ。護衛も兼ねてるから・・・。」

「そうですか、ではそのように手配します。」

「ありがとう。じゃあ夕食になったら呼んで下さいね。」

「かしこまりました、シイナ御譲様。」

「それじゃ、キャサリンさん。」

「はい、司さん頑張って下さいね。」

「ありがとう、キャサリンさん、じゃあね。」

そうして、俺達は屋敷の中に入って行った。



・・・何処に向かっているのだろう・・・??

その様に思っていると、

「ついたわよ。」

??

「ここどこ??」

「ここが今日から貴方の部屋よ。まぁ5日もすれば学園の寮になるけれどね。」

「ふぅ~ん、ありがとう。着替えとかあるかな??」

「その点はばっちりよ。保証するわ。なんと言ってもセバス(長年マリー家に仕えている執事長)に言っておいたから。」

「なら安心だね。」

「えぇ、ところで明日はどうしましょう。」

「じゃあ町を案内してよ、あっでも・・・魔法も少しは学びたいし・・・。とりあえず常識を教えてほしいな。」

「分ったわ、明日は早いからご飯を食べて御風呂に入ったら今日はもう寝ましょう。」

「了解。」


こうして俺はここ、マリー家でお世話になることにした。

まだまだ分らないことだらけでしかも今まで過ごしてきた世界とは全く異なる世界に対しての不安と希望を入り乱れさせながら…。



今日はここまで…。

にしようかなとも思ったのですが折角なのでこのままドンドン進めます。

今凄い創作意欲がわいているっぽいので…www

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