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第1章 15話『ダブルデート??いいえただの買い物です。』



ロビーでマリーさんに紙を渡すと、夕方には出来ていると思うので取りに来て下さいと言われた。

そして無事にフランク兄妹と合流して学園を回ることになった。

「ここ、『キーリング学園』はこの大陸一の学園でね、色々なお店もあるし、それにギルドも一応あるのよ。」

「へぇ~、じゃあどこから行く??」

「まずはアクセサリーショップでしょ、その後は雑貨屋さんに行って、そして後はそう言えばツカサの靴を買うの忘れていたわね。」

「靴か…。じゃあまずはどこに行きたい??」

『雑貨屋さん』

と…女性陣二人とも声はもってたよ。

「じゃあまずは雑貨屋さんに行きますか。」

「カエイ、どこに店あるかしらねぇ??」

「多分あっちだろう、店などは向こう側にあると、先ほどロビーで待っている時に聞いたから、間違いないだろう。」

「じゃあ行くか。」

それから四人で店を目指して歩いて行った。



店がある場所は、色々な店でひしめきあい、男女問わず様々な人で一杯だった。

そこは昔の商店街の様な場所で、食べ物屋さんから、武器や、アクセサリーショップに、ギルド、それから何故か分らないが、宿屋まであった。

なんだか凄いな。

「何処かな、雑貨屋、ツカサ見つかった??」

「あれじゃないのか??」

俺が指したのは一軒のこじんまりとした一軒家だった。

「あそこはただの民家じゃないの??」

「シイナよく見て御覧、上に看板があるよ。」

そこにはキチンと、看板があり、指輪の絵が書いてあった。

「じゃあまずはあそこに行ってみましょう。」

と言う事でそこに行くことになった。



店に入ると、中は西洋風のアンティークショップみたいでワクワクしてきた。

「シイナこれどうかな??」

俺は、目に付いた一品をシイナに見せた。

「ツカサこれいいわね。」

俺が見せたものは猫のヌイグルミだった。

その猫がものすごく可愛いトラ猫でシイナは一目見て気に入ったらしい。

他にもシイナとジュリアは色々買って次は靴屋さんに行くことになった。



靴屋さんでは色々な靴があり、体力が保つ靴とかスピードに特化した靴とか、様々な種類があった。

俺は色々見ていたけれどどれもぱっとせず、悩んでいた。

するとシイナがやってきた。

「ツカサ、これはどうかな??」

そう言って手に持っていたのは、黒のブーツ。

しかしチェーンが掛かっていてとてもおしゃれな品物だった。

「うん、これいいかも。」

「じゃあこれにしよ。」

そう言うや否や店主のところに靴を持っていった。



とりあえず今日はここまで…。

続きは明日のお楽しみ。

早く入学式にならないかなぁ…。

でもなかんか進まない…。

どんだけ一日の内容が濃いんだ。

まぁそこは作者の作風と思って気長に待ってください。

昨日の夜はキャラ建てしてたんですがなかなかいいキャラが思い浮かばない。

そろそろストーカーの名前も決めてあげないととは思うのですがね…。

まぁジョーイでほぼ確定なんですがね。

でも名前で呼ばれない不幸なキャラに仕立てようかなとか思っていたり。

後、実は寮の管理人さんは、ギルドの受付嬢の後輩設定にしたりとか、色々考えてます。

後は、本編では出てきてないのですが、実は、ツカサの育ての親は実の父母の生まれ変わりと言う設定だったりとか…。

まぁ色々考えてます。

でも、そんなに濃くする気はありません。

だって、王道ですからww

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