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人類史最後の英雄譚  作者: 夢見月 聖
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プロローグ

西暦1800年人々はまだ高度な文明を持たずに争いあっていた頃、全世界に一人の神が現れたらしい。そしてそいつはどこまでも響き渡るような大声で人々に伝えたという「神代の時代より動いていた。生きて捕らえるまたは死亡・消滅した神を除き純粋な全盛を持つ神は10名となったこれを祝い、長年の計画地上を全て我のものとする計画を実行する」と言い放つと同時に大地は割れ塔が現れたという、更に塔以外にも今まであった森が間の森と化したり、空に陸が浮いたりと、ほかにも様々なものがあったが時代とともに呼び方も定着して今ではダンジョンと呼ばれている。そのダンジョンの中には魔物たちが沢山いたらしい。そしてそれが直接的な原因かはわからないけど地上からも魔物たちが生まれるようになったらしい。それから人類は長きにわたって今も戦い続けてるがいまだにダンジョンは殆ど踏破されておらずいまだにそれはなぞに満ち溢れている。


そして神はこの世界にダンジョンを作るとすぐに消えてしまいいまだ出てきてはいない、そしてその神が現れてからというもの人々は今まで持ちえなかったスキルとレベルというものを手に入れたらしい、まぁ神なんて俺は信じられないけどな。でも俺もあともう少しで15歳になる、世間的に一般人は15歳を超えるとダンジョンに潜り始める人が大半だ、残りは親の自営業を継ぐ奴や、一部の才能を持つ奴らがダンジョンのことに関係する仕事や政治的な仕事に就くための勉強をする場、学園に向かう、一般人でない貴族様は家に引きこもって自身の領土を活性化させたり政治に関わったりしてるらしいけど、そこらへんは貴族じゃない俺にはわからない。


さてとちなみに今の俺の暮らしは小さな村にある叔父の家へと居候させてもらっている、俺の両親は俺が物心つく前から死んでいる、死んだ理由は俺にはわからない、昔叔父さんに聞いたけど教えてもらえなかった、まぁそんなことはいい、明日15歳を迎える、もう準備は済ませた、剣も高いものではないが持っている、回復薬は高すぎてさすがに手が伸ばせなかったが薬草は近くの森に生えており簡単に入手することができる、お金は75000Gを持っているこれがあればお金をなるべく使わないようにして節約すれば1か月は持つ、このお金はあのケチな叔父からもらったわけではない、俺が森で動物をトラップで捕まえそれらの素材を町で少しづつ売って得たお金だ。


さて朝になったら荷物をまとめてこの家からも出て出発しよう。

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