表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
家畜の成り上がり譚 〜異世界で俺は強くなる〜  作者: らっぺん
5章 アルマテイア学園編
89/288

姫の正体は?

ジュリム「あなたは何者なの?」


アリア「私はエイムーン家の養子。アリアよ」


ベスト「よ、養子?」


アリア「ええ、私の家系は滅びてね。ずっと前に。でも一族の生き残り「メイア」が私を産んだの」


ベスト「な、なんで滅んだんだ?」


アリア「...あまり覚えてないわ。ただ...」


アリアがなにか言いかけた途端、地鳴りのようなものが起きた


アリア「まずいわ...」


ベスト「ま、まずいってなにがだ? この地震がか?」


アリア「私は幽霊が見えるの」


ベスト「そ、そんなの嘘だろ? 陰陽師だって言うのか?」


アリア「あなた...なぜそれを知っているの?」


ベスト「ま、まさか...お前、本当に見えてるのか?」


アリア「ええ、今もね。悪霊が来るわ」


ベスト「悪霊...!」


アリア「ねえジュリムって子。学校で使われてない教室ってある?」


ジュリム「え、えっと...地下室..くらいかな?」


アリア「案内して! 今すぐ行くわよ!」


ジュリム「で、でも地下室は勝手に入ったら怒られるわよ!」


アリア「いいから! 早く!」


ジュリム「わ、わかった...」


ベスト(本当に幽霊が見えているとしたら、ゼロとの関係はあるのか...? もしかしたら、フィルム家の生き残りとか? どういうことだ? いまいちよくわからない)



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
作者Twitter https://twitter.com/Rappen_77?s=09
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ