クラブ祭
クラブ祭 当日ー
ベストはベクター、ドシローと共にクラブを見学していた。
ベスト「それにしてもなんでこの時期にこんな行事をするんだ? 新入生なんかいないだろ?」
ベクター「いや、この学校は普通とは違ってね。入学とか卒業とかそういうシステムが複雑なんだ」
ベスト「複雑? どういう風にだ?」
ベクター「普通の学校は、1度に何百人も入学して、卒業も同時だろ? でもこの学校は、卒業許可貰えればいつでも卒業できるし、入学だっていつ入っても自由なんだ」
ベスト「! だから学年とかがないのか...。でもそしたら授業とか大変じゃないか?運営がさ...」
ベクター「いや、アルマテイア学園は教員がめちゃめちゃ多いんだよ。あと施設もでかかったろ? だから授業の時は各自自分に合った授業を取るんだ」
ベスト(大学みたいな感じか...?)
ドシロー「そんでおまいはん、この学校の1番強いやつ知っとるか?」
ベスト「1番、強いヤツ?」
ドシロー「ああ、この学校にはなー、1年ごとに生徒会長を決めるんやが、生徒会長になる条件は『最強』ってことなんや!」
ベスト「それで、その最強は誰なんだ?」
ドシロー「今、前の生徒会長が卒業したばっかでな、生徒会長候補が3人いるんやが、それを今日のクラブ祭で決めるらしいんじゃ!」
ベスト「へぇ...、まあどうでもいいな。はやくクラブ決めちゃお」
ドシロー「どうでもええとかいうなや! まあええ、あの写真部なんかはどうや?」
ベスト「写真か...あんま好きじゃないな。そういえば、ベクターとドシローは何部なんだ?」
ベクター「僕はコンピュータテクノロジー部! これから発展していく技術をみんなより1歩先に習っているのさ!」
ベスト「そ、そうか。でもなんかそんな感じするな」
ドシロー「わいは筋トレ部や!」
ベスト「それも分かる。納得だな」
その時、後ろで騒ぎが起こった。
男「おいてめぇ! ぶつかったろ今! ぶっ殺すぞ!」
男2「うるせぇ野郎だな。お前が見てないのが悪いんだろ」
男「黙れ! 今決着を付けてもいいんだぜ?」
男3「まてまてまてまて! 今決着をつけるところじゃないだろ!ヤコン!」
ヤコン(男)「...。 せめて謝れやモクレンよ?」
モクレン(男2)「クイラ、おめぇはどっちが悪いと思う?」
クイラ(男3)「え、僕にふっかけるなよ! どっちも悪い! これで終わり!」
ベクター「あ、あの3人が、生徒会長候補だよ...」




